陸上世界選手権@ベルリン | ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

陸上世界選手権@ベルリン

週末にベルリン陸上の世界選手権が始まって
ドイツ国内は・・というかテレビが?・・結構な盛り上がりであります。

競技直後で息も絶え絶えの選手たちを
テレビカメラの前に引きずり出して
不調の原因は何だと思いますかっ?とか質問攻めにするの止めて欲しい。
スポーツ選手が娯楽番組視聴率アップのための駒のように見えてくる。
彼らは彼らで、スポンサーも絡んでるし拒否もできないのでしょうね。
今時のスポーツ界って大変。

ところでそのドイツの陸上界は
力持ち種目がメインなイメージです。
昨夜の女子砲丸投げはワルキューレみたいな女たちおとめ座
雄叫びも逞しくて楽しかった。
でも今大会の「金メダル候補」としてマスコミ最も騒いでるのは
女子高飛びのAriane Friedrich

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高飛び選手の例に漏れずモデルみたいな体型のArianeは
ベルリンにいそうな偽プラチナブロンドのアート系大学生風(まったくの偏見)ですが
ヘッセン州出身の警察官とか?
彼女の活躍やいかに・・・。ドイツ国民の期待に押しつぶされないといいわ。

そんな国内の話題も事欠かないけれど
とにかく長短距離走共に関しては
ドイツだけでなく世界中見回しても、黒人選手には敵わないですね。
バネのある走りっぷりに惚れ惚れしますラブラブ!
昨夜の男子100m走のUsain Boltは凄かったな~。



そんな中でも、準決勝などにはちらほらと日本選手が出てるのが嬉しい。
日本はやはりマラソンでしょうか?