犬の病気 皮膚病

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韓国で13日、ツイッター(Twitter)その他のソーシャルサイト(SNS)を使った選挙運動が解禁された。中央選挙管理委員会(National Election Commission)が同日、インターネットやSNSの利用を禁じた選挙法の規制の撤廃を発表した。

憲法裁判所が前年12月、ネットの活用は「経済的で公平な」選挙運動の手段であり、禁止は憲法違反だとの判断を下したことを受けての決定。ポータルサイトやブログなどのウェブサイトやSNS、電子メール、携帯電話メッセンジャーなどが使用できるようになる。

韓国では今年4月に総選挙、12月に大統領選が行われる。インターネットやSNSになじみの深い若者世代が野党寄りなことから、ネット選挙解禁で与党ハンナラ党(Grand National Party)の苦戦が予想される。前年10月のソウル(Seoul)市長選では、若年層有権者がSNSを活用して友人や同僚たちに投票を呼び掛け、野党候補の勝利につながった。

ただ、保守派の市民団体は選挙運動でのSNS利用について、中傷や誤った情報の拡散防止対策を大型選挙実施前に講じるべきだと指摘している。

出典:AFPBB News
資料やヘルプファイルを作成する際、スクリーンキャプチャーなどに説明テキストを付け加えたい場合がある。こうした場合に役立つソフトを紹介しよう。

スクリーンキャプチャーを使って資料を作成する際、特定の個所に説明テキストを付け加えたい場合がある。例えばソフトの操作画面のスクリーンキャプチャーであれば、ボタンそれぞれの役割について説明を追加したり、自社製品を撮影した写真であれば、それぞれのパーツに機能の説明書きを付けたり、といった具合だ。

これら説明テキストを追加する作業は、WordやPowerPointなどのツールを使うのが一般的だが、Webにアップロードするために最終的に1枚の画像に加工するといった使い方には向かない。かといっていちいち画像編集ソフトを立ち上げ、余白を作ってからテキストツールで書き込んでいくというのも面倒だ。

こうした作業を簡単にできるのが、今回紹介するフリーソフト「ヘルプ図の作成」だ。このソフトを使えば、画像の該当個所から線を引き出し、丸囲み文字で説明テキストを記入するという作業がいとも簡単にできてしまう。完成したら1枚の画像として書き出せるので、そのままWebにアップロードしたり、メールに添付したりとさまざまな用途に利用できる。

使い方は簡単で、画像をドラッグ&ドロップして開いたのち、説明を追加する場所をクリックして引出線を付け、ダイアログボックスに従って説明テキストを入力するだけ。説明テキストを配置するための余白は自動的に追加するので、いちいち余白を設けるために画像サイズを変更するなどの手間が掛からない。もちろん、1つの画像に対して複数の説明を付けることも可能だ。

まだβ版ということもあって、入力後の編集ができなかったり、丸囲み文字でグレー背景というフォーマットが固定だったり、引出線の太さや種類が選べないといった制限はある。だが、元画像に影響を与えないよう自動的に別名で保存できるようになっているなど、使い勝手はなかなかすぐれている。ありそうでなかったソフトだけに、今後に期待してよさそうだ。

出典:誠 Style
オーストリア・ウィーン(Vienna)で前年12月26日の凍える夜、ホームレスの男性が歩道で7000ユーロ(約68万円)の札束が入った封筒を発見した。この男性、ヘルマン・シュライヘルト(Hermann Schleichert)さん(48)は当時、現金80ユーロセント(約78円)とタバコの空箱1つしか所持していなかったが、拾った7000ユーロを「遅めのクリスマスプレゼント」としてポケットにしまい込んだりせず、全額を警察に届けた。

シュライヘルトさんは15日付の大衆紙クリア(Kurier)に「封筒を拾い上げたら、札束が入っているのが見えた。全部500ユーロ札だった!」と語った。「自分のものにしてしまおうとは一瞬たりとも考えなかった。それじゃあ窃盗になる」

シュライヘルトさんは現在、ウィーンのホームレス保護施設に滞在してアルコール依存症治療を受けているという。

札束はその後、警察に遺失物の届け出を行った持ち主の手元に無事、戻ったという。だがクリア紙によると、シュライヘルトさんにはまだ感謝の言葉は届けられていないそうだ。

出典:AFPBB News
横浜・港の見える丘公園内にある県立神奈川近代文学館で、「作家と万年筆展」が開催されている。

同展は、日ごろの文学展では脇役の資料である万年筆にスポットライトをあてる。 会場には、同館所蔵のコレクションを中心に明治・大正期の文豪から、現在活躍中の作家まで、27人が愛用した万年筆と自筆資料がそろう。

自筆原稿の展示は、夏目漱石「鬼哭寺の一夜」、里見弴「風炎」、吉川英治「私本太平記」、江戸川乱歩「D坂の殺人事件」、井伏鱒二「ナッパ服流行時代」、井上靖「しろばんば」、埴谷雄高「死霊」、立原正秋「薪能」、向田邦子「ライター泣かせ」、開高健「珠玉」、井上ひさし「吉里吉里人 創作ノート」など。

また、関連イベントとして、2月19日に同展記念講演会「『文字を書く』ということ」を行い、作家であり古書店主の出久根達郎さんが登壇する。1月20日、2月10日・24日にはギャラリートークも。

神奈川近代文学館展示課・中村敦さんは「これだけ多くの、そうそうたる作家たちの万年筆が一堂に会する機会は初めてのことです。 この機会にぜひ、文章のプロが愛用した、そして数々の名作を生み出した特別な万年筆をご覧下さい。なかでも、北方謙三からの出品『狂四郎』は、柴田錬三郎の愛用品『モンブラン・マスター・ピース』で、万年筆好きの方には必見の名品です」と話す。
 
会場は神奈川近代文学館 第2展示室。開館時間は9時30分~17時(入館は16時30分まで)。同展観覧料は一般=400円、65歳以上・20歳未満および学生=200円、高校生=100円、中学生以下は入場無料。2月26日まで。

出典:ヨコハマ経済新聞
本来の姿再現へ一歩 米図書館に歌詞/54年前の音源発見

390年の歴史を誇る和歌山市の和歌祭で、長らく途絶えていた「餅搗踊(もちつきおどり)」のお囃子(はやし)が四十数年ぶりに復活することになった。舞いは継承されてきたが、歌詞や節回しは分からなくなっていたもので、専門家らが昔の資料や音源を見つけ、再現に成功した。15日に同市の市民会館で開かれる和歌祭のプレイベントで披露される予定で、餅搗踊を継承してきた一人である同市和歌浦中の松井瑛雄(てるお)さん(83)は「けんらん豪華と言われた本来の姿に一歩近づいた」と喜んでいる。

和歌祭は、初代紀州藩主・徳川頼宣が1622年(元和8年)に、紀州東照宮でまつる父・家康の慰霊のために始めたとされ、現在は毎年5月に行われている。地元の人たちが行列をつくり、甲冑(かっちゅう)や面などをかぶって、趣向を凝らした芸を披露していたが、戦争による一時的な中断などで廃れた時期もあり、餅搗踊も舞いとかけ声だけが継承されていた。

松井さんは父親から「昔は唄があった」と聞かされていたこともあり、お囃子の存在を認識していた。だが、東照宮にも記録はなく、和歌祭を研究する和歌山大の米田頼司教授に相談。米田教授が数年前、ニューヨークの図書館に歌詞が書かれた資料があることを突き止めた。

節回しは、県教委文化遺産課の蘇理剛志さん(35)が昨年6月頃、宝塚歌劇団の資料を集めている大阪府池田市の池田文庫で、1958年に和歌祭を収録したとみられる音源を発見し、明らかになった。歌劇団が日本の伝統祭りをテーマにした舞台を行うために集めたとみられ、「能の影響も入り、ゆっくりとしたテンポを含んだ格調高いメロディーが特徴」と蘇理さんは話す。

餅搗踊は戦の勝利を祝うために餅をついたことが起源とみられ、笛や太鼓などのお囃子に合わせて、杵(きね)をつく様子を表現した「杵踊」や餅をこねる姿を表した「餅手合わせ」、餅花を手に持って舞う「餅花踊」など4種類の踊りからなる。昨年9月には松井さんや蘇理さんらが「囃子方」を結成して、本来の踊りを復活させるため練習を重ねてきた。

イベントに向けて餅花の製作を進める松井さんは「和歌祭は、京都の祇園祭や大阪の天神祭と合わせて、3大祭りの一つに数えられた時代もあり、当時のにぎわいが戻ってきてくれたら」と話し、蘇理さんは「祭りの400年に向けて盛り上げていきたい」と意気込んでいる。

出典:読売新聞
阪神大震災から17日で17年を迎えるのを前に、神戸市の矢田立郎市長は読売新聞のインタビューに対し、「我々が体験したことをうまく保存し、伝えていくことが重要だ」と述べ、震災の復旧・復興過程で作成した資料を電子化し、将来的にはデータベースとして広く公開する考えを示した。

震災後、仮設住宅や区画整理、廃棄物処理など復旧・復興に関する資料の保管場所がばらばらで、整理もされていなかったため、市は2010年度から、同市兵庫区の3階建てビルに資料を集め、永久保存に向けて分類作業を進めている。

資料は段ボール箱で約6000個分に上り、分類を終えるのは来年度中となる見通し。その後、電子化に着手する。

同市では現在、職員の約3分の1が阪神大震災後の採用者で、東日本大震災の発生後、各部局から「被災地支援の参考にしたい」と資料を取りに来るケースが相次いだという。

矢田市長は「大量のデータを、そのまま被災地に渡しても役にたたない。状況に応じて、どの資料が一番役に立つのかを、すぐに検索できるようなものにしたい」と語った。

出典:読売新聞
表面がでこぼこで、目の不自由な人が触って姿や形をイメージできる特殊な写真の技術開発が、常磐大(水戸市)の中村正之研究室で進んでいる。4年前に完成した天文分野の資料は、すでに全国で1万人が観賞。新たに、人の顔の表情の立体写真化に世界で初めて成功した。広がる表現力は、障害者の光明になるとともに、生涯教育や博物館の関係者から注目を集めている。

「見えない光がさしてくるようです」

「心に希望がともりました」

視力にハンディのある人たちは、立体写真に触れ、これまで知ることができなかった形を体感する。涙する人も少なくないという。

研究室では、触覚型資料の開発を6年前に始めた。生涯学習が専門の中村教授(57)は天文愛好仲間から「全盲の叔父に星の写真を説明しても、表面がつるつるなので触ってもわからず寂しい思いをさせた」と聞いた。そこへ偶然、立体コピーの存在を知り、掌(てのひら)で感じ取る資料を開発するアイデアが生まれた。

写真をカプセルペーパーという特殊な紙に印刷して立体コピー機に通すと、インク部分が膨張してでこぼこになる。画像ソフトで濃淡や拡大率を調整し、立体写真に仕上げる。音声で案内するシステムはメーカーと開発した。

視覚障害者だけでなく全ての人が一緒に観賞できる資料が目標だ。右半分に触れる立体写真、左半分に解説文(点字と墨字を併記)と原画のカラー写真を置く様式を考案した。

「だれもが同じ場所で、同じ時間に、同じ感動を共有してほしい。幸せが一層深まるでしょう」と中村教授は説明する。生涯学習の理念でもある。

最初に手がけたのが、天文資料。惑星や星座など80点を製作し、展覧会を首都圏中心に19回重ね、計1万人以上が訪れた。学生がガイドや運営を全て担った。

第二弾が人の表情だ。視覚障害者にとって相手の表情は手で顔に触らないとわからないが、実際に触るのは難しいので、立体資料が役立つと考えた。天文より万人に通じる顔を対象にすることで、触覚型資料の可能性を広げる狙いもあった。

喜怒哀楽をテーマに、学生24人が自分や家族の顔写真を撮り、100点製作した。昨年の春にほぼ完成していたが、震災を経て一時中断。学生たちは、被災地でのボランティアと並行して資料を修復した。

8月、東京・汐留の博覧会に招かれ1カ月間、展示。来場者の意見から、しわなどの線が多いとかえって理解しにくく、男女の顔の違いもわかりにくいことなどに気づかされた。

3年生の渡辺慶太郎さん(21)は「実際に通じるのか不安でしたが、資料を待っていてくださる方々がおられて、感激した。小さな研究ですが、実用的に発展させていきたい」と語る。

自治体や博物館の期待が高まり、日本中から資料の貸し出しや講演依頼、技術提供の要望が相次ぐ。栃木県では天文館の常設展示になった。防災マップへの応用を考える市や、絵本作家からの相談もある。

学生たちは、さらなる可能性を模索する。祭りや花火、風鈴といった日本の風物も立体写真と音源で伝えたいと考え、撮影を始めた。近い将来、行政窓口や図書館などで「当たり前の資料」となることを願っている。

出典:朝日新聞
明治~大正時代、湯村温泉(兵庫県新温泉町湯)にあった商店の広告とみられる「引き札」が、地区内の米穀店の倉庫兼事務所で見つかった。湯村の歴史を語る貴重な資料として、14日から夢千代館(同町湯)に展示される。

引き札は、江戸後期から大正時代まで用いられていた広告のチラシやビラの一種。安売りの広告として始まり、のちに開店・改築の披露や商品の紹介などに使用されるようになった。

今回見つかった引き札は縦23センチ、横35センチ。縦横1メートル以上の板に複数枚が貼られていた。同温泉観光協会が状態の良い3枚を引き取り、修復を加えた。うち2枚は製作時期がはっきりしておらず、「安田商店」という屋号とともに菓子折りを包む着物姿の女性、商品を運ぶでっち奉公、船に乗った七福神のえびすと大黒などの絵などが印刷されている。このほか、1932(昭和7)年の日付が入った大阪の天神祭を扱った広告チラシも見つかり一緒に展示される。

引き札が、同温泉街で発見されるのは初めて。湯村温泉観光協会は「引き札を見て、湯村の歴史の一端を感じてほしい」と話している。

出典:神戸新聞
今年7月にオープンする、県立『高志(こし)の国文学館』の準備委員会が開かれ、これまでに集まった文学資料がおよそ2万7000点にのぼることが報告されました。

準備委員会としては最後の会合となった13日は、県が、これまでに集まった資料について、国内を代表する作家たちの初版本や川端康成(かわばた・やすなり)の直筆の手紙、富山県ゆかりの作家たちの直筆原稿など、あわせて2万7000点に上ると報告しました。

また、松川べりの遊歩道に万葉の歌を刻んだ石碑を3基設置して文学館の周辺を散策できるようにすることや、会員に特典がある『友の会』のような組織を設け、県民に広く参加を募る考えを示しました。

県立『高志(こし)の国文学館』は、富山市の旧知事公館・跡地に7月6日にオープンします。

出典:チューリップテレビ公式サイト
昨年9月の台風12号の水害で傷んだ古文書など歴史資料の修復に取り組んでいた和歌山大学(和歌山県和歌山市)などは、那智勝浦町から預かった文集やアルバムなど23点の修復を終え、12日に同町に引き渡した。

那智勝浦町は、被害の大きかった那智川沿いで捜索や復旧活動する自衛隊やボランティアに「住民の思い出になりそうなものは破棄せず保管を」と呼び掛け、アルバムやランドセル、位牌(いはい)などを回収、保管。紙資料など修復が困難なものについては、町が同大学らに依頼した。

和歌山大学豪雨被害歴史資料保全対策プロジェクトと県内の研究者らによるボランティア団体「歴史資料保全ネット・わかやま」(代表はいずれも藤本清二郎和歌山大学教授)は、10月末から12月末まで約30人がかりで、泥やカビの除去、修復に取り組んだ。

藤本教授によると、資料は濁流にのまれており、消毒して乾かした後、ハケなどで丁寧に細かい砂を除去し、土のにおいを消した。被災から時間が経過していたため、カビの除去にも神経を使ったという。

製本された文集などは簡易な裏打ちをして整形。ほぼ原形に復元できた。一方で卒業アルバムなど印刷物は一部ページが固着して、修復不能のものがあり、表紙の掃除にとどめたものもある。

町役場で作業の説明を受けながら、「思い出の品」を受け取った植地篤延副町長は「被災者にとって何物にも替え難い思い出。作業してくださった皆さんの思いとともに、できる限り、持ち主の元に返したい」と感謝した。

東南海・南海地震が30年以内に60%以上の確率で発生するいわれる和歌山県で、文化財、歴史資料の保全は課題の一つとなっている。

藤本教授は「地域や家庭の記録も立派な歴史資料。修復は可能で、被災しても捨てないでほしい。行政には専門職員が保全に従事できる態勢をつくってほしい。今後は専門職員の横の連携を構築していきたい」と話した。


思い出の品展示

那智勝浦町は思い出の品として回収し、洗浄、修復した中で、持ち主の判明していない約200点を町立市野々小学校で公開する。16日から2月12日まで。

出典:紀伊民報