大好きな人との奇跡より、自分の恥が勝った…しくしく

仕事でヨレヨレ

ヨレヨレヨイノヨイノ♪

はぁ～～～～～～極限まで頑張りたい。

今日この頃。

ちょっとナンナンダ～～～！！ということがありました。

私、井上順が好きなんです。

マチャアキとのジョイントツアーも

プライベートでじゃんじゃん行くくらい好きなんです。

一時は、こんな人と結婚したいと思うくらい好きだった。

井上順を見てると

なんとなく～なんとなく～なんとなく～しあわせ～♪

でした。

スパイダースも好きだしさ。

その井上順をあるところで見かけました。

素でファンなので、「ファンです！」と言いたかったけど、

小学生みたいな気の抜けまくりの格好をしてて、

ぜってー声かけられねぇ！と思い、撃沈。。

はぁ～～

そして、次の日。

私、宇崎竜童も好きなんです。

プライベートでもライブ３回は行ってる。

ダウンタウンブギウギバンドの歌が好きで、

百恵ちゃんの歌が好きで。

「身も心も」「欲望の街」「裏切り者の旅」などをカラオケで歌い、

友達を愕然とさせるのも経験済み。。

もともとは両親が聴いてたバンドの一つだったんですけど、

大人になっても自分で買ってまで聞くのはダウンタウンくらいで。

サザンもユーミンも陽水もアン・ルイスも自分じゃ買わないけど、ダウンタウン、宇崎さんの歌は聞きたくなるんです。

「知らず知らずのうちに」とか日本製ラブソングとして最高だし、

原田芳雄（苦手です）に書いたのを自分で歌った

「ブルースで死にな」とか、激しびれだし。

奥様、阿木燿子の詞も「ハリウッド・スキャンダル」「E気持ち」「イミテーション・ゴールド」とか

大好きだし。。

で、井上順に遭遇した次の日、

宇崎竜童さんとある料理屋さんで会いました。

てか見かけました。。

前日、会社に泊まってたので

井上順さんと会った日と同じ服、しかもあれからさらに１日分、

人として劣化してたので

どーーーーしても声をかけられませんでした。

私は、素で好きなおじさんて、この２人くらいなんですよね。

で、２人に続けて奇跡、本当に奇跡的な遭遇をしたのに、

私は自分の格好を恥じて、「ファンです」とも言えない、と。

なんじゃこりゃです。

女は気を抜いちゃいけないんですね。。。

はぁ＝＝＝

色々考えさせられる経験でした。

でも、私、有名人遭遇率ハンパないから、

たぶんまた会えるはず。

その時、ましな格好でいるよう、

今から生活態度を少しずつ改めたいです。

今のBGMはユーミンのデスティニーですな。

ま、私の場合は、今日に限って～♪じゃなく、

今日もやはり～♪だけど。

どおしてなぁのぉぉぉおお

今日に限ってぇぇえええ

安いサンダルを履いてたぁぁ～

暇になったら、

昔の歌歌いにカラオケいこっと。

ガラスの林檎とか好きだわ～

今って、メロディアス曲ばっか流行らせようとしてるけど、

トータルパッケージ感とかお得感、

かゆいところに手が届く感とか、

ご奉仕の気持ちばっかり前面に出てて、

なんか気持ち悪いよなぁ。

そんなメロディアス界隈で一番いい仕事してることになってる

Jeff Miyaharaだって、私はCrystal Kayのビートが気持ちいい

「すき」（ドリカム・カヴァー）が一番好き。

Jeffさんもそうだから、自分のMySpaceのトップに持ってきてると思うな。

守りより、攻めですよ。やはり！

うん、私も格好を含め、基本は攻めで行けるようがんばろ。

見るほうも演者もバツゲーム状態な今のドラマ

こち亀こと、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。

TBSでドラマ化され、先日初回が放送されましたが、

視聴率は１２．２％。

ま、正直微妙なわけですが、

一説によれば、放送開始当初高かった視聴率が、

時間を追うごとに下がり、その平均が１２．２％だったため、

ＴＢＳ側はかなり焦っているとか。

最近、初回から２回目で視聴率が激減するドラマが多いですが

（「華麗なるスパイ」「官僚たちの夏」など）、

それって悪いのは脚本と演出ですよね。

「こち亀」も、香取慎吾の両さんは賛否両論だけど、

ようはそれだけ話題はあったし、

最初の15分で撃沈してしまった私から見ても

本人はがんばっていたと思う。

ただ「慎吾ママ」の二番煎じで、その上やっつけ感あふれる

あのテーマソングはないわ。

歌う本人が気の毒。。

役者ががんばってるけど、製作陣が……というのは

「華麗なるスパイ」の長瀬くん、「官僚」の佐藤浩市さんだって同じでしょう。

ただし、「ブザービート」は、役者陣もグダグダ。

ド下手な北川景子の必死さ

（だって主役だし、

こういう女性視聴者の共感を得られる役をちゃんと演じられるかが、

彼女の今後の運命の分かれ目だもんね）、

相武紗季のある意味リアルな悪女ぶり

（これまで無駄にカマトト演技を強要されてきた相武ちゃん、ノリノリ♪）しか、

見るとこない。

山Ｐはいつも通り演技ピーッ（自粛）だし、

役得なはずの金子くんはキモいだけだし、

私的に期待してた伊藤英明は、“お客さん”“お付き合い感”満点で

本気出してないし、ガッカリ。。

王道月９復活がテーマと思われる作品なのに、

みんな演技が淡泊＆上っ面で、耐えがたい。

そして貫地谷しほりの無駄遣い。。

野島伸司がトレンディ返りを狙ったと思われる

「ラブシャッフル」も俳優陣いまいちだったけど、

「ブザービート」は比較にならないくらいのバツゲーム。

演者も視聴者もね。。

Ｗ浅野、ギバちゃん、

ルー大柴とか関根さんの比じゃなく“クドイ”陣内さん、

ちょい悪いい男の権化、三上博史、

年下のかわいい男の子ポジだった、モッくん、

平成の色男aka石田純一（beforeお笑い、でもドラマ内の役割はほぼお笑い（笑））。。

私なんて小学生だったけど、

この頃のドラマとかかなり好きだったな。

「東京ラブストーリー」も家族で夢中になって見てたし。

Ｗ浅野って、いい女うんぬんを超えて、

なんか凄まじいパワー、我や業の濃さがおもしろかったよな。

今はみんなパワーが薄い。

時代といえば、それまでだけど、

今の感覚だからこそ描けるヒロインだってありそうなものだけど。

なんだかんだいったって、

テレビは一番大きなメディアだし、

不景気不景気いったって、

他から比べれば資金豊饒だし、

丁寧な作品作りして欲しい。

たぶんこのまま行ったら、

最後のテレビっ子世代からのお願いですわ。

芸人、俳優とか知名度だけの素人に

ガンガン撮らせてる邦画に負けてる場合か、と。

テレビ屋の根性見せて、

お茶の間に小さな幸せを見せてくれ。

マイケル、ありがとうの予定が怨み節…涙

一昨日の夜、

DVDつけっ放しで寝てしまい、

朝テレビの音で起きたらマイコーことマイケル・ジャクソンの訃報。

まだ、死亡との情報、みたいなアバウトな感じだったのが

確定。

なんだろう、

私がマイケルがいて、一番うれしかったのは、

この人と同じ時代に生きて、同じ空気を吸って、

同じ地球で生きているってことかな。

今も世界のどこかでマイケルが

生きてるとか思うと、すげーと思える、

一緒の時代に生きれて感謝できる、

そういうほとんど唯一の人だったかも。

だって、

努力の神業使いなんだもん。

別に信仰してるとかじゃなく、

ダンスもだけど、私はやっぱり、

歌のうまさに泣けたんだよね。

（前にニーヨとニューキッズのとこで書いた件です）

歌のうまい人なんてたくさんいるし、

それでも全然芽が出なかったり、一度も表舞台に立たずに

消えていく人もはいて捨てるほどいる。

マイケルだってデビュー時から、

天才扱いだったけど、十代後半は伸び悩んでいたし、

出す作品によっては、あり得ないと思うけど消えていたかもしれない。

『オフ・ザ・ウォール』だって、

フツーに考えたらバカ売れなんだけど、

マイケルは、みんなの反響や評価が低くて、ショックを受けたらしい。

で、次こそはもっともっとすごい作品を作る、

と心に誓って『スリラー』を作ったと。

どんだけ野心家で

どんだけ頑張り屋さんなんですか。

本当にそういう思いの強さみたいなのが

実はすごく大きかったと思うんだよね。

それが、才能や成功につながったんだと思う。

「スクリーム」をやったジャム＆ルイスも

マイケルの貪欲さにビックリしてたし、

ドクター・ドレーとかにまで会って、

ドレーに自慢＆ちょっとバカにされたりもしちゃうし。

クインシーと別れたあとの

『デンジャラス』のテンションとかサイコーだし。

最初は、

全然実感わかないというか、

別に今までも子供の頃ライブ行っただけで、

日常会っていた知人でも友人でもないし、

私が好きなことを知ってる親や友達からの連絡にも

平坦な感じで応じていたんですが。。

昨日もDVDつけっ放しで、

今朝も起きたらやっぱりテレビが点いてて、

マイケルの過去の映像なんかが流れてて、

ここで初めて泣いちゃった。

しかもそこそこガン泣き（照）。

私は『デンジャラス』派なので、

別に『スリラー』にすごい思い入れないけど、

「ビート・イット」とか「スリラー」とか

歌って踊る姿が、

どっからどう見ても、めちゃくちゃかっこいいんだもん。

100人が100人見て、「かっこいい」と思うレベルなんだもん。

あ～やっぱりこの人と同時代でよかった、と。

やっぱり、幸せに長生きして欲しかったな、と。

私もさ、純粋なファンではないと思うんだ。

マイケルならなんでもいいとか、そういうレベルのコア・ファンではないし、

私のマイケルへの思いが、他の人と比べて特別とも思わないし。

ただただ、客観的に見てすごいから、

地球人として、好きだっただけ、というか。

音楽にわりと思い入れのある地球人なら、

フツーやられるよね、っていうレベルに到達してるから。

負債500億円近くあったみたいだけど、

そのためのツアーの事柄に煩わされて、

それが死の遠因になったんだったら、

あのさ、500億円なんて

世界中のファンが1000～500万人くらいだと仮定して、

ひとり5万円～10万円出せばいいんでしょ？

そんなん、10万痛いけど、出すよ！

というか、国宝を超えた地球宝だから、

世界で保護しろよ！

と、言いたい。

はぁ～。空しいけど、本当にそういうレベルだよね。

それくらいの恩恵を、世界に与えているよ。

別に悪口じゃなく、

アッシャーやビヨンセみたいな実力派売りのスーパースターの方々と

比較しても、もう段違いだし。

本当にズバ抜けて、すごかったからな。

ラストアルバムになった『インヴィンシブル』も

歌のうまさ、もうありえないもん。

「Don't Walk Away」とか

「Whatever Happens」とか

未発表音源の「The Way You Love Me」とか。

まぁ、ここ十数年は、すでに亡骸的感はあったけど、

亡骸でも亡霊でも何でもいいから、

やっぱり生きてて欲しかった、という思いと

病気やなんかでますます世間から奇異な目で見られるより、

こっちのほうがマイケルにとって幸せだったかもという思いが錯綜。

でも、やっぱり幸せなおじいちゃんになっている

マイケルを見たかったな。孫とか抱いちゃってるような。。

亡霊でもお化けでもなんでもいいから、

幸せに生きてて欲しかったな。

ありがとう、っていう気持ちのブログを書こうと思ったけど、

やっぱ無理だ。

未練ブログだ、これ。