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2012年2月12日 ASCII.jp
楽天の子会社で電子マネー「Edy」を運営するビットワレットは2月1日、商号・サービス名称・ロゴを6月1日から変更すると発表した。
商号をこれまでの「ビットワレット」から「楽天Edy」へ、サービス名称を「Edy」から「楽天Edy」に変更。楽天グループとしての位置付けを明確化し、グループの各サービスとの相乗効果の最大化を図る。
新ブランドの適用以降も、Edy搭載型カードや携帯・スマートフォンなどのEdy、各種ポイントやマイルが貯まるサービスやEdy加盟店での利用環境など、各サービスは従来通り使用できる。
参照記事:http://ascii.jp/elem/000/000/666/666404/
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話題のニュースです。
どうも批判的な声のほうが大きいように感じます。
楽天ブランドを前面に押し出す目的だとは思いますが、それによるメリットが正直見えてきません。
Edyのメリットとしてあまり色が無い。つまりどこかの業界や企業に偏っていなかったということがメリットであるし、今まで色んな企業から選ばれてきた、一つの理由だと思います。
それが今回のロゴ変更により、楽天色で塗り固められているとも言えます。
これでは間違いなく、楽天と競合関係にあたる企業でのEdy採用は見込めないでしょう。
今回の変更は失敗と言う見方が大半です。私もそう思います。
年内には結果はわかるでしょう。
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