classy-cafeのブログ-抱きしめるだけで伝わる

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本当に大切な誰かに

愛情を伝えるのには、

百の言葉よりも

一度のハグでいいのよ。


*
"愛"がもっとも大切だってこと
あなたはよくご存じのはず。
"愛"というコトバで、
あなたが思うことは何ですか?

"Boy meet to a girl."の愛。
一目惚れも、ずっとココロに秘めた想いも
告白の勇気もない自分がキライになったり…。

ダーリンやハニーへの愛も大切。
手をつないで人生を旅する同伴だものね。
でも、たまには気持ちの行き違いもあるというもの。

ご両親様への愛も忘れてはイケない。
あなたがステキなのは、導く存在がおられたから。
自分ひとりのチカラではないよね?

*
あなたは、ご自分に注がれている
数え切れないほどの見守りを感じているはず。
みんな"愛"から始まっているんだよ。
あなたも同じ。誰かを慈しんでいるでしょ。

こんなにも沢山の"愛"があるのに…、
感謝のコトバが「ありがとう」だけでは
とても足りないと気がついたとしても、
あなたはコトバを探さないでください。
コトバよりも雄弁なものが、ここにある。

"愛は心に宿る"もの。
だから、ココロが先で、コトバは後なの。
あなたにできる精一杯の想いを込めて
「抱きしめてあげよう!」


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-マンガ ルーブルと共催展
(2010年(平成22年)11月2日(火):毎日新聞(夕刊))
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京都国際マンガミュージアムが11月5日から、
パリのルーブル美術館との共催で
展覧会「マンガ・ミーツ・ルーヴル
~美術館に迷い込んだ5人の作家たち」を開く。
当のミュージアムが「まさかルーブルと共催できるとは」
と驚いており、両館の意外な"コラボ"は漫画が代表的な
日本文化の一つであることを改めて示すものといえそうだ。

*
展覧会で紹介するのは浸画に似たフランスの「バンド・デシネ」(BD)。
あらゆるジャンルの作品がそろう日本の浸画に比べ、
読者層は青年以上が中心で、哲学的・文学的な内容が多く、
芸術性が高いとされる。
仏では浸画の人気の高まりと共にBDが再評価されているという。

今回はルーブルが進めるBD出版プロジェクトに参画している
5人の作品や原画を展示。
日本人では「ジョジョの奇妙な冒険」の作者、荒木飛呂彦さんが
唯一名を連ねている。

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マンガミュージアムは国内外の浸画を収集しており、
蔵書数は約30万冊。

年間入場者約30万人の1割が外国人。ルーブルの幹部が昨秋訪れ、
雰囲気や設備を確認し、初のBD海外展のパートナーに選んだという。

展示の打ち合わせで渡仏したマンガミュージアムの伊藤遊研究員は
「仏では漫画の流入を機に、BDを守ったり、浸画との融合を
図ったりする取り組みが活発化している。
BDを日本に発信したいのだろう」と話す。

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11月5日から12月3日まで。
入館料は大入500円、中高生300円、小学生100円。
(ende.)

#
Special Thanks:Ms.Violinist.
 The author is "Ms.Composer."
 The verification is "Ms.Composer."

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交響曲第9番「新世界より」やチェロ協奏曲で知られている
チェコの作曲家、ドヴォルザークはとても熱心な鉄道ファンでした。

プラハに住んでいた頃は、最寄り駅にせっせと通い、
入場券を買って中に入り、頼まれもしないのに全てのことを
こまごまと点検していました。
駅員、ポーター、売店の店員に話掛けて異常がないかを気にしたり、
列車が到着すると車掌や運転士に挨拶し、
途中変わりがなかったかどうかを尋ねていたそうです。

*
すべての列車の到着時刻を正確に暗記していて、
もし延着でもあれば、その原因をいち早くたずねて、
乗客たちにあやまる始末でした。

この駅の駅員たちは、この「風変わりな人物」が、
有名な作曲家であり、音楽学校の偉い先生であると知って、
大変驚いたということです。

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後に彼が、ニューヨーク国民音楽学校の校長に招聘された時、
高齢のこともあり、祖国を離れることをためらっていたのですが、
新大陸に渡る決断の後押しをしたのが、アメリカに行けば、
新しい鉄道がふんだんに見られるという理由でした。(^^)

実際にドヴォルザークは、ニューヨークのグランド・セントラル駅に
立った時の感動を手記の中でも語っています。
この駅から出発するシカゴ・エキスプレスが疾走する様子を
感動を持って眺めていたそうです。

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彼のメロディーラインの特徴とひとつとして、
モチーフが何度も繰り返され、高揚していくさまは、
機関車が徐々に動きを早めて疾走するように感じるのは、
私だけでしょうか。


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画像は、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮で
A.ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」第4楽章
Dvorak - Symphony No. 9 "The New World" H.Karajan. です。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-豊後竹田駅 かぼすのイス
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あなたは小さい頃、電車に乗ると車窓風景に見とれていたり
バスやトラックの種類にとても詳しくて、たまに珍しい車に出会うと
目を輝かせて、懸命に姿形を覚えていたことありませんか。

そういった好みって、どちらかというと「男の子の好み」。
と言われていますが、私、誰が何と言おうと乗り物は好きですよ。

そんな私なので、「電車に乗って一人旅」って憧れだったのです。
でも、女の子の一人旅ってアブないって理由で、社会人になっても
なかなかチャンスがありませんでした。

*
でも、今年の5月の大型連休に、少しだけ電車で一人旅が出来ました。
ちょうど、演奏会ツアーで九州から神戸へ丸一日の移動日。

行きの飛行機が思いの外、乗り心地が良くなくて辛かったので、
神戸への移動は、大先輩方と別れて在来線と新幹線を
乗り継いでの単独行動を主張。許可が出たので意気揚々と
「電車に乗って一人旅」を体験しちゃったんです。

*
駅弁とお茶とお菓子、そしてポケット版の時刻表も買って。
飛行機だと、あっという間の距離を半日かけてガタゴトと揺られました。

乗り継ぎがわずかで、ヴァイオリンケースを背負って走ったり、
次の電車までが当たり前のように2時間待ち。駅でポケッとしたり。(^^)
小さなドキドキがいっぱいの「電車に乗って一人旅」を満喫出来ました。

いつも時間に追い立てられている私には、良いリラックスタイム。
ご多忙のあなたも、のんびりと小さな旅はいかがですか。

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そうそう、TV東京系列で水曜日7:30放送の「のりスタ ピッピー!」を
ご覧になったことありますか。
「きかんしゃトーマス」や「とっとこハム太郎」も楽しめますよ。

私って、鉄子(=鉄道オタクの女子)なのかしら?(笑)


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-花束 楽屋 ヴァイオリン
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一人だと、自分ペースで歩いていける。
なんだって、自分のテンポで出来るよね。
でも、二人だとお互いの
呼吸、合わせて。歩幅を合わせて。

長く連れ添ったご夫婦なら、
簡単なことなんだろうね。
今は、まだ以心伝心じゃないけれど、
そうなる日まで、仲良く喧嘩しながら。

私の人生は、全て私の手作り。
この世にひとつしかない。大切なもの。
人との出会い、そして別れさえも忘れずに
ひとつひとつ丁寧に。

生きていければステキだね。
ひとつひとつ丁寧に
歩んでいければステキだね。

ひとつひとつ丁寧に。

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最近、私の近しい方が家庭をもたれました。
お祝いの気持ちを「航海日誌」のblogに
書き残したいと思います。

読んでくださったあなた様も、
幸せな気持ちになりますように。
(ende.)

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Special Thanks: かこさま.
ブログ:"かこのブログ" by かこさま
記事:「しまっておきたい」2010-11-14 09:49:04
http://ameblo.jp/onoidouri777/entry-10706623940.html

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Ms.Violinistのひとりごと-カーネーション・花束
(2010年(平成22年)11月14日(日):毎日新聞(朝刊))
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「心の糸」NHK:11月27日(土)午後9時

19年ぶりのNHKドラマ出演となる松雪泰子、子役時代から演技力が
注目されていた神木隆之介の共演でおくるハートフルストーリー。

耳が聞こえないため、息子に大きな期待を寄せる母。
母の思いを理解しつつも、その束縛から逃れ、
自分の道を進みたいと思う息子。
ぶつかり合った末に訪れる自立の瞬間。
純粋で激しくも深い親子のきずなと愛情を描く。

高校3年の永倉明人(神木)は、母の玲子(松雪)と2人暮らし。
石川県の水産加工会社で働いている玲子は生まれつきの「ろう者」で、
過去の経験から、息子を一流のピアニストにすることで、
周囲を見返したいと思っていた。
しかし、明人には母の期待が重荷だった。

ある日、明人は路上ライブをする大貫いずみ(谷村美月)に出会う。
楽しそうにキーボードを演奏する彼女もまた、ろう者だった。
いずみとの出会いを通じて、明人はしだいに自分や母の生き方に
疑問を感じていく。
幼いころから言いたいことを補ってくれるなど、優しかった息子が
変わり始め、戸惑う玲子。
やがて、それまで語られなかった玲子の過去が明らかになる。

松雪と谷村の"せりふ"はすべて手話で、ドラマの間、声を出さない。
1カ月の特訓を受けたという松雪は「初めてチャレンジした手話で、
いろいろな心情の変化をどこまで伝えられるだろうかと、
本当にドキドキしました。でも、言葉が使えない分、心のやりとりが
自然にできたかな、とも思います」と語る。

*
もちろん音楽のことも気になりますが、私が注目したいのは、
(音のある)言葉にして伝えられない気持ちをどう表現しているの?

手話は声の代わりをするけれど、それだけではない何かがあるから
心にある気持ちが伝わるのだと思うんです。

録画予約して、ゆっくりと楽しみたいドラマです。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-新国立劇場バレエ団 くるみ割り人形
(2010年(平成22年)11月12日(金):毎日新聞(夕刊))
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演劇、バレエ、オペラなどの舞台芸術は、何らかの経済的
支援がなければ活動を続けることが難しいといわれている。
ビデオやCDなどの複製物で稼げる音楽や映画と違って、
生身の人間が毎回演じる舞台は、他の産業のような技術革新・
生産性の向上が難しいためだ。
才能に恵まれた一流アーティストも安定した生活とほど遠い
環境で奮闘している。

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小野絢子さん(24)は、日本唯一の国立バレエ団として1997年に
設立された「新国立劇場バレエ団」のダンサーだ。
同バレエ団のダンサーの契約形態は「契約・登録」の2種類で、
小野さんは契約ダンサー。バレエ団の全演目に出演でき、
契約は、1年ごとに更新する。

同バレエ団はダンサーを技術や実績などでランク分けし、
出演料はランクごとに数十万~数万円。
「ステージごとに出演料をもらいますが、ほかにバレエ教室で
講師などのアルバイトをしている人もいます」と小野さん。
バレエ文化が成熟した国と比べ、日本は公演も観客数も少なく、
公演の少なさはダンサーの収入に直結する。
小野さんは「公演数が増えて、多くの方にバレエの素晴らしさを
知ってもらえたら」と願う。

日本のバレエ団の大半は個人主宰だ。
舞踊評論家のうらわまことさんは「人的にも経済的にも、
バレエ教室をベースにした師弟関係が大きい。劇場を持ち、
国の支援できちんとした報酬が支払われる新国立劇場
バレエ団は別格。ダンサーの職業化を一歩前進させた」と話す。

Ms.Violinistのひとりごと-カラムとセフィーの物語
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文学座の渋谷はるかさん(28)は10月1日から上演の舞台
「カラムとセフィーの物語」のヒロイン・セフィー役に
抜てきされた若手俳優のホープだ。

大手の劇団の多くは、付属の専門養成機関である「研究所」を持つ。
渋谷さんは文学座の研究所に約5倍の難関を突破して合格。
3年間学んで準座員に昇格した。
この間の査定で、同期60人は2人に減った。
2年間、準座員で初舞台や地方公演を経験し、昨春から約160人いる
座員に加わった。

研究所の学費は初年度52万円。ギャラはステージ数で計算され、
本番まで約1カ月半行うけいこ中は定期代とわずかな手当が
支給されるだけ。
「演劇一本で食べていくのは大変」と話す渋谷さんは
「海外ドラマの吹き替えやCM出演などテレビの仕事が収入源です」
という。それでも「お金に代えがたい魅力がある。
お客様の拍手で苦労も吹き飛びます」とも語る。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-キャスケットと後ろ姿
*
あなたが楽器をなさっておられるのなら、
一度は発表会という「ハレの舞台」を踏んだご経験が
おありのことと思います。

でも、あなたに向かって来るたくさんの熱い視線。
舞台袖で、上がらないためのおまじない、
手の平に「人」という字を書いて飲んでみても、
舞台の向こう、客席がカボチャやキャベツ畑だと
自分に言いきかせてみても、やっぱりドキドキが止まらない。

でもね。ひょっとして、楽器を演奏したいという想いって、
心のどこかに、ジブンの演奏を「誰かに聴いて欲しい」という
気持ちがあるからじゃないかしら。(^^)

*
ヴァイオリンを奏でることをお仕事にしちゃった私。

これは母から聞いたお話なんですが、幼い頃の私は、
来客のたびに、応接室にくつろがれたのを見定めると、
小さなヴァイオリンを抱えて走り出て来て、
お客さんの前で勝手にお辞儀して、たどたどしく弾いてたらしい。

そして、これは私の記憶にはないけれど、母が言うには
お客様に「アンコール」を回らぬ舌で要求していたそうです。

でも、当時は数曲しかレパートリーがなかったので、
アンコールは1曲だけ。それ以上求められた時は困ってしまい、
悲しい表情で同じ曲をリピートしていたらしい、デス。

懐かしいやら、恥ずかしいやら。。。(笑)

*
あっ、でも、あなたがblogを綴っておられたとしたら、
それって、「目立ちたい」という気持ちが心のどこかにあるから。
たぶん、あなたも「目立ちたがり屋」さんですね。(^^)


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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Special Thanks: やっちんのピアノダイアリーさま.
ブログ:"やっちんのピアノ教室" by やっちんのピアノダイアリーさま
記事:「題名のない一日」2010-11-14 22:06:27
http://ameblo.jp/yasesa/entry-10707280182.html

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Ms.Violinistのひとりごと-コートとマフラー&ブーツ
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あなたは、寒い日のお外歩きはお好きですか?
私、寒いのは苦手ですが、それでも寒い季節に
コートとマフラー&ブーツの完全防備で
お外を歩くときは、頑張って背筋を伸ばして歩きます。

この時の私、五感を総動員しています。
夕暮れ時など、家路を急ぐ人並みの忙しさを横目に、
気持ちをゆったりさせたいですね。

*
だって、気持ちを大らかにしていると、
感じるものがイッパイありますもの。

たとえば、漂ってくるおなかが鳴りそうな良い香り。
これは、どこかのお家の晩ご飯、スープの穏やかなにおい。
しっかり煮込まれて、ほのかにお野菜の甘味を感じる香り。
深く吸い込むと、心が大きく広がります。

寒かったのに、歩いているうちにカラダが暖まり、
コートに囲まれた内側に、自分の小さな世界を
たずさえているような感覚なんですよね。

*
外気は冷たいけれど、暖かな私。
この感覚は何だろうって…思ったら、小さい頃の私の記憶。

冬の夜、ベッドの隙間から冷たい空気が入らないように、
軽くお布団を叩いてくださったお母様の温もりだなって。

懐かしさが、なんだか嬉しいような、
でも、ちょっと切ない冬の色かもしれません。
これが、コートの中の私の世界、冬の夕暮れのイメージです。
(ende.)

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Special Thanks: 鳥獣戯我の仲間たちさま.
ブログ:"RockBand鳥獣戯我~奇跡の足音~"
               by 鳥獣戯我の仲間たちさま
記事:「冬の色」2010-11-12 11:52:08
http://ameblo.jp/nice-future/entry-10704734392.html

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(2010年(平成22年)11月12日(金):DPA共同)
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犯罪の多発しているニュージーランドの
クライストチャーチのショッピングモールで
「魔笛」などモーツァルトの曲をスピーカーから
流したところトラブルが激減した。

2008年10月には1週間で警備員が出動した時間が
77件あったが、今年10月には1週間で2件に。
薬物や飲酒に関係した事件は16件だったのが
0件になったという。

警察当局者からは「音楽が品行方正になる
環境をつくった」との声が聞かれた。

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画像は、レナード・バーンスタイン指揮で
W.A.モーツァルトのアヴァ・ヴァルム・コルプス
Ave Verum Corpus kv.618 です。
(ende.)

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