アートセラピストを名乗っておきながら
まともにアートセラピーについて詳しく書いていなかったことに気がつきまして
今さらですが、ご説明いたします。



アートセラピーとは、大きく分けて2種類あります。

一つ目は、ものを作ったり絵を描いたりといった創作活動そのものです。
集中することで、悩みから離れて純粋に楽しんだり
自分を表現することで
不安や悲しみ、怒りなどの感情を浄化することができます。
(心理学用語で、カタルシス効果といいます。)

手先が器用でなくても、ものづくりや絵を描くことで
とても癒され達成感自己肯定感を得ることができます

もうひとつは作品から読み取れる心理を分析して
自分でも気がついていないかもしれない心の状態を探っていくものです


私が主に用いている手法は描画分析といって、
モチーフや描いた位置、そして色使いなどから読み取れる解釈を
お伝えしていき、
あなたに当てはまっているか確認していきます。

分析といっても、私がお伝えする解釈はひとつの可能性にすぎません。
答えはあなた自身がすでにお持ちですので
それに気がつくことができるように、質問していきます。

絵には無意識がとてもよく反映されています。

言葉だけを用いたカウンセリングよりも
ずっと多くの気づきを得ることができます。

また、描画分析のための絵は、上手に描く必要はまったくありません。
心の赴くままに自由に表現してください
パレット



アートセラピーは、ネガティブな感情をポジティブに変えていったり
あなたの内面を理解することができます。

それらを踏まえれば、これからどのように行動していけばよいか
方針を立てられるようになります。

あなたの夢をかなえるのにも有効ですよ
パッションハート


読者登録してね