初戦、2戦目と共に1匹づつでもウェイインすれば年間成績3位以内という状態で、自分は両試合共0申告…
TOP50のシード権を考えると、かなり絶望的な状態で第3戦を迎えた訳です。
しかし、一筋でも光を得る為に諦める訳にはいかず、もはや、優勝を狙いに行って初めて僅かな可能性がある状態を精一杯やろうと決意し、プラクティス、本戦を迎えました。
それは…
フィネスフィッシング
本来、自分の好きで得意な展開は、クランク、スピナーベイトやジャークベイト等を使ったファストムービングルアーで湖を広く探り、テキサスリグ等でカバーを撃つパワーフィッシングなんですが、魚の居場所に辿り着くも、食わせ切れず、結果釣れないって事が多々あると感じていました。
パワーフィッシングは当たればホームランですが、外れる事もしばしば。
得意故に、効果を発揮しない時も分かってきていたので、そこの擦り合わせをした結果、今回はフィネスの展開をトコトン練習からみっちりやりました。
そして、4インチグラブのイモをトレーラーにしたスモラバ、レッグワームのDS、カットテールのノーシンカー、この3つに大きな信頼が生まれ、試合を迎えた訳です。
そして、4インチグラブのイモをトレーラーにしたスモラバ、レッグワームのDS、カットテールのノーシンカー、この3つに大きな信頼が生まれ、試合を迎えた訳です。
しかも、今回はプロトロッドがダイワから届き、それが61Lぐらいのロッドで、調子もスモラバにはもって来いのナイスな曲がり。
レッグワームのDSは、ベイトフィネスで使いましたが、自身の持つT3Airが少し調子が悪くなったかなぁっと、急遽ダイワに電話して、別のT3Airを準備してもらったりと、サポート体制も完璧!!
ロッドには、長いトーナメント時間中、集中力が切れないように、WINNのラップテープを巻き、キャストアキュラシーも上昇!!
プラクティスから感触で、作戦通りの展開。
決して楽ではないが、自信を持ち続けられた初日でした。
明けて2日目。
朝から雨が降りそうな曇り空。
プラクティス時から、この天候は一回も無く、しかし、状況が変わる事は明確な天候。
もちろん、完璧な展開ってわけでも無く、ミスがあったり、そのミスから集中力が切れたり…っと、まだまだ反省点はありますが、思い切った事が良い方に向かえば、気分はいいもんです!!^_^
最終成績は3位と、前日よりも順位は落としてしまったが、良い所悪い所がハッキリした試合。
最終成績は3位と、前日よりも順位は落としてしまったが、良い所悪い所がハッキリした試合。
悔しい気もあるが、良い試合になって良かったと思ってます。
コレで、何とか10月の最終戦に望みが繋がったので、最後まで精一杯頑張って行きます!!