皆さん、こんばんは
コーヒーピグです
ご無沙汰しています。お元気ですか？こちらは変わらず暑い日々を過ごしていますが、日本はもう 秋の気配を感じられますね。今年に入って、本当に良い生徒さん達に恵まれて、講師として遣り甲斐を感じていて、おかげ様で充実した毎日を送れている様な気がします。
今回は語学学習と年齢の関係に付いて語りたいと思います。実は最近仲良い友達からの相談事がありました。彼女は今年30代後半で、年末に仕事を辞めて知り合いの居るアメリカへ渡り、ホームステーをしながら、現地の語学堂に入り、英語の勉強したいと考えています。
でも、この年齢から行くのは色々とさすがに不安だと語っていました。やっぱり自分の年齢を気にしている様子です。そこで、私は彼女に言いました、語学学びにはそもそも年齢制限と言うものはないだと。私も31歳の頃、韓国へ留学しました。確かに、最初は体力的にしんどいかも知れませんが、やっぱり若い人達と一緒に勉強してる内に気持ちが若返った気がしました。その時思ったのですが、一番大切なのは"open mindedness"いわゆる偏見のない考え方ではないでしょうか。
何かをスタートしたい気持ちは絶対に大切にした方が良いし、言葉を学ぶに必要なのはただ「偏見のない好奇心」だけです。きっと向こうで新しい出会い、そしてもっと広い世界が見えて来るはずです。
実は先月からオンライン講座の生徒さんが一人増えました。61歳の年配の方です。英語は今まで習った事がないとおしゃっていました。最初、色々と不安があった見たいですが、1ヶ月が経った今、やっと少し英語に慣れて来ました。この生徒さんは61歳にも関わらず、オンライン講座の登録から、スカイプの使い方そして英語の勉強まで新しい事を次から次へと挑戦しました。英語を習った動機は英語圏出身のお嫁さんと会話したいからだそうです。
これを聞いて、私はとても感心しました。やっぱり誰かの為に何かを学ぶのは普通の場合、中々簡単に実行出来ません。この生徒さんは思った以上の期待でした。若い頃、外国語を習った経験があった為、発音はとてもきれいですし、週一回必ず私のオンラインレッスンを受けています。彼女は本当に熱心で、私も教え甲斐があります。
最後に私の一番年少の生徒さんをご紹介したいと思います。彼女は5歳の女の子で幼稚園生です。週一回、彼女のお宅を訪問し、彼女に英語を教えています。彼女の両親はかなりの教育熱心の方々で、外国語はなるべく幼い内に触れあった方が良いと言う信念を持っています。
彼女には、英語のアルファベットを始め、今は遊び感覚でアメリカの童謡を覚えなら、英語の単語の学習に励んでいます。
彼女は大人よりも優れている集中力を持って、いつも大きいな目で私の口を見ながら発音を真似する努力をしています。
レッスンをしながら、疲れていないかと心配で、つい彼女に訪ねたら、なんと疲れていないだと、むしろ楽しいだと言ってました。ここで、改めて気付いたんです、外国語を学ぶには本当に年齢は関係ないし、一生懸命の気持ちと楽しめる志しが何よりも大切だと言う事です。
自宅の近所のカフェで生徒さんを待ちながら撮った一枚です。可愛いカフェで勉強すると捗るかもね
