栃木県小山市でピアノ教室「ココロミュージック」で毎日レッスンしている石塚あやです
コロナの影響でセミナーがオンラインになったり東京に行くこと・近づくことが全くなくなりました。
数年間も電車に乗らない生活を送って気づいたこと、心の変化についてお話しします。
「コロナ鬱」という言葉がある通り、私もモチベーションが下がる時期がきてしまいました・・・
好きだったライブやコンサートに行けなくなって生音を聴けなくなった。
友達とご飯やお酒を飲みながら仕事の話・将来の話などなど直接語ることができなくなった。（オンライン電話に切り替わった）
生音や直接人と会うことがなくなった今、気がつきました。
デジタル社会になり、携帯でなんでもできるようになりましたが、やっぱり人は直接会わないとダメだ
ということでした。
保護者様や生徒さんによく言っていたことは「本物の音や絵画・楽器などに触れることが大切です」
絵画も携帯で作品を見ることはできるけど、違う角度やその場の環境で見え方や感じ方が変わってくるはずですよね。
音楽も今はサブスクですぐに好きな音楽を聴くことができるけど、「生のピアノや楽器演奏を聴く・バンド演奏を生ライブで聴く」って貴重な体験でありがたいことだったんだなぁ〜と感じております。
今は緊急事態宣言中なので難しいですが、いつかまた生のピアノ・本物の楽器に触れてほしい！誰もが学べる環境を作りたい！と思っています。
コロナ禍になってリアルで会うこと・コミュニケーションすることの大切さに気がつきました。
今までありがたいことに毎日子ども達と話せる機会があってみんなの顔を近くで見て変化に気がつくことができたけど、オンラインレッスンばかりで正直しんどくなりました
オンライン化にして気がついたことやメリットももちろんあるけど、私はやっぱりリアルなコミュニティの場を作りたい
ココサポと名付けた「ココロのサポート」の活動を少しづつ続けていきたいと思っています。
今後、音楽を聞いて少しでも心の癒しになってくれたら嬉しいなぁと思っています。
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