こんにちは 商品部の古田です。
9月を迎えても暑さが厳しく、
まだ「秋」を感じられている方は少なく、
「夏」を楽しんでいらっしゃる方も多いかと思います。
みなさんは、この夏 どのように過ごされましたでしょうか?
夏休みを利用しての、旅行や海水浴など、
夏はイベントが多い季節かと思います。
私は夏休みを利用して、実家に帰省してきました。
青い空、白い雲、出穂・開花期を迎えた田んぼの緑色
この光景を見るだけでも元気が出ます。
久しぶりのお盆の帰省ということもあり、ご先祖様をお迎えする準備をしながら
家族や親戚と昔の話を楽しむ時間が多かったように思います。
それ以外にも、
船の上や庭で流星群と星空を眺め、
同窓会に出席して、
海に潜り、
海の幸を捕獲して、
畑の恵みを収穫して、
バーベキューを満喫して、
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睡眠時間が惜しいくらい、忙しくも楽しい時間を過ごしました。
その中でも一番の思い出は、中学校の同窓会に参加して、
恩師の方々と同窓生に会ったことです。
久しぶりに会うため、名前を思い出せるかな?
という不安もあったのですが、
当日、会場に着いて同窓生達の姿を見た瞬間に
思い出せるものですね。
当時の性格から呼び名まで鮮明に思い出せ、
二十数年ぶりの再会とは思えないくらい
みんなが自然に話し始めていました。
もちろん、名札を見ないと分からないくらいに変わっていた人もいましたが
学生時代に話していた夢を叶えた人
えっ!!と驚くような 意外な仕事をしている人
「4ヶ月なの」と、赤ちゃんを抱っこしている人もいれば
「来月、孫が生まれておじいちゃんになります」という人まで…
同じ学校の中で、同じ制服を着て、同じ先生に教わった同窓生達が
大人になった姿というのは、それぞれが違って当たり前なのですが、
驚きを感じることが多かったように思います。
今回、卒業年度に担任していただいた先生方全員に出席いただき、
同窓生のみんなが、大人になった今だからこそ伝えたい思いを
伝えることができたのではないかと思います。
何千人、何万人という生徒を送り出してきた先生方が、
自分のことを覚えていてくれているということを期待していた人は少なかったと思うのですが、
昨日のことのように、こと細かに思い出を話してくださったり、
今、担当している生徒達にも私達のことを話しているということを聞き、
先生方の愛情の深さに改めて気付かされ、感謝の想いが強くなった会でした。
8ヵ月掛けて、この会を計画・実行してくれた幹事の人達や、
出席するためだけに全国各地から帰省してくれた同窓生に対しても、
心からの「ありがとう」を伝える様子が多く見られ、
心がほっこりと温かくなりました。
人との繋がりを、いつも以上に嬉しく思えた夏でした。