なかなか良くならない人の中に潜在意識では良くなることを拒否していることがあります。



無意識なので指摘されてもなかなか気がつけません。



痛みをなぜ改善したいと思いましたか?



痛くなければもっと楽だし、遊べるし、余裕も出るし。



もっと深掘りしてみましょう。



痛みがなくなれば楽だし、余裕がでる!



・・・・そしてまた無理ができる。



また仕事で無理ができる

また育児で無理ができる

また家事で無理ができる

また人間関係で無理ができる

また我慢して耐えることができる



つまり無理をする世界に逆戻りするんです。体や心を疲れさせている元の世界でさらに頑張ろうとしている感じはないですか?



その世界には絶対もどりたくない!その様な潜在的な想いがあると何が起こるかと言うと



「もうあんなに我慢はしたくない!だから改善したらまた我慢して頑張らないといけないから良くなりたくない!」



と言う隠された意図が回復しないと言う事を選択します。



その隠された意図を取り扱わないと難しい人もたくさんいます。



大事なことは「私は何か本音を我慢してるのか、していないのか」「本当の望んでいる関係性どんな感じなのか?」常に自問自答することです。



「自分が本当はどうしたいのか」に気がつくとそのループから抜け出すきっかけになります。そして潜在意識の負のループから出るには一人では出られません。



抜け出すためには伴走してくれる誰がかが必要です。その人たちに心を開く事が出来るかどうかです。