小澤ちひろ オフィシャルブログ「毎日がいくら丼」Powered by Ameba
北海道在住シンガーソングライター小澤ちひろのオフィシャルブログ。
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念のため


突然ですが、念のため

今日の嬉しかったことをいくつか紹介します。


・「今日ロックだね!」 に対して返し方のアイディアをたくさんの方がくれたこと

(Twitter参照)

TikTokの使い方をディレクターさんと模索していたら「I love my family」が海外でバズってるのを偶然見つけたこと


嬉しいです。嬉しいです。

おざち嬉しいです。

念の為、伝えておきます。



さて今日はご一緒させていただいたライヴが配信中となっている、桜庭和さんとの出会いをすこし。


初めて出会ったのは、今から11年前。

今はなき、KRAPS HALLで行われたRED RIBBON LIVE 2009のステージでした。

まだNORTH WAVEで番組を担当されていたグッチーさんがMCを務めていて、私も2人組ユニットラヴァーズソウルとしての出演。

当時東京に住んでいたので、久々の札幌でのライヴ。

ラヴァーズソウルとしては初の凱旋ライヴ。

しかもスティッチのテーマ曲になっていた「スティッチ・エイサー」のリリース前日で、20歳の私にはとってそれは特別なライヴだった。


私の他に2組出演されているうちの、1組が桜庭和さんだった。


思い返せばあのとき最後に出演者全員でステージに上がりましょうの時間以外、他の出演者の皆さんとの絡みがなかったのか、忘れただけなのか、、、とにかく自分のライヴ時間以外、ほとんど記憶がありません。。


ただ桜庭和さんというソロアーティストのライヴを

ステージ袖からみてたあの一瞬の光景は今でも忘れていない。。


客席に向かって、解き放たれる、真っ直ぐな笑顔と声。


TVCMなどでも既に大活躍されている桜庭さんのステージを生で観られた母が喜んでたっけ。。。


20歳の私のココロも知らず知らずのうちに動かされていました。


ずっとずっと東京で音楽をやってくと思ってた私、その2年後に札幌に拠点を移すことになって。

片っ端から、ローカルメディアやアーティストを調べました。

でも調べなくてもすぐに歌声を耳にすることのできてしまったのが桜庭和さんでした。

TVCMで、あの時の・・・・!と。


そうしているうちにイオン江別店の駐車場で行われた玉光堂ライヴでご一緒することができました!

2014年でした。


久々にお会いした桜庭さんは、本番直前にステージ裏の白いテントにギター1本持っていらっしゃって。

何かと思ったら「最後一緒にハナミズキ歌いませんか?」って!



何かサプライズをしたいこれは

私も常日頃思っている気持ちなのですが。


でも、それをイベント全体の最後の曲として

私も急遽混ぜてくれて、歌おうって。

驚きました。


それまで正直、あの真っ直ぐな歌声から、

ソロで活躍されてきた良い意味でのプライドとか自信とかすんごくすんごくある人で、そんなコラボとか急遽というイメージがありませんでした。

念の為しつこくお伝えしておきますが、すんごい良い意味で。。


だって全然、桜庭さんがアンコールでもう一曲歌ってイベントをしめることもできるんですよ、、、!


もちろんぜひ!と歌わせていただきました!!!


そこから、連絡先を交換する訳でもなく

自分なりに真っ直ぐ真っ直ぐ音楽をやっていると

年に何度か、ライヴイベントで桜庭さんとご一緒する機会が。

その度に、ユーモアあふれるMCや真っ直ぐな歌声に

自分に足りないところに気づかされたり、夢を見させていただいたり。

頑張ろう〜って私にパワーがみなぎるのです。


そして今回は、初めてライヴハウスで、お互いフルバンドでの本格2マンライヴ!


あくまでも自主的ではなく、ケーズサウンドさん企画の2マンライヴで!!!声をかけていただいた2組。

あくまでも自主的には中々集まらない!笑


だけどね、初めてお会いてから11年の月日。

中々こんな出逢いはあらりません。


今回ね、私にとってすごく大切な縁だなと

改めてこのライヴを通して感じました。


そう、念の為伝えるのを忘れていましたが

お互い、デビュー15周年。

ラジオ歴8年。

NHKのど自慢 江別大会でグランプリを獲った経験も。

共通点があって。


その中でも一番の共通点はファンの皆さん


いつだったか、芸術の森野外イベントでご一緒させていただいた時、すこしステージから離れた場所に物販スペースを設けさせていただいていました。

自分の出番が終わって、すぐにテーブルにCDを陳列しにいって。。


お客さんが来てくれるのか、、ちょっと不安が募りつつ、、来てくださった1組のご夫婦。


「永遠に咲く花」という曲がすごく良かった!!!!

(ラヴァーズソウル結成当初から大切にうたっているバラード)


と、わざわざ物販スペースまで来てくださったんです。

嬉しかった〜〜〜泣


話を聞くと桜庭さんのファンの方でした。


そのときに、何か共通点を見つけた気がしたんです。


桜庭さんの心

桜庭さんのファンの皆さんの心

おざちを応援してくださる皆さんの心

私の心


こうして、音楽は出会いや心や時間をつないで行ってくれるものなのかなと、改めて考えさせてくれたんです。


そして、今回の

「頑張る人たちすべてに〜それぞれのスタートライン〜」

です。


おおおおお久々に長文ブログ。

最後まで読んでくれて、ありがとう。


いつも思っているのですが、念の為伝えておきます。


何を言いたいかって、みんな離れているけど

ライヴでこの出会いをずっと紡いでいられたら素敵だなって。。


このライヴはタイトル通り、スタートラインで。

まだまだ続いていきます。


観た方も、これからの方にも

このライヴまでのストーリー、感じてもらえたかな???



念のため、今日はこのへんで。


最後まで、ありがと、、、!



https://w.pia.jp/t/ganbaruhitotachi/






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