カ・プ・セ・ル その2
こんにちは!就活コーチ チィです。
先日の記事、カ・プ・セ・ル その1 の続編を書きまーす。
こちらは 昨日、メルマガ( ちぃマガ ~新しい自分に出会う日々~) に書いた内容です。
メルマガでは、これ以外の気づきやつぶやき、新たな情報などお届けしていますので、ご興味のある方はぜひお気軽にご登録くださいね。
ご登録はこちらから メルマガ( ちぃマガ ~新しい自分に出会う日々~)
カ・プ・セ・ル その2
「頑張り屋さん」という名前のカプセルを強化し続けながら生きてきた、私。
カプセルが粉々になって、内側の弱々しい柔らかな雛のような自分だけが残ったときに感じた、「この自分でもいいんだ、愛されるんだ」という気持ち。
そして、カプセルを「パカッ」と開けることの素晴らしさ。
…これらの「その1」 で書いたことに気づいたのは、今から2年半ほど前のことでした。
今日は、それから1年半後、ちょうど今から1年ほど前のことを「その2」として書いてみようと思います。
カプセルを強化したり、カプセルに依存するのでなく、生身の自分を認めること。
「カプセルがあってもなくても(=頑張っても頑張らなくても・他人に認められても認められなくても)、自分には価値があるのだ」と 自分自身が認めること。
それをしてもいいのだと気づいて、私のココロはとても軽くなりました。
こんなに楽に生きていいんだー(笑)と思ったし、自分の軸に沿って生きることで、シンプルになれたように感じて心地よかったのです。
だから…
いつしか私は、「カプセル」を悪だとみなすようになったのだと思います。
「他人に認められたい気持ち」
「自分に自信がなくて、誰かと比較して感じる劣等感」
それらは、あってはいけないもの。
…と、カプセルがなくてもいいのだと気づいた日から1年半ほどをかけて、その思いを強めていきました。
「私は、もう誰かと比較したり他人に認めてもらおうとしたりなんてしていない」
「昔はカプセルに頼っていたけれど、今は自分で自分を認めているから平気なの」
って、思っていました。
けれど。
あるとき、本当の本当は、そうじゃなかったのだと気づく出来事が起こりました。
そのとき。
平気だったはずの私が、自分を認められなくて。
ひとと激しく比較をして、「私、この場にいる意味ないじゃん」って思うほどの劣等感に襲われました。
感情が抑えきれなくて、涙が止まりませんでした。
気づかないうちに、私は新しいカプセルに入っていたんだ…と、今ならば分かります。
新しいカプセルの名前は、「自分で自分を認めるべき」…とかかしら。
その後も、新しいカプセルに入っていたのだということを認めたくなくて(笑)、抵抗してみたり。
あらためて、カプセルの中の弱々しい自分を久しぶりに外へ出して、その自分が愛されるのだと実感する体験を再びすることができたり。
そんな経験を通して、少しずつ、カプセルとの付き合い方を学んでいきました。
カプセルに頼りたくなったり。
カプセルを誰かと比較したり。
カプセルを開けるのが怖くなったり。
カプセルから出たつもりだったのに実は入っていたのだと気づいたり。
ぜーんぶ、OKなのだなぁと思います。
「ふむふむ、私のカプセル、今こんな状態になってるな~」って、そのまま感じてみる。
(これは「ふむふむ」という、私の名付けたスキルだったりします)
カプセルがあってもいいし、なくてもいい。
どんなカプセルでも、そのカプセルとどんな付き合い方をしていてもいい。
いくつカプセルを持っていてもいい。
そのカプセルと、カプセルを持っている自分を、そのまま「ふむふむ」してみたら…
不思議なことに(←本当は不思議じゃないんだけど)、いつの間にか 消えているカプセルがあることに気づいたりするかもしれません
あなたは、どんなカプセルと どんな付き合い方をしていると思いますか?
さてさて。
実は。
「私、この場にいる意味ないじゃん」とまで思った、私にとって新しいカプセルが粉々になった出来事が起きた場所が…
ずばり、八ヶ岳でした。
昨年の4月に行った、八ヶ岳リトリート(当時の名称は「合宿」)第3期の1日目のことでした。
必要なことが、起こる場所。
必要なことを受け取ることになっているひとが、集まる八ヶ岳リトリート。
…なのだなぁと、毎回実感しています。
八ヶ岳で、ありのままの自分の気持ちを大切にしたり、感じていることをただそのままに感じたり。
あなたと一緒に八ヶ岳にいけたら、とっても嬉しいです
◆5/25・26 (土・日)『八ヶ岳リトリート第7期~感じよう&つながろう~』
「頑張っていないと不安」な就活生さん。
「働きたくないけれど、就活するしかない!」って頑張っている就活生さん。
「認められるかどうか」を基準にして動いている就活生さん。
自分がどんなカプセルの中にいるのかなぁって考えてみたり。
もしカプセルから出たらどうなるかなぁって考えてみたり。
ちょっと想像するだけでも、違う世界が見えたりします。
「自分がわかる」。
あなたのためだけの(1対1の)お時間を提供しています。
お気軽にどうぞ
↓
※最近、ご予約が増えてきましたのでお早めに~