おばあちゃんのけがでバタバタしていたので、まとめて。

・教育相談員との面談がありました。
(母、担任先生、教育相談員)
実は支援施設にいるときに、紹介だけしてもらってあったので、
「以前お会いしていますね」とスムーズに話に入れました。
(さらに面談前に息子1の様子を見てくれてあった)
母としては支援級、普通級にこだわらず、息子1に一番合った
環境を作っていきたい、と要望を伝えました。

・面談後、入学する予定の小学校見学がありました。
(母、担任先生、教育相談員、教頭先生)
普通級、支援級を見学させていただきました。
一年生の普通級には補助員の先生が一人ついていました。
支援施設で一緒だったお友達を何人か見つけましたが、
先生がその子に特に丁寧に説明している場面もあり、
普通級でも個々に丁寧に対応してくれるのだなと感じました。
支援級はとても落ち着いた雰囲気。
在籍している子は普通級と支援級をそれぞれの時間割に沿って
行き来していました。
大抵の子は国語、算数の時間は支援級で受けるそうです。
息子1の場合、算数は今のところ公文のおかげもあり大丈夫そうですが、
状況を想像しにくい、耳から聞き取ることが苦手などの特性を考えると
国語は非常に苦手そう・・・
そのあたり、判断材料に入れていこうと思います。

・STリハビリでは心の理論は相変わらずとても苦手らしい。
パターンとして覚えて正解できることもあるけれど、
少し条件が変わると途端に解らなくなるらしい。
それでもSTの先生としては息子1には普通級をオススメするとのことでした。

・支援施設での集団訓練ではとても楽しく元気にやってます。
というよりもテンションが上がり、やや多動ぎみなのが気になるところ。
先生の話の途中、口を挟んでしまったり、
余計な動きをしたり、話を聞けず間違えたり。
このあたりが小学校にあがっても心配なところです。

・保育園では保育参観がありました。
七夕の飾り作りをしたのですが、息子1、ハサミを使って作業しているときに
間違えて切り落としてしまったのです。
先生に助けを求めるも、大忙しで息子1の声に気づかず。
困り果てた息子1、何度も母を見るのですが、
余計な手を出さずにいると、ポロポロと泣き出しました。

息子1はこういった「失敗」をとても恐れる傾向があります。
新しいことに取り組むときは「これでいい?」と何度も確認をします。
そして実際に「失敗」するとパニックを起こすため、
今まではなるべく「失敗」しないようにと手立てしてきました。

しかし息子1も年長さんになり、生活も落ち着いてきたところなので、
これからは少しずつ「失敗」を経験することも大事なのでは
と担任先生からもお話をいただきました。

失敗しても大丈夫だということ。
失敗したらどうすればよいか自分で考えてみるということ。

「成功体験」にこだわってましたが、
「失敗体験」も実は大切なのだと思いました。

支援という言葉をつい取り違えてしまって、
先回りしてしまいがちですが、
最終的なゴールは「自立」であることを
再確認できた出来事でした。

・サッカーに夢中。
母相手に毎日庭でサッカーボールを蹴ってます。
始めた頃は留まってるボールを蹴るのも空振りする程度だったのに、
今ではドリブル?したり、こちらが蹴ったボールを胸で止めたり。
母相手が物足りなくなるのは時間の問題です。

先日義母が退院できました。

一ヶ月近い入院でしたが、留守中家族で協力しあって
何とか乗り越える事が出来ました。


義母は太ももを怪我したので、
入院中はギブスを付けていたため

しばらくは歩くためのリハビリに
1日置きに通う予定です。

車も運転できず。

まだまだ以前のように生活までには時間がかかりますが

命があっただけでもおかげなので


まあぼちぼちやってもらいたいと思います。

しかし、歩けないのに今日から出勤した義母。(洋品店勤務)

社長の送迎付き。

すごく頼りにされているのです。

どうやらゆっくりはさせてもらえないようです。
1週間ほど前に義母が怪我をして、入院しました。

一歩間違えば死んでたらしく。

命があって良かった。


私は初めて救急車に同乗しました。

まだまだ入院は長引きそうですが

義母には沢山お世話になっているので

こんな時には恩返ししないといけないと思い

できるだけの事はしています。

義妹もよくやってくれてます。

夫は野球と消防しかしてないですが。

(男なんてあてにならない)
家の中はバタバタしてますが、

子供達は元気です。


家では困り感を感じさせない息子2ですが
園での生活で少し心配なところがあったので、
心理士の先生の面談を申し込んだところ、
園での様子を見てくれたうえで
新版K式発達検査をしていただけました。
結果は

 認知、適応 93
 言語、社会 88
    全領域 90

ちなみに息子1が同じ時期に受けた検査結果は

 認知、適応 105
 言語、社会 92
    全領域 100

息子1より低いとは・・・全くの想定外!

先生曰く、
この結果だけみると、もっと日常生活にかなりの支障が出るはずだとのこと。
でも、家では兄弟喧嘩くらいしか、困ったことがないのに。
息子1のようにパニックを起こすこともないし、
(怒って泣くことはもちろんあるけれど、すぐに気持ちを切り替えることができる)
お友達とも上手に関わってるし。
園でも創作系は苦手とはいえ、身の回りのことについては完璧だそう。

で、再び先生曰く、
家庭での対応が適切なので、問題が大きくなっていない、とのこと。
母は全く意識していないので、先生が言っていることにはピンと来ないのですが。

支援施設に母子通園していたことや
ペアトレを受講していたことや
その他様々な経験が息子2との接し方に活きているのではないか。
と先生がおっしゃってくださいました。

なので、これからも、がんばっていきましょうね、お母さん!!と
笑顔で先生に言われたhiroなのでした。

息子1の時からの長い付き合いの先生なので、
遠慮なく言ってくれるのはありがたいとも言えます。

が、

息子1の障がいに対し、一見前向きに取り組んでいるように見えるかもしれないhiroですが、
息子2も診断名つくかも、なんて、やっぱり、かなりの衝撃なのです。
(もちろん、検査結果だけではなんとも言えないと思いますが)

はっきりいって、泣きそうでした。

当分へこみそうです。

息子1の園での様子を担任先生が連絡帳で教えてくださるのですが、
最近息子1がとっても気が利くらしいのです。

自分達でお昼寝のお布団をひくときに、
押入の上の段に乗っているお布団がなかなか取れないお友達をみて
「大丈夫?オレが取ってやるよ?」と取ってあげたり。
給食の配膳中、手がすべってお汁を落としてしまったお友達に
「○○ちゃん、大丈夫だった?」と声を掛けたり。

アスペっこは相手の気持ちを想像しにくいと言いますが、

相手を思いやった声掛けができるようになった息子1の成長が
とても嬉しいhiroなのでした。