サラ・コノリー・ファンクラブ7月号 | ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

サラ・コノリー・ファンクラブ7月号

~ファンクラブ会報7月号~

一ヶ月以上にもわたる長丁場だったジュリオ・チェーザレも明後日・金曜日が千秋楽です。

各レビュー記事ともサラ・チェーザレの期待にたがわぬ歌唱力と演技の素晴らしさを褒め称えています。
脂がのって絶好調・歌うたいキャリア最良の時を迎えたコノリー様にファンも感慨ひとしおチョキ
ダニエル・クレオパトラの存在感は特筆すべきですし
今のオペラ界には彼女のようなビジュアル系が必要であるんでしょうけれど。。。

さて、数週間前にチェーザレ後のコノリー様の活動をチェックしてみましたら
なんと引き続き8月もグラインドボーン音楽祭
トリスタンとイゾルデブランゲーネを歌うそうではありませんかっビックリマーク
私としたことがこんな情報を見逃すはずはない・・・もしかして飛び入り代役なのかも?
ブランゲーネって、ご自身「私にとって最初で最後のワーグナー」とかおっしゃってた、
昨年暮れロンドンのコンサート形式でイケア包装紙に包まってた、アレですよ。

あの時同様、アニヤ・カンペ嬢おとめ座(=5月のセンタ@オランダ人)のイゾルデと共演。
これは楽しみだ~~。み、見たいな~~。
(8月6,10、14、18,22、26,30日のうち6回登場)

ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

Tristan  Torsten Kerl
Isolde  Anja Kampe
Brangäne  Sarah Connolly(14日のみKatarina Karnéus)
King Mark  Georg Zeppenfeld

Conductor  Vladimir Jurowski
London Philharmonic Orchestra

来季はMETとカーディフで「ナクソス島のアリアドネ」(作曲家)
英国内それも地方(オペラ・ノース)でドニゼッティの「マリア・スチュアルダ」(タイトルロール)など
バロック以外のレパートリーも。
ロンドンならまた行っちゃうところだが・・・
これではまた遠くから指をくわえてみてるだけだわ。ふんっ。

そうそう、コンサートならウィグモア・ホール等数多く
ドイツでもドレスデンやバーデンバーデンにはいらっしゃるんです。
しかしねぇ・・バーデンバーデンの音楽祭かぁ。お高そう。
サイモン・ラットル指揮ベルリンフィルで「トリスタン&イゾルデ」
ああ、なぜにミュンヘンには来てくれないんでしょ~か。

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ストレス解消に去年とあるチャリティでの様子など。
コノリー様の素顔がちょっぴりのぞける貴重な映像は
いつ見ても心温まる、私のお気に入りです。