私の超偏見オリンピック観戦 | ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

私の超偏見オリンピック観戦

ドイツもオリンピックの波にもようやく乗ってきましたね。

相変わらず超不調の水泳陣を横目に、

私が注目してる種目はフェンシング


中世の騎士のたしなみをルーツとしてるとあって、

白装束も身のこなしもエレガント。

日本の武道に通ずるものがあります。


fechten


ところが、なんたってマイナーなスポーツなもんで、

(いえ、競技人口は多いんですが・・)

テレビ中継なんてめったにないんです。


かく言う私もずいぶん前にオリンピックで初めて見て以来のファン。


その当時ドイツには


フルーレのアニヤ・フィヒテル(アイドル的存在だった)とか

Anja Fichtel



エペのアルント・シュミット(今では歯医者さん)とか

Arnd Schmitt



ソウルで金メダル取った面々がまだ活躍していました。

世代はすっかり交代した今大会もメダルが期待される

選手が数人います。


例えばフルーレ世界チャンピオンのペーター・ヨピッヒ

PeterJoppich

実力ルックスともにスターの要素ありなのに、なにせフェンシングなもんでね。。



そのライバルで小気味良いプレーのベンヤミン・クライブリンク

BenjaminKleibrink

負けん気強そうな左利きベンヤミン



女子ではエペのブリッタ・ハイデマン嬢

彼女は中国学を勉強する学生さんで

今大会そっちの方でも話題を提供してますが、

エペの世界チャンピオンでもあります。

BrittaHeidemann

中々の美人さん・ブリッタ



そうそう、忘れちゃいけない。

日本の太田雄貴君にも注目しましょう。

彼は日本でのフェンシングメジャー化を

目指してるんだって。(それはドイツでも同じこと・・)


太田雄貴
明日13日が決戦の日ですよ


太田君とドイツ選手の決勝戦になったりしたら

どうしよう・・どっちを応援したらいいか迷っちゃうわね

結果報告は後日ということで。