cLass で暮らす エンジョイ賃貸経営

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賃貸経営で人の役に立ち、夢と幸せが実現できたらいいと思いませんか?そんな経営を目指して日夜取り組んでいます。

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このすぐに見に行くという行動は、私が不動産投資で一番影響を受けた、逢坂ユリさんが書いた「夢と幸せを実現するお金のつくりかた」に書いてあったこと。朝だろうが夜だろうが、とにかく人より先に動いて、すぐに見に行けと。


結局は早く動いた人の勝ち!これは私の2棟目の物件の時に生かされた。


そんなわけで、浦和まで埼京線、武蔵野線を乗り継いで、浦和駅に到着し、そこからはタクシーを使った。


これも逢坂さんの本に書いてあったけど、その土地の情報をできるだけ集めること。逢坂さんは息子の母親の振りをして、不動産屋から情報を仕入れたりしていたらしい。残念ながら、そこまでの演技力はないので、私はタクシーの運転手を質問攻めにした。


そこで聞いて分かったことは、浦和に住んでいる人は、浦和をこよなく愛しているらしいこと。地元の人は浦和以外にはあまり行こうとしないらしい。


これを聞いて思い当たったのは、駅名。


浦和駅を筆頭に、東浦和、南浦和、北浦和、西浦和、中浦和、武蔵浦和、 と全部浦和がついてくるのでもうちょっと他に名前はなかったのか?と地元民でない私は思ってしまうのだが、どうやらこの辺りに住んでいる人は、『浦和』 という言葉に特別の思い入れがあるらしいことが分かった。


これはいい情報。この地域は将来にわたって安定した人口が確保できる要素がある。


ところで問題の38分。実際歩いたわけではないけど、タクシーで走った場合、渋滞なしで15分、渋滞ありで20分~25分ぐらいはかかる。


微妙に遠い距離。判断が難しい…


浦和は町中が閑静な住宅街になっていて、周りにはスーパー、ドンキホーテ、ホームセンター、ニトリ、など何でもある。


東京の都心に比べればもちろん通勤には不便。でも間違いなく住みやすくて治安の良さそうな場所であることが実感できた。


特に私が気に入ったのは緑が多いこと。(4年後には区画整理でなくなってしまうのだが)


こういう環境の中で生活したいと思う人は絶対いるはず。


「ここだ!」 という感触を得て、第1回目視察終了し、意気揚々と引き揚げたのであった。