12/23 ♪JUMELLESクリスマス・ライヴ Vol.3 どっちがどっち? | 名曲喫茶カデンツァのブログ

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晴れカデンツァに向かいながらメールをみたら、高畠さん(亜生さんのほう)から、マイクケーブルに関する質問が!こちらの返事次第では、手配しなければならない内容なのに、もう何時間も経っていて ヽ(;´Д`)ノ もう遅いとはわかりつつも、返事を。。。。


今日は、高畠さん姉妹(亜生さん、桂さん)のデュオ 《JUMELLES》のLIVEです。

お二人は、ユニット名のとおり双子で、よく似ております。

姉の亜生さんは、上野学園大学で教職についておられます。(なんと、芸大の作曲科を首席で卒業されていらっしゃる・・・頂戴したCDのライナー読むまで知らんかった・・・)

妹の桂さんは、呉亜紫音(クレアシオン)という芸名で、パリに住まわれながら音楽、ファッション、日本の伝統文化をクロスオーバーするアーティストとして活動をされております。フルートでも国際的なコンクールで入賞されている才媛です。

そんなお二人が、《JUMELLES》 亜生さん(歌、ピアノ)、紫音さん(尺八、フルート、歌)として、ユニットを組まれているという事です。


今日は、上野学園大学で亜生さんが顧問をされているグループのヴァイオリニスト坊野くんもゲスト参加です。音譜


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メモそれでは、プログラムです。

第一部

・もっとやさしくなれたはずなのに

・Say Good Bye

・You Are My All

・Gate

・栞戸の向こうに

・ゆめ


今日は全曲、《JUMELLES》さんとご母堂によるオリジナル曲です。

尺八の力強くも繊細さを感じさせる音、なぜか日本というものを強く感じました。

お二人の歌声も澄んでいて、ハーモニーもきれいに響き、カデンツァの空間が演奏と歌声で埋め尽くされる感じです。

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メモ第二部

・息子よ

・砂の香り

・ヒューマンな舞台

・愛の奇跡

・飛行船

・旅人

アンコール

3人のアカペラによる「ホワイト・クリスマス」


ゲストの坊野くんのヴァイオリンもバラード調の曲に合わせて、よく歌っています。グッド!

《JUMELLES》さんの歌は「愛」を歌った詩が多く、とかく日頃の生活で追われがちな疲れた心を癒してくれる楽曲の数々でした。


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アンコールは3人のアカペラによる「ホワイト・クリスマス」。そういえは、クリスマス・コンサートだっけ・・・・と、この時に気付かされるのでした。

《JUMELLES》の癒しの歌たちが、お客様へのサンタのプレゼントだったんでしょうね。プレゼント


呉亜紫音さんは、26日にもカデンツァでLIVEを開催して下さいます。共演は、上野学園大学のマリンバ奏者松田くんです。4オクターブのおーっきなマリンバと尺八の饗宴。

こちらも楽しみです。


余談ですが、亜生さんと桂さんは、話し声、話し方までそっくりで、しっとりした演奏とは違い、お二人と同時に話しをしているとまるで速射砲のようです。

何回か店主は銃弾に撃たれました。


あっ、それから戴いたCDはカデンツァに置いてありますので、15時までのCafeTimeでしたら、リクエストにお答え致します。お二人の音楽に興味が湧いた方はぜひっ!!