昨年の12月に術後1年を迎えました
そこで、定期的に行っている血液検査、CT検査に加え、1年に1度、大腸内視鏡検査をやりましょう、との事で検査しました。
初めての大腸内視鏡は技術に定評のある辻中病院だったので、
はたして国立ガンセンターは大丈夫なんだろうか...
「痛くないかなぁ心配...
でも、毎日かなりの数の検査をしてるんだから...大丈夫だよね...
」
自分で自分を励ます
ここの検査も鎮静剤を利用するようで、検査後の車の運転は禁止なので、旦那さんに付き添ってもらいました。
電車&バスで行けるんだけど、ありがとうね
前処理は前回と一緒。今回は2回目だから、余裕、余裕
でも、早起きだから眠いなぁ...
病院で受付を済ませ、いざ、戦いの時
検査台に横になり、まな板の鯉
先生 「以前、大腸検査をした時は痛みがありましたか?」
私 「いいえ、痛くなかったです」
先生 「では、今回は鎮静剤なしでやりましょう」
私 「!!!あ、あの、前回は鎮静剤を使ったので、痛くなかったの
では?」
先生 「あ~、それでも痛くない人は、使わなくても大丈夫な人が多い
ので、使わないでやってみましょう」
私 「えぇっ」
先生 「もし痛かったら、鎮静剤使いましょう」
そう押し切られ、検査開始
あらら...、あれ全然、大丈夫だ
やっぱり、ここの先生も毎日、毎日、大勢の患者さんを検査してるから、腕が良いのね~
今回も、ちゃんと自分の目で、しっかりと見届けなければ
と、しっかりモニターを凝視
「そろそろ手術した所ですよ」
むむ
あれれ
なんか、大腸の先が縮んでいるような...
「う~ん...手術した所がすごく細くなってるね」
なんですと~
その後、何度が深呼吸をしたり、色々と苦戦されてましたが、
結局、そこから先にカメラは進めず...
大腸内視鏡の検査って、一度、奥まで入れて、戻りながら検査するんだったと思うけど、結局、手術箇所の先は検査できなかったんだよね
「詳しくは担当医から説明するけど、今日、検査した所ではガンの再発などは問題ないよ」
でもさ、カメラ通らなかった先はどうなのかな
なんとなく、モヤモヤした気分で検査を終えました。
ランチを終えて、午後一番で担当医の診察があり
・横行結腸の手術は簡単ではない
・横行結腸は血行が悪く、術後、傷が縮んでしまう事もある
・先生の経験上、同じような症状の人達は、なんとか良くなっている
・検査できなかった箇所が心配な場合はPETで検査しましょう
とにかく、腸閉塞に気をつけねばならないので、酸化マグネシウムを処方され、便通をコントロールしていくことになりました
たしかに、お腹が張る事が多くて、気になっていたのだけど、
こういう事だったのね... トホホ