【体外受精・高齢出産】 卵巣ひとつ 子どもふたり

【体外受精・高齢出産】 卵巣ひとつ 子どもふたり

複雑型子宮内膜異型増殖症
不正出血
子宮内膜症
チョコレート嚢腫
卵巣嚢腫(片方摘出)
卵管水腫(片方摘出)
卵管閉塞(クリッピング)

自然妊娠できない身体になりました。
残された手段はただひとつ。
胚盤胞移植での、体外受精チャレンジをつづります。

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仕事と育児と日々の生活に追われ、ログインパスワードがわからなくなってしまったのをきかっけに、気づけば、かなりの月日が経ってしまっていました。YOCCAです。なんとか元気にやっています。

(前回、体調の不安なブログを投げたまま・・・心配して下さった方々、本当にありがとうございました!)

 

そして突然ですが、私はここ数年ずーっと表題の責任のようなものを感じつづけてきました。

この度、覚悟の選択を済ませ、じぶんの人生にとってもひとつの節目となったためブログを再開することにします。

 

<経緯>

 ・フルタイムで仕事中。

 ・婦人科にいろいろとハンディあり(詳細はプロフィール参照)。

 ・妊娠を希望する場合、方法はただひとつ。胚盤胞移植のみ。

 ・30代半ばで、体外受精(胚盤胞移植)をスタート。

 ・体外受精(胚盤胞移植)で、無事に2人の子どもを出産(高齢出産)。

 ・あと1つだけ、凍結胚盤胞あり(30代半ばに採卵→凍結)。

 ・40代突入。仕事と育児の両立に余裕なし。第三子を産み育てる自信なし。

 ・でも、孵化直前の命。廃棄を選択したら一生後悔するなと悩む(プレッシャー感じる日々)。

 ・40代も進み、生理周期乱れ始める(卵巣が1つしかないため、閉経早いかもと主治医より)。

 ・焦る。育児に少し余裕みえはじめる。「お迎え行くならもう今しかないかも!」と覚悟を決める。

 ・婦人科の主治医より、真剣に高齢出産のリスクを問われ、夫婦できちんと話し合うよう忠告を受ける。

 ・高齢出産リスクについて、改めて調べはじめる。命がけの選択になる可能性も含め、冷静に受け止める。

 ・不妊治療クリニック通院再開。

 ・やはり、ホルモンバランスやや乱れ気味で一度中断。

 ・初めてのホルモン補充周期移植へ。

 ・3人目を産む気満々で覚悟を決めて、お迎え(移植)へ行く。

 ・結果、着床ならず(=不妊治療完全卒業)。

 ・心の整理、身体の整理、生活の整理、キャリアの整理などいろいろと考え始める。←今ココ

 

 

・・・と、前置きが長くなってしまったので、本題については次回にします。