写真77:ポプラ空
もう何度書いたかわからない「またまた更新が滞ってました」ってセリフ。
お久しぶりです・・・。
なんか、「忙しい」といっても、デキル人のまじめな忙しさというよりは、
「2つ以上の事を並立してこなせない頭の悪さ」
からくる忙しさなんでありますが、
とにかく、どうもブログに使う充分な頭がない最近ですた・・。
うむぅ。
写真はラダックの空。
ラダックはトンデモなく乾燥した土地でした。
去年行ったスピティの記事にも「乾燥がすごかった」と
何度も書きましたが、スピティより更に、乾燥してました。
なので、周りの山は全部ハゲ山。
「まるまる坊主のハゲ山は~、いつでもみんなの笑いもの~♪」
という童謡がありますが、この歌による限りは
ラダックではどの山も笑いものになるべき様相ですた。
でも、街や村には木が植えられていて、
高いところから見ると、けっこう緑。
周りが砂色の山なだけに、目にしみる程鮮やかな緑でした。
それで、その村などに植えられている木なんですが、
大半がポプラ。
いつも同じ方向から風が吹くからか、
並んだポプラ並木のポプラはみんな同じ方向に曲がってました。
ポプラは背がすごく高いので、
てっぺんまで見ようとすると必ず背景には
これまた目に染みるほど突き抜けた青さの大空が。
この地方出身の人は、ポプラを見ると
故郷を思い出すんだろうな、と思うくらい
ポプラは風情たっぷり、景色に味を加えてました。