いつもありがとうございます
2016年大晦日。。
今年も終わろうとしています。
振り返ってみますと横浜勉強会では、
1月 古事記勉強会
2~11月 大祓詞勉強会
12月 新嘗のこころ勉強会
と、、、
この1年ですべてのテキストに切り替わるという、
めったにない展開となりました
主催者自身がビックリしていてどうするんだ
というツッコミがどこかから聞こえてきそうですが、
え~、とですね~
いつもご参加くださる皆様には、そのあたりの事情をよくご理解いただいておりまして~
えぇ、、
当横浜勉強会の予定は、限りなく未定と思っていただけると有り難いです~
講師の小野善一郎先生の御心のままに進捗してまいります
今後ともどうぞよろしくお願いいたします
ご報告が大変遅くなりましたが、、
12/2(金)、かながわ県民センターにて、
第1回新嘗のこころ勉強会~日本人のこころを取り戻そう♪横浜~
を開催いたしました。
なんと、、
初回にして初参加の方3名を含む、
31名のご参加をいただきました。
記念すべき第1回目の開催に際し、
当勉強会から新たに活動を展開してくださっているお二人に、
今回ご挨拶をお願いしました。
まずはいつも受付もお手伝いいただいている勝又理江さん。
11月14日~17日までの4日間、
皇居勤労奉仕活動に副団長として参加され、
当勉強会からも数名の方が参加されましたので、そのご報告を。
お話の中で、
イギリスの歴史学者トインビーの
「12、13歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」という説を
引用して、小野先生の勉強会の重要性をあらためてお話ししてくださいました。
そして、次回の皇居奉仕活動の参加申し込みを早くも企画してくださってます。
わたしが5月の奉仕活動に初めて参加して感じたのは、
勉強会だけでなくその実践との組み合わせが大事なのだな、という事でした。
参加後にお聴きした小野先生のお話が、
今までになくこころに入ってきたのです。
一人でも多くの方にこの体感を共有していただきたいな~と感じております。
続いて、そがわなおみさん。
わたしは、いつも葉っぴーさんと呼ばせていただいてます。
ジツに今回で通算29回目となる当会の初回から参加してくださってます。
11/30(水)19時より、長野県茅野市の会場《かんてんぐら》にて、
小野先生の長野で2回目となる
あなたを幸せにする日本のこころお話し会 『新嘗祭とは』
を主催されたばかりでしたので、そのご報告をお願いしました。
今年大ヒットしている映画 『君の名は』 のモデルにもなっている諏訪湖に鎮座する
諏訪大社四社巡りも毎回企画してくださり (小野先生もご一緒です)
わたしも7月開催の第1回目に念願の参拝がかないました。
そがわさんの今年に入ってからの長野とのご縁の繋がり方は、
不思議としか言いようがありません。。
開催に際して毎回いろいろと大変なはずですが、
当のご本人はいつも明るく爽やかに
「なんだか流れに任せてると自然にうまくいくのよ~」とおっしゃいます。
今後も年に数回企画してくださるようですので、
ご縁を感じる方はぜひご参加くださいませ。
勝又さんとそがわさんのご挨拶で会場が和んだところで、
いよいよ新シリーズ『新嘗のこころ勉強会』のスタートです。
講師は小野善一郎先生。
湯島天満宮権禰宜。
國學院大學兼任講師。博士(神道学)。
テキストはこちらです。
11月23日を
勤労感謝の日から新嘗祭の日に復興すること
この事の重要性を、
小野先生は数々の胸の熱くなるエピソードを交えながら説いてくださいました。
会場のあちこちから嗚咽も聞こえていました。
初回にして、こんなに濃い内容とは予想しておりませんでした。
戦後71年の間、ずっと封印され続けている日本人の本質
それは、
一人一人の中に神が存在している
ということ。
そのことを想い出して、
自分の本態を取り戻すことが
何よりも大切なことであり急務である
小野先生は、毎回この事を繰り返し伝えてくださいます。
そして、、
今回参加された方の中で、
まさにこの「一人一人の中に神が存在している」という言葉を、
若かりし頃に発言していた方がいらっしゃいました。。
勉強会後のランチ懇親会(直会)には、
今回18名の方にご参加いただきました。
最近は、小野先生のご提案で懇親会の後半に
自己紹介タイムを設けています。
初参加の方は、
参加されたきっかけや勉強会のご感想を、
また毎回ご参加いただいてる方には、
一カ月間の近況や氣付きなどを話していただいてます。
今回ある方のお話の内容に、とても惹きつけられました。
まだ若かりし大学生の時の出来事で、
その内容は以下のようなものでした。
↓↓
大学のセミナーで、教授が生徒に
「神はどこにいると思うか?」
という質問をされたそうです。
そしてその教授に指名されたのが、
なんと自分。。
突然のことで、どうしようと思いながらも
「自分の中にいると思います。」と答えたのですが、、
その答えを聞いた教授には怪訝な顔をされ、
同じ教室内の学生からは無言の「空気読めよ~」という雰囲氣を感じて、
当時は居たたまれない氣持ちだったのだとか。。
そのエピソードをすっかり忘れていらしたようですが、
小野先生のお話から、急に数十年振りに想い出されたそうです。
そして、、
「やっぱりわたし、あながち間違ってなかったんだ〜」
と腑に落ち、ようやくスッキリされたとのことでした。
また、このお話をしている時のお顔の表情も、
晴れ晴れとスッキリされていくように感じました。
まるでこころの御扉が開かれたような、、
天の岩戸開き
祓われた状態ではなかったかと感じました。
そしてわたしにとっては、
参加してくださった方のスッキリと祓われた表情を拝見するのが
何よりの励みになっております。
今回のように今までの体験を昇華して、
どんどん軽くなっていきましょう
そうそう、、
本日は全国の主要な神社で大祓式が執り行われます。
小野先生の奉職されている
湯島天満宮では午後5時より斎行されます。受付は午後3時より。
アクセスはこちら。
今年もお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。