30日の夜遅くに携帯が鳴り
「桃狩りに行く?」
「行く行く、いつ?」
「明日、5時半に出るから、よろしく」
いやね、毎度のことだから驚きはしないけど…出発8時間前のお誘いに、いつもより、ちょっとだけ早く寝ました。
朝、迎えを待っていると携帯が鳴り
「温泉に入るから、バスタオルとフェイスタオルを4人分用意しておいて」
で、31日出発
高速が渋滞で、結構時間がかかりましたが、
やってきました桃狩りへ。
ちょっと硬めの桃・川中島白桃は、やや大振りと言われていますが、終盤なので大きな桃は姿を消していました。
二女と、孫姫一号と三号。
桃狩り言い出しっぺの二女が、一番楽しんでいます。
両手で持ちながら、次を物色中。
ルンルンルン
だ、大丈夫かぁ?(⌒▽⌒)アハハ~
孫姫三号は、手に持った桃の産毛が付いた手で顔の汗をぬぐったり、腕を触ったりして、痒い痒いの大騒ぎ、可愛そうなくらい大変な思いをして「もう、桃狩りは嫌だ~」と半泣きでした。
二女も腕が痒くなり…「次は長袖だな」と、こちらは懲りた様子はありません。
よこたんは、お空の下は長袖と決めているので、出掛ける時は必ず長袖を持参、無事でした。
お昼はホテルで。
レストランからの、眺めが素敵でした。
4人で2人前のサンドイッチをシェア。
目的がこれなので。
ピーチパフェ
美味しかった~。
孫姫一号は、ワッフル。
これも、美味しそうでした。
桃狩りで桃を買ったのに、二女はホテルでも桃をゲットして宅配を頼んで、待ち時間にパチリ!
噴水の前でも、孫姫三号。
ホテルの近くの温泉に入る予定ですが、時間が早いので尾白川渓谷まで足を伸ばして川遊び。
尾白川までの山道も、気持ちが良かった~。
透き通った冷たい水で、暑さも吹っ飛びます。
裸足の足裏に小砂利が当たって、とっても気持ちがいい~。
二女の綺麗な足の横で、よこたんの幅広い足が、恥ずかしそうです。(⌒▽⌒)アハハ
一時間ほど遊んで、
帰りは上り坂なのに、冷えた足が軽いこと軽いこと。
温泉地に戻る途中、キツネの嫁入りがあり、空には大きな虹が掛かりました。
温泉の前に腹ごしらえを。
二女が生ビールをオーダーしてくれて、まずは馬刺し。
他に、マグロの山掛け、枝豆、アナゴの天ぷらは、食べるのに忙しくて摂り忘れ。
生ビールが美味しかった~。
よこたんと二女は、カルビ辛口ほうとう。
孫姫一号は、豚辛口ほうとう、三号は海老天丼。
量が多くて、誰一人として完食ならず…残念
露天風呂から夜景と星が見えて、結構長い時間を過ごし、車の中でも食事中もそして温泉の中でも、お喋りに花が咲きっぱなでした。。
温泉上がりには恒例の、コーヒー牛乳タイムは夜景を見ながら。
二女「シャンプーインリンスの中身がボディシャンプーだったらしくて、髪の毛がキシキシ、ドライヤーを使う気にもならなかったわ」
「入れ物を間違えて使ったんじゃないの?」
三号「違うよばーちゃん、間違いなくシャンプーの容器から使っていたよ」
二女「李佳~、この近くに姥捨て山ってあったっけ?」
三号「なにそれ?」
「昔ね、口減らしのためにいいところに連れて行ってやるとか言って年寄りを連れだして、美味しいものを食べさせた後に捨てた山だよ」
三号「あー、あるある」
「こら!」
3人で大爆笑して、山梨を後にしました。(⌒▽⌒)アハハ~
帰りの車中、都内に入ってすぐに寝てしまい、自宅直前で起こされました。
眠っている間に、姥捨て山に捨てられなくて良かった~。