地鉄好きの趣味忘備録


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16010形「アルプスエキスプレス」の製作

久々に鉄道模型の話題です。




先般、KATOより西武5000系レッドアローの6両セットが発売され、これを利用して富山地鉄の16010形を製作しました。 


また、インターネットにて「アルプスエキスプレス」のデカールを作成されている方がおられましたのでこちらも利用させていただき、観光列車「アルプスエキスプレス」仕様となりました。



手前よりモハ16014,クハ112,モハ16013



主な加工点は


 ・モハ車のトイレおよび車販準備室の撤去、客室化。

 

 ・先頭車16013へ動力およびパンタグラフの新設。

 

 ・台車、床下機器の取り換え。

   台車はDT32(TR69)、床下機器は鉄コレやGMバルクパーツより調達。

 

 ・「アルプスエキスプレス」デカールの貼り付け。

   今回種車の塗装を生かしたので、赤帯の部分はベースとなる部分にホワイトのデカールを

置きその上から貼り付けました。


 となっています。




電鉄富山方先頭電動車 モハ16014



中間付随車 クハ112  土日のみ連結される特別車両です。



稲荷町方先頭電動車 モハ16013  模型では電動車となっています。



動力車の床下機器は比較的似ていたのでそのまま使用する予定でしたが、先頭部のライトを生かすためには製品の動力ユニットを使用できず、同じくKATOのE127系用片台車駆動の動力ユニットを使用しました。 動力・付随台車は489系より転用。


軽く、片台車駆動なので適宜補重が必要です。





先日「道の駅 庄川」にて庄川あゆまつりが開かれ、鉄道模型の運転依頼がありましたので試運転も兼ね持っていきました。



やはりライトが点灯すると印象が変わります。





以上、KATO西武5000系レッドアローから16010形「アルプスエキスプレス」の製作でした。





最後に、先日の3連休に撮影した実車。


うなづき7号 アルプスエキスプレス   夏の陽気になってきました。



うなづき10号 ダブルデッカーエキスプレス 

地鉄バス95号で行く 称名滝と立山駅周辺の旅


「地鉄バス95号で行く 称名滝と立山駅周辺の旅」に参加しました。






ファン有志により地鉄バス最古参の95号を貸切り、乗車と撮影を楽しみました。


富山 22 こ ・・95号 (日野P-RU636/富士重工5B)

 1989年に立山開発鉄道に導入された高原バスで、2005年に地鉄バスへ移籍後、夏場の有峰線や波動輸送に活躍しています。 





発車は富山駅北より。 時間まで待機。



上滝街道、県道6・43号線を通り本宮駅前へ。

本宮駅では、ダブルデッカーエキスプレスと離合。


過去、この駅から立山山麓スキー場へ向けスキーバスが運転されていました。



県道43号線の急坂を上る。 山のバスだけあってよく走ります。



立山山麓スキー場にて幕回しの撮影タイム。



 「弘 法」 今は夏場のみ開設される高原バスのバス停。



 「ゴンドラ前」 スキーバス用の行先ですが当時この行先はなかったとのこと。



 「粟巣野 極楽坂」 こちらもスキーバス用 粟巣野を経由しスキー場を結ぶ。


山の天気は変わりやすく、このあたりで土砂降りに。



立山駅へ移動。

立山駅前のTKKの駐車場にて、業務用車の440号車と並び。



立山駅前を移動し。



称名線のバス乗り場へ。



一方、地鉄電車は。

3本並びですが、今日は172-14722が運用に入ったため珍しい並びに。



立山駅を後にし、称名滝へ。

駐車場にて、称名線のバスと。



せっかく時間もありましたので、観光。 迫力の大瀑布。 ハンノキ滝も見ることができました。



桂台料金所付近にて。

称名線のバスと離合。



悪城の壁を背に。 高原道路は雲の上、ここから桂台有料道路を上っていきます。



山を下りて、有峰口駅前。

立山線の14760形2本との並びを。



駅前の狭隘路をゆく。


そして富山市内へと戻る。


サプライズ企画として東部営業所での撮影会が開かれました。

今や貴重となった青バスと95号、140号を並べて。



どのバスも年式が高いので、貴重な並びとなりそうです。



95号の僚車140号と、高速バスの731、700、709号。 地鉄高速路線車カラーが似合います。





この後、富山駅北にてツアーは終了しました。


以上、簡単ですが95号ツアーの様子でした。

この度はお誘いいただきましてありがとうございました。

ご参加された皆様、お疲れ様でした。





富山→新穂高・富山→上高地 乗り継ぎきっぷ


タイトルの乗車券が7月1日より発売となりました。


富山から特急バス神岡・平湯線を乗り継いで、新穂高や上高地方面へ割引になった片道乗車券で、富山発の乗車券は「地鉄駅前乗車券センター」「駅前バス案内所」にて取り扱いとなります。


富山地鉄バス、濃飛乗合自動車、アルピコ交通の3社間での共通乗車券となり、地紋はありません。


表  




小人の場合は断片を切って対応。 その他、新穂高・上高地発の設定有り。

バスの車内では発売していません。



公式HP→ http://www.chitetsu.co.jp/?p=14748


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