「がんになんて負けたくない」

 「がんになんて負けたくない」

2009年10月に左肺切除手術後、1年3ヵ月で再発。
イレッサを3年6ヶ月、タルセバで12か月治療したものの、 
多発脳転移・右肺転移・左副腎転移が明らかに。
闘病も8年目に入り、抗がん剤の治療を開始。まだまだ癌との共存が続きます。


アメンバーの申請は、コメント等で、交流がある方をお願い致します。
メッセージを入れて下さいませ。
Amebaでブログを始めよう!

ねんねくまの娘です。
急ではありますが、先日、母が天国へと旅立ちました。
ブログを見て、元気付けて下さってた皆様には母に代わり御礼を申し上げたいと思います。


母が発病してから約7年間、本人にとっては辛いことが多かったように思います。しかし、このブログの中で不安や思いを表出し、その辛さを分かち合って下さる方々に出会うことが出来、とても嬉しそうでした。


このブログを通じて楽しい時間を過ごして下さっていた皆様、人型やお水など病状の回復を祈って下さった皆様、痛みと不安の中にいた母を励まして下さり、また同じ時間を共有して下さりありがとうございました。

母の存在はとても大きく、まだまだ立ち直ることが出来ませんが、母がそうであったように、母と同じく病と闘っている皆様が少しでも回復できるようお祈り申し上げます。





痛み止めを使う時間を色々と変えてコントロールしても、午前中11時を過ぎるまでは、痛みが続いて動けません。

日射しが差し込む窓の外、みんな、ハツラツと仕事だ家事だと動き出しているのに、私のポンコツな体は、どうしても動けない。
だから、いつも思います…。:゚(;´∩`;)゚:。

痛みから解放されて、少しでもいいから、役に立ちたい…
大事な半日、ダラダラ横になって過ごして
申し訳ありません。
ごめんなさい。
役立たずでごめんなさい。

にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村
88歳の姑は、5年前から、介護老人保健施設に入所しています。
私は、月に何度か面会に行くようにして、様子を見ていました。

先月くらいから、食事量が減ってきて、だんだん活気が無くなってきたようで、
今日は、施設の医師から、現在の状況説明がありました。

食事量が減ってしまい、点滴で水分補給はしているものの、年齢等を考慮すると、老衰と言えます…と、言う事でした。
高度認知症の姑は、痛さも何も感じることなく、自然にその時を迎えるようになるだろうという事で、痛みに疲労している私からすると、羨ましく思いました。

主人の上に、姉が2人、妹が1人います。
姑が認知症になり始めた十数年前から、姉妹達は、姑のところに殆ど来ることが無くなり、主人と私で世話をしていました。
私が癌になっても、それは変わることなく。


姑が亡くなるという事が、現実的な話になってきて、果たして今の私に、葬儀の諸々ができるかしら……(*_*;
姉妹達がいくら姑に無関心でも、最後のお見送りはやってくれるよね…(;゚д゚)
田舎は、親戚縁者に対して、粗相の無いように嫁が立ち回るのが当たり前。

いや~私、大丈夫か…(*_*;
着物さえ、痛みがあって着れないかも…

…でも、やれるものはやらないと。
近いうちに、その日がくるでしょう。
姑にやってあげられる最後の務めだもの、覚悟して頑張りましょう。


にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村