【脱・いい人BLOG】at WILLでいこう

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京都の心理セラピスト長井啓悟が、セラピストの活動の中での気づき、学び、出逢いを綴っています。
at WILLとは「意のままに」「心のままに」「 思うままに」などの意味で、少しでもあなたにあなたの思うがままに人生を送っていただけたらという思いを込めました。

at willとは、日本語に訳すと「意のままに」「心のままに」「 自分の思うままに」などの意味であり、少しでもあなたにあなたの思うがままに人生を送っていただけたらという意味を込めて名付けました。

ロゴは、あなたがしっかりご自分の足で立って、もう僕を必要としなくなって、歩き出していく!そんな思いを込めて、デザインしたものです。


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お久しぶりです。

長井啓悟です。


子どもって好き嫌いの変わるサイクルがめまぐるしい。


昨日まで好きだった食べ物が今日はもう嫌いだったり、ずっと好きで視ていたアニメを急に視なくなったり。


お気に入りだった洋服をある日突然着なくなったり。


あと、仲良しで毎日のように遊んでいた友達と急に遊ばなくなって、新しい友達と遊ぶようになったり。


食べ物にしても何にしても、好きな時はこれでもかというくらいそればっかり食べたり、着たり、視たり、遊んだり。


そうしていくなかでちゃんと経験値を上げながら成長しているのも感じる。


好きになるにも嫌いになるにも、そこに躊躇も忖度もない。


空気なんてよまない。


こうしなければ、こうでなければがない。


制限がないんですよね。


「好き」のために全力で生きてる。


無邪気とはよく言ったもので、ある意味最強です。


子どもをみていると自由の意味だったり、大人になることと引き換えに自分が失ったものに気づかされます。


あなたはそのままで大人になれるといいね。


いや、そのままでいいんだよ、これからもずっと。


あくまで自分の経験上ですが、自己啓発本を読んだり、セミナーに通ったり、心理や様々なセラピーを学んでも生き方の習慣というものは長年続けて積み重ねですから、残念ながらなかなかそう簡単には変わりません。


今朝ラジオでこんな話が紹介されていました。


世界的アーティストのマドンナの名言。


「多くの人は、自分が手に入れたいものを怖くて言うことができない。だから手に入らないの」

“A lot of people are afraid to say what they want. That’s why they don’t get what they want.”


欲しいものを欲しいと言える、好きなものは好きと言える。


子供のように無邪気に「好き」を追いかける。


またそんなふうに生きてみたいものです。


まずはそう思ったことが大事だと思います。


そこから一歩ずつ、変わりたいと思うなら変わっていけばいいのではないでしょうか。


ありがとうございました。

ちょっと時間が出来たので、久しぶりどころの話ではないですが、数年振りにブログを書いてみようかと。

離れている間にAmebaも随分変わりましたね。

サロンも閉めてそろそろ5年になりますが、その間ご贔屓くださっていたお客様を中心に出張施術をしたり、友人を手伝ったりアルバイトもしたり、とりあえず働けるだけ働いてます。

今はただ、ただただ生きるために。

以前はやりたいこと、好きなこと、生きがいとかライフワークとか、そんなことを追いかけていたりしたけど、お恥ずかしい話、今はもうそんな余裕もありません。

「夢か現(うつつ)か」という言葉どおり、以前は自己啓発とかセラピーとか学びの場にどっぷり身を置いていた時期もありましたが、今はきれいさっぱりそちらの世界からは離れて、どっぷりと現実の方に浸かっています。

うつつをぬかしている間にすっかり忘れていた現実に引き戻されて、改めて忘れていたことや見えなくなっていたことに気づき、イヤでも自分と向き合わざるをえない実社会に学ぶ日々です。

どちらがいいとか悪いとかいうことではありませんし、ここではその話はやめておきましょう。

さて、そんな感じで久しぶりに時間が出来たので、こんなご時世です、梅雨の雨も手伝って外にも出れず、今さらながら、恥ずかしながら、本当に今さら映画「ボヘミアンラプソディ」を観たのですが…

この映画素晴らしいですね。

正直、僕クィーンというバンドそんなに好きでもないし(どちらかといえば嫌い…だった)、この映画が話題になったときも全然まったく興味なかったんですね。

今さらクィーンもないでしょ…
それくらいの感想でした。

ロックというか洋楽を聴き始めた頃、まだ中学生だった僕にとっては少々難しい音楽だったのか、感性がついて行かず、人気もなくなってきていた頃で、正直ヘンな音楽をやるヘンなバンドくらいのイメージしかなくて、どちらかというとクィーンより60年代-70年代のバンドならレッドツェッペリンとかイーグルスの方が好きだったし、今でも好きなAC/DCやジャーニー、ヴァンヘイレンとかストレートなハードロックの方がカッコよくて心地よかったんですね(若い人はわからんね、オッサンだからゆるしてね💧)

けどね、この映画は本当によく出来ているんです。

まずキャスト。
メンバー全員がそっくりで、よくこれだけ似た俳優さん集めて来れたなと驚かされます!

そしてストーリーも事実にかなり忠実なものになっていますが、ありがちな有名アーティストのただの再現フィルムになっていない、クィーンを知らない人でも十分楽しめるし、バンドはもちろんそれに関わる人たち、そしてなにより主人公フレディマーキュリーの一人の人間としての才能、魅力、生き様、生きた証がしっかりと描かれていて、すっかりその世界に引き込まれてしまいました。

いや、涙が出ました😿

本当に今さらなんですが、これは正真正銘の名作ですね。

最初は正直前々から薦められて渋々観たんですね💧
なんでもっと早く観なかったんだろう、ごめんなさいって感じですm(_ _)m

数年前から、FMラジオから流れてくるクィーンの曲が実は素晴らしかったんだなと感じることはよくありました。

だから僕にとっては映画を観るタイミングとしてはよかったのでしょう。

いい意味で歳をとるというか、50歳を過ぎてようやく良さがわかることが増えてきました。

これも成長なのかな?
と言ったら大袈裟かもしれませんが…。

ようやく違いがわかるようになってきたのか?

食わず嫌いだったものを受け容れる器が少し広くなったのかな?とは感じます。

夫婦や親子の関係だったり、人間関係もそんな感じなのかもしれませんね。
人間関係の場合は気づくのが遅いと手遅れになっちゃうこともあるから厄介ですけど😓

いや、映画観たり音楽を聴いたり、人間それくらいの余裕はないとね。

中身のない、とりとめのない話におつきあいくださいましてありがとうございました。

また気が向いたら何か書くかもしれません。

また数年放置かもしれませんが…。





こんにちは。長井啓悟です。

今日は少し友人の応援をさせてください。

僕のブログを読んでくださっている方の中には、カウンセラー、セラピスト、セミナー講師、お店の経営など、個人で起業なさっている方もいらっしゃると思います。

順調な場合はさらに効率的な集客であったり、売り上げの向上をお考えの方もおられるでしょう。

また、とくに起業間もない頃など、経営的になかなか安定しない、思うようにいかないといった悩みを抱えたり、なんとか軌道に乗せようと試行錯誤に余念がない場合もあるものです。

いろんな集客法や経営論、マーケティング論の本を読んだり、コンサルティングを受けたりしたものの、むずかしい専門用語や方法論ばかりでなかなか実践につなげにくかったりします。

また、それらセミナー等に参加しても、わからないことばかりで質問をしたくてもなかなかそうもいかなかったり、どう質問していいのかわからないといった初歩的な部分でのお悩みを抱えておられる方もいらっしゃるのではありませんか。

とくにまだまだこれからの個人経営者の方には、知識や技術、方法論といったテクニックの面もさることながら、一人でああでもないこうでもないとやっているうちに、つい結果に一喜一憂し、モチベーションが下がってしまったり、不安になって次の一歩が踏み出せないといったこともありがちです。

もし、そんなメンタル面の不安のサポートやケアと、集客や売り上げをアップさせるための実践面の両方を全体的な一般論でなく、個人目線でそれぞれの方に必要な形でレクチャーしてもらえる。

今までにない切り口で、さまざまな角度から惜しみなく必要なことを提供してくれる。

さらにアフターフォローまである講座があったらとても魅力的だと思いませんか!?


実はそんな魅力あるセミナーが神戸で開催されることになりました。


しかもこれだけの内容を網羅しながら、本当にこんな価格でいいの!?というくらい良心的な料金で提供してくださいます。

先ほどもお伝えしたように、こちらのセミナーは、経営が順調にいっている方はもちろん、それぞれに課題や問題を抱えている方、これから起業を考えている方、準備中の方にも非常に有意義な内容だと思います。

開催日が迫っています。

一人で悩んでいるよりまずは行動と思われる方、直感に素直に行動されてみてはいかがでしょう?

今回のセミナー主催者であり講師を担当されるの山本延子さんは、数年前にある心理系の講座でご一緒して以来のご縁です。

それ以来、僕のサロンにも来てくださったり、ビジネスだけでなくプライベートでも親しくしていただき、今では家族ぐるみでおつきあいさせていただいています。

うちの5歳の娘にもとてもよくしてくださって、娘はすっかり彼女の大ファンであり、僕にとって数少ない(笑)本当に大切な友人です。

直感に素直に行動される方で、マーケティングに精通し、心理やスピリチュアルなことをはじめ、感性が非常に高く勉強熱心。

ご自身の夢にひたむきで、自己実現のために努力を惜しまず、個人のクライアントさんを対象にカードセッションなどもされていて、現在は本の出版にむけて執筆中の非常に多彩なセラピストです。

歯に衣着せず真っ直ぐで裏表がなく、それでいて女性らしい優しさときめ細かさをあわせもつ、とても前向きなエネルギーにあふれた素敵な女性です。

セミナーの内容はもちろん、彼女とご縁をつないでいただける絶好のチャンスでもあると思います。

しかも今回が記念すべき第1回開催。

少人数制での密度の濃い講座を心がけているとのことで、知りたいこと、わからないことなどたくさん質問できる絶好の機会となると思います。

僕も今回は日程が合いませんでしたが、2回目以降どこかの回で参加させていただく予定です(^∇^)


以下 山本延子さんのメールマガジンより

こんにちは、山本延子です。

4月も半ば。あたたかいですが、お天気が不安定ですね。

お天気と気温を気にして、出かける時の服装に、

前の晩から悩む日々です。

話しは変わりますが、

マーケティングセミナーが始まります。

お蔭様で、受講してくださる方がいてくださって、

(っていうか、ひとりから始める気だったんですけどね)

それで、ダメ元でFBの非公開イベント作成をして

招待送ってみたら増えたんです。

ああ、奇跡(#^.^#)

商売の基本の基本ですね!!

知っているようで知らないとか、

なにも考えず、無意識でやっていたこととかあります。

ひとりで悩んで試行錯誤するのも、

これまた楽しいですが、

セミナーに来て、シェアしてみるのも

けっこう胸がスッキリしますよ。

月に1回のペースで開催しますので、

気が向いたら参加、受講してみてくださいね!

もしも、希望の日にちがありましたら、

教えてください!


【第1回 マーケティングセミナー】 初心者さん大歓迎!!

テーマ   マーケティングとは?? 

日時    4月26日(火)  18:30ー20:30

場所    神戸市教育会館  405号室

      場所の詳細は下をクリックしてください!
      http://www.kobekhall.com

受講料   3000円

特典・・フォロー付き、なんでも相談にのります!

    少人数なのでマーケティングできます。

    無料の資料が盛りだくさん!! 

詳細は山本延子さんのブログにも掲載されています。
【こちらからどうぞ】http://ameblo.jp/zion-spirit47/


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こんにちは。長井啓悟です。

「Facebookやめたの?」

昨年の暮れ頃からよく聞かれるようになりました。

正確にはやめていません。

僕は個人用アカウントとビジネス用のFacebookページの2つに登録しています。

もちろんこれまでのご縁もあります。

メッセージでの連絡用として個人アカウントはずっと残しておくつもりです。

Facebookページの方は、今は更新を止めていますがいずれ再開させていく予定です。

ただ個人アカウントの方にはこの1年近く一切投稿を行っておりません。

過去記事も全削除するつもりで大部分を削除しつつあります。

なぜか?

いろいろ思うところがあるからです。

SNSという言葉が日常的に使われるようになって久しい昨今、人と人が実際に会ってのリアルなコミニュケーションからSNSという媒体を通じてのヴァーチャルなコミュニケーションが主流となりつつある(実際はもうそうなっているかもしれません)ことに非常に違和感を感じる出来事がいくつかありました。

まず年明け早々、普段からも親しくおつきあいさせていただいていた方からこのように云われ、たいへんショックを受けました。

「最近あなたの記事が見れないけど、私のことをブロックしてるの?」

「そんなやり方しないで、私が気に入らないならはっきり言えばいいでしょ!」

友達だと思っていた人なので、怒りとか腹が立つとかいうこと以上に本当にびっくりしました。

もちろん、じつは投稿を控えていること、記事を削除していることを説明しましたが、取りつく島もない感じで、その方とは険悪なまま疎遠になりました。

その方にとってはFacebookでのつながりは、日常での現実的な人間関係よりも重要なものであったということでしょう。

そのとき思ったのは、人がこれほどまでに現実的なものから距離を置き、非現実(ヴァーチャル)なものに依存しきっている現実ってどうなんだ?ということ。

携帯電話、いえ、パソコンが普及した時点でこの流れは始まっていたのかもしれません。

人が自ら創ったシステムに翻弄されているのです。

そして会う人会う人になんで最近Facebookやらないの?と聞かれたり、最近更新してないから元気かなと思って連絡してみましたというメッセージをいただいたりすることにも非常に違和感を感じます。

「Facebookやらないことがそんなに特別なことなのか? ?」

そんなことがあったりして、僕自身Facebookへの投稿はやめよう、過去の記事も削除しようと思った大きな理由は。。。

僕はもともと人とちゃんと会って話したり、食事したり、遊んだりが好きな人間なんですが…

自分の日常やプライベートを公にすることで自分は今まで何を得ていたのだろう?

こんなことに何年も費やして、パソコンやスマートフォンばっかり気にして、どれだけの無駄な時間とエネルギーの垂れ流しをしてしまっていたのだろう?

こんなことに割いてきた時間や労力があったなら、これまでにどれだけほかにもっと有意義なものを生み出せたかもしれないのに…。

そう。

気がついたら時間もエネルギーも、気持ちや意識までもヴァーチャルなものに奪われてしまっていたと感じたからです。

そう感じたときに、ウォールに溢れるいろいろな投稿を見てみたとき、ここでも違和感を覚えましたし、なんだかとても気持ちが悪くなり、自分の投稿に至っては恥ずかしさと自分の愚かさを感じ、大変嫌気がさしました。

夢中になってるときってそれが当たり前になっているものです。

一生懸命投稿に余念がなかった頃は、人と会えば写真を撮ってその場で投稿し、セミナーなんかに行けば自分はそういう世界と縁のない一般の人たちより崇高な人間だといわんばかりの勘違いで、どや顔の自撮りをアップしたり・・・。

本当、情けないというか愚かというか、バカでした。

自己啓発や成功哲学系のセミナー講師や心理カウンセラー、◯◯セラピストなどと名乗っている人の中には、自分の顔を公に晒せることは成長だとか素晴らしいことだとか、大いにやりなさいなんて言っている人たちもいますが果たしてどうなんでしょうね?

だれでも自分の意思で自由に投稿できる場で、極めて限られた身内に顔を出してみたところで成長云々いわれてもね、言ってる方もどうなんだかと感じてしまいます。

もっと自分のためにエネルギーをむけるべき方向はほかにもいろいろあるはずなんですよね。

自己成長が望みなら、もっと自分の意識を向上させることに時間をかけたり、本を読んだり、音楽を聴いたり、仕事でもスポーツでも趣味でも新しいことにトライしてみたり、旅に出るのもよいでしょう。

ほかにもやりたかったけどできていなかったことにチャレンジしてみたり、もっともっと自分をリアルに喜ばせること、楽しませることに力を、時間を注ぐことのほうがよほど自己成長にもつながるでしょうし、自分の軸がしっかりとしてくると僕は思います。

なにより実際に人と関わること、つながることのほうが、そりゃときにはつらいこと、むずかしいこともあるでしょうけど、人生を何倍にもよろこびに満ちたものにしてくれるでしょうし、人としての感性を心を豊かにしてくれるはずだと信じて疑いません。

そういう視点からこれまでの自分の投稿をみたとき、非常に人から認められたいという思い、欲求に支配されていたことに気づきました。

Facebookにはそこそこビジネス的にうまくいっている方の投稿もたくさんあって、そういう人たちの投稿にはたくさんのいいね!がついていたりします。

自分もそうなりたいと思う、その人たちの取り巻きがたくさんいて、いいね!をつけないとだんだん疎遠になったり、仲間はずれのような状態にされたり、陰口を言われたりといったこともあるという話も時々耳にします。

つまりどれだけ経済的に成功していても、現実の人間関係やパートナーシップがうまくいっていない人が多いということ。

人から認められたいためにがむしゃらに学び知識や技術を蓄える人、とにかくお金を稼ごうと躍起になっている人、そうやって権威をかざすことでまわりに人をはべらせる人。

もちろん学ぶこともスキルを身につけることも大切です。

お金を稼げる人へのリスペクトもあります。
それができるだけでもスゴいことだと思います。

ただ、その経済的成功者の周りにいる人たちだって、自分の無価値観を埋めるために権威のある人とのつながりを誇示したくて集まる人だったり、その人自身の人間性に魅かれているわけではなく、その人のスキルやビジネステクニック、おいしいおこぼれがほしくて取り巻いているだけだったり。

つまり何が言いたいかというと、僕の中にもそんな思いや考えがたくさんあったことに気づいたということです。

『他者からの承認欲求』

僕はずっとこれを満たしたくてFacebookというヴァーチャルな世界にしがみついていた時期があったことに気づき、そしてFacebook上には他者承認がほしくてほしくて枯渇した人がたくさんいる事実。

わかりやすく云えばこういうことです。

「ねえねえ見て、僕いいでしょう??」

「見て見てー、ほら僕ってスゴいでしょう!?」

「ねねね、もっと僕を見て!もっとかまってー!」


少なくとも大切な時間を疎かにしてまでそんなことを思っていた自分に恥ずかしさと、嫌気がさすのを覚えたからです。

そんなことするために、そんな世界の住人に気に入られるために、そんなふうに無機質な人付き合いをするために生きてんのかよ?

こんなこと思ってやってるうちはハリボテにしかなれない。

どれだけ自分の価値を認めていなかったのでしょう?

誰に認められたかったのでしょう?

なにがそんなにさびしかったのでしょう?


そう思ったとき、いろいろ自分自身考えさせられました。

そういった経緯から、もう投稿はやめようと思ったのです。

どうしても言いたいことがあればこうしてブログに書くこともできるし、ちょっとしたつぶやきならTwitterで事足ります。親しい方とはLINEでのやりとりだってします。

SNSをやる人、SNSそのものをすべて否定しようというのではありません。

そこに執着し、囚われとなって大切な人とのつながりや時間、心を失う生き方はしたくない。

自分から目を逸らす生き方はしない。

僕の選択はそうであるということにすぎません。

「Facebookをやらなくなった理由」はそいうことなんです(^_^;)


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こんにちは。長井啓悟です。

「死にたい」

「死んだほうがマシです。」

死ということをどう捉えておられるのか、こういう言葉を簡単に使う人が少なくない現実。

中には、「何度も死のうとしては失敗しました。」

「ときどき、ふと死んでしまおうという衝動に駆られる。」
とおっしゃる方も。

とくに僕より若い方がそんなことおっしゃるのを聞くにつけ、とてもせつなく、胸を締めつけられる思いです。

多かれ少なかれ、人は悩みを持って生きているものだと思います。

もちろんその苦しみは大小さまざま、人それぞれで一概に推し測れるものでもありません。

それぞれに傷みを感じ、向き合いながら生きていくのもまた人として生まれた宿命なのかもしれません。

死んでしまいたい。。。

それほどまでにおつらいときも、誰しもきっとおありなのはわかります。

けれど、あなたがもし本当に自ら命を絶つ選択をしてしまったら、どんなことが起こるか。
あなたの周りにいる、あなたを大切に思っている人たちがどんな思いをされるかわかっていますか…

心の中でそんな問いを投げかける瞬間でもあります。

同時に今こうして生きて、僕に話してくださることに安堵と感謝を感じたりします。

私自身、これまで何人かの身近な人が自ら命を絶たれた経験をしています。

だからよけいに人の死、命の重さについて、さまざまな思いを抱えています。

人の心理などというものを探究していくと、「死に行く人は止められない、けれど生きようとする人の力にはなれるかもしれない」というセンテンスにたどり着く。

事実これを謳う療法家やカウンセラーは少なくない。

僕自身、たしかにそうかもしれないと思い、それを信じようとした時期もある。

けど、果たして本当にそうなのだろうか?

なんだか限界を悟ったかのような、とても消極的で、悪く言えば最初から責任回避をしているような、予防線を張っているような言い回しに聞こえるのはなぜだろうか?

対人援助職があきらめるところからであって果たしてよいのだろうか?

決して余計な世話をやこうとか、人助けだの貢献だのとひとりよがりなヒロイズムや理想論、綺麗事だけで云っているつもりはない。

ただ、命の尊さ、重さを伝えること、生きることの意義を、存在そのものが大いなる価値であることを伝えること、あなたが生きているだけで誰かを幸せにしているという事実。

あなたは存在しているだけで素晴らしい。

人にも自分にも、このことだけはずっと伝えていこうと思うのです。


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