2日間での試合で検量された魚は11匹
一見するとタフな状況の様に感じるが、この試合で検量できると、年間のポイント的に大きくアドバンテージになる重要な試合でした。
プリプラ、オフィシャルプラクティスと合わせて、魚の反応は2匹。
プリプラでは4メートルラインのディープクランクで魚が触れ、オフィシャルプラクティスでは、8メートルラインでポークDSでバイトを取ることができました。
プリプラでは4メートルラインのディープクランクで魚が触れ、オフィシャルプラクティスでは、8メートルラインでポークDSでバイトを取ることができました。
どちらも、1日の内チャンスは1回あるか無いか。
しかし、気持ちを強く持つ事でその1回のチャンスを得る自信はありました。
そして、初日。
ディープのポークDSとディープクランクを軸に戦い、最高のタイミングと思える時間にディープクランクで待望のバイト。
…が…
フックオフ…
低水温時のクランキンはバイトが浅い事が有り、強引なやりとりをするとフックオフする可能性が高いのですが、まさにそのミスをやらかした。
そうならない為のスティーズスカイホーク16モデルを使用していましたが、そこにリョウガのドラグを使って初めてミスを最小限に抑えれるタックルバランス。
の筈が、完全に人為的ミス。
ドラグを締めた状態で使ってしまっていた。
その状態だと、ロッドで魚をいなしながらのやり取りが必要ですが、試合中という事もあり、強引なやりとりをしてしまいました。
後悔。甘さ。メンタルの弱さ。
全て自分の責任。
結局、初日に得られた魚の反応はそれのみ。
クランキンに対してフックをより細軸の物にし、ドラグを使ってもショートバイトに対応しようと。
初日の後悔から細部に渡ってタックルを見直しました。
コレを初日からやってなかった自分の甘さは…
ちくしょう…
1本でもウェイインすると言う気持ちを胸に最後までキャストを続けたが、2日目はノーチャンスで試合終了。
タラレバが無いのがトーナメントで、タラレバを無くすのがプロフェッショナル。
甘すぎです。
今回の試合は9人がポイントを獲得出来た訳で、今の自分ができる事は、次戦の三瀬谷ダムから全戦シングル入賞する事により、年間の成績を上げて行く事のみ。
ハードルは高いが不可能では無い。
もうやるしかない!
次戦の三瀬谷ダムからやるしかない!
シンプル!
頑張ります!!
今回の試合で、ゲーリーの土地をボート置き場に使わしてもらい、連休でホテルね予約が取れず、宿泊をDSTYLEにお世話になりました。
ありがとうございました!!