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こまめ屋のブログ

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こまめ屋こまめ屋です

東京にある、21_21DESIGN SIGHTに行って来ました。

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21_21DESIGN SIGHTは毎回興味深い企画が行われているのですが、今回のテーマも非常に興味深い。

『活動のデザイン』

チラシから引用すると、
『20世紀後半の情報革命以降、世界の距離はますます短くなり、私たちの生活や日々の意識は大きな変化の時を迎えています。知識や手法が高速で更新される一方、社会の不均衡や倫理、価値観を問い直す機会も増えています。
こうした時代に大切なのは、それぞれに考え、動き、確かに伝えることではないかとの問いをもとに、本展は企画されました。手にとることのできるものづくりに限定せず、社会が抱える課題を読み解き、問題を解決しようとする意志や活動そのものに目を向けます。

紹介するのは、世界を俯瞰するクリティカルなアプローチをはじめ、社会との新しい関係を築く提案、現在から未来を見通すリサーチです。日本と世界のデザインの動きに精通したジャーナリストの川上典李子と、ストックホルムを拠点にアートとデザインのキュレーターとして活躍する横山いくこのディレクションのもと、10ヶ国以上から24組のクリエーターによる多彩な活動が揃います。
時にポジティブに、時に詩的な彼らの活動は、ものづくりという枠組みを超え、今後の社会におけるデザインの役割に多くの気づきをもたらすでしょう。本展を通して、変動する世界におけるデザインの可能性を感じてください。』

との事。

さらにこの21_21DESIGN SIGHTは基本的に写真・動画撮影がOK!
その様な姿勢もこれからの美術館と言う感じで凄いと思います。

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今日はそんな展示の中で、「ロースさんのセーター」をご紹介。

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誰ひとり袖をとおすことなく、人知れず60年間編み続けられてきた、500枚を超えるロースさんのセーター。これを発見したのは、地元の社会文化の流動的な変容のありかたの調査、保存を目的とする美術館、ミュージアム・ロッテルダムでした。
160ヶ国からの移民が生活を営むオランダ ロッテルダム、シャロアー地区。この街に暮らすロースさんが編み続けたセーターは、同地区のスタジオ、ヴァンスファッペンが主催するシャロアーの文化のDNAをデザイン活動でつなぐプロジェクト、DNAシャロアーと、デザイナーのクリスティン・メンデルツマの呼びかけで集まった多くの人々により初めて袖が通され、フラッシュモブになり、映像に収められました。
556枚のセーターを記録した本からは、ロースさんが気の向くままに編み続けてきたという、自由な作風が見てとられる。

こちらを動画にまとめました(・∀・)



如何ですか?
さすが海外!!
やることも派手ですが、着眼点がさすがですよね~ニコ

この様な展示が数多くございましたので、少しづつ紹介していきますね猫


緑青堂~こまめ屋~こまめや
横田 潤一郎
こまめ屋ですこまめ屋

今日は日頃とは違う舞台のお話です。
お仕事で携わった関係で、一週間フレンズの舞台を観てきました。
一週間フレンズとは、「ガンガンJOKER」掲載で、アニメ化した作品です。
友達との記憶のみが一週間で消えてしまうという少し切ない青春ストーリーです。
このアニメを基とした舞台が上演されたわけです。

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最近、アニメから舞台化という流れが多く見られたので、いったいどの様なモノか興味があったので、
今回観に行く機会が持てて良かったです。

今回人生初の関係者席で感激させていただきました。
通常料金が5,800円。
フレンドシートという、前3列は7,800円。

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あまり芝居を見に行くことがない方はあまりピント来ないかもですが、結構な価格だなと言うのが素直な感想でした。
有名な演出家や役者が出る場合は1万円近くする場合も有りますが、
ある程度実力の有る劇団でも、3,000~4,000円ぐらいが相場かなと思います。
その中で、5,800円は決して安くない価格になります。

会場はCBGKという渋谷にある劇場です。
ビルの6Fにありますが結構立派で、キャパも242席あります。

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観客も7~8割埋まっていました。
11日間、全17公演の規模から考えても結構入っているなという印象でした。
年齢層は25歳前後が大半でしたが、50歳以上の方もちらほら。
男性は2人ぐらいで来ている人が多かったですが、女性が1人で来てる姿も見えました。

さて、肝心の舞台内容ですが結論から言うと新ジャンルだなという感想でした。
アニメという正解が有るため、その正解に即した形で芝居を作っていくという感じでした。
確かにアニメを見て来ている人が大半でしょうから、そのキャラクターのイメージを壊さないと言うのが大前提になる気がします。
アニメと舞台との中間を意識したような作りでした。
役者としては正解が有るモノに対して作るため、創造という作業は少なくなるでしょうが、正解が決まっている物に対して作り込んでいくのは、それはそれで大変ですね。

今CDが売れない代わりにライブのチケットが好調らしいですが、
アニメの世界でもこの様な形でのライブ感が求められているのかも知れませんね。
そういう意味では本当に勉強になった経験でした。
貴重な経験をいただき、ありがとうございました!

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緑青堂~こまめ屋~こまめや
横田 潤一郎
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新居浜にある科学博物館が20周年イベントで色々やっている様なので見てきました。

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今回は触れませんが、こちらの施設にあるプラネタリウムは、世界最大級で直径30mもあるドームスクリーンがあります。
この日は他の施設を利用したので、プラネタリウムは利用しませんでした。

20周年と言うことで、色々なお店が出店されていました。
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この中から、『ぶひ丼』と『エビ焼きそば』をチョイス。

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炭火焼きの豚丼は美味でした(・∀・)

開館20周年でこの日は入館料が無料。
産業館・科学館・自然館を童心に還って見てまいりました。
その中で特に気になったモノを少しご紹介。
科学館で目の錯覚についてのコーナーが有りました。

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そして自然館の恐竜達と記念撮影。

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この日は愛媛初上陸となる『スペースチューブ』を体験。

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無重量を体験できるというこちらの施設。
子供達の多さに若干参加を戸惑いましたが、子供が50人入っても破れないという触れ込みを信じて参加してみました。
確かに浮遊感を感じる不思議な体験でしたが、やはり足が地面に付いてしまうので、子供達が感じるほどの無重力感を感じられていなかったような。。
子供に戻って体験してみたい(>_<)

ゆるキャラも来ていて、子供達も楽しそうでとても良かったです(^^)

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横田 潤一郎