決意の朝に アクアタイムズ



さみしいのに平気なふりをしているのは 崩れ落ちてしまいそうな自分を守るためなのさ

僕だけじゃないはずさ 行き場のないこの気持ちを

居場所のないこの孤独を 抱えているのは




ただ、気がつかないだけ。


いつもみんなの人気者なあの人も


いつも幸せそうに笑っているあの人も


いつも自信をもって舞台の上で堂々としているあの人も


時には誰もが孤独や寂しさや行き場のない気持ちを持って生きているんだって


自分だけじゃない


辛い時、手をのばしてもらうのを待つだけでなく


手を伸ばせる自分になろう


そうすれば、本当に自分が苦しんでどうしようもなくなったその時に


やさしく、温かい手に触れることができるはずだから