死にたい人の気持ち

死にたい人の気持ち

ぼちぼち生きてます。with ASD(アスペルガー)です。

Amebaでブログを始めよう!

最近雨が続いていてエネルギーが有り余ってるからか、ちび助が寝付くまでの時間が長くなっている。

2時間弱くらいかな。

布団の中でずっとお話ししている。

昨日は、ちび助の好きなお話をずーっとした後、しばらく静かになったので、やっと寝るかな…と思っていたら、

ちび助が、小さく、えー!っと嬉しそうな声をあげた。

目をやると、薄暗い中、仰向けに寝転んだまま、自分の顔の前あたりを指差しているのがわかった。

暗くて表情はわからなかったけれど、本当にすごく嬉しそうな声で、

「えー、おかあさん、これがユメ?」

「この小さいのがユメなの…!?」

なんのことか全然わからなかったけれど、微睡んでいて半分夢でもみたのかと思って

「そうだよ。」

とテキトーに答えた。

満足そうに笑ってまた静かになったので、これで寝たかなと思っていたら、

「おかあさん!」とまたちび助。。。

「なぁに?」と返すと、

ぎゅっと握った拳をこちらに突き出してきて、

「ユメ!つかまえたよ!」

と言った。

やっぱりなんのことかさっぱりわからなくて色々質問したくなったけれど、

あんまり嬉しそうに、あんまり可愛いく言うので、

その握った手の中を覗くふりをして、

「わぁー、素敵なユメつかまえたね。大事にしなね。」

と言った。

ちび助は

「うん!」と言って静かになった。

今度こそ寝た!と思った。

でもまたしばらくすると、

「おかあさん。」とちび助の声。体も起こしている。

今度は眠たそうな声だったけど、今日はなかなか時間がかかるなと思いながら、

「なぁに?」

と答えると

「ユメって朝になったら消えるの?」と聞いてきた。

もしやと思ってさっき突き出してきた方の手を触ってみると

力いっぱいぎゅっと握ったまま汗をかいていた。

私に言われて、素直にちゃーんと大事にしてるちび助が可愛くて可愛くて。

その拳をちび助の心臓あたりに持っていっ

「パーにしていいよ。ギュッ!」

と言って押し付けてあげた。

「これでもうずっと消えないよ、ここに入ったからね。大丈夫よ。」

と言ったら、すーっと寝た。

その前の日も、文脈は違ったけれど、確か寝入る直前の言葉は「大丈夫よ。」

だった気がする。

毎日毎日ずーっと忙しそうに遊びながらずーっと喋りっぱなしで、トンチンカンなことばっかり言ってきて、質問の意味すらわからない質問を1日に千個くらいしてきて、答えようにも理屈は通じないし、ちょっと黙ってて!って言いたくなる時もあるけれど、

ちび助なりに色々と考えているんだよな。

所々繋がりがトンチンカンでも、一生懸命リクツ立てて

その中で心配なことや、気になって気になって仕方がないことや、ワクワクが抑えられないことや

ちび助にとって大切なものたくさんたくさんつかまえてるんだね。

それを一生懸命伝えようとしてくれること、1番に伝えたいと思う存在にしてくれていること、

本当にありがとうって思う。




ちび助の保育園に あおちゃんという女の子がいる。

あおちゃんは今年長さんで、もう卒園してしまうんだけど、

ちび助はよく遊んでもらってるみたい。

「あおちゃん優しいんだよ。」
「止まっちゃってたらいつも、どうしたの?って言ってくれるんだ。」

それはとてもありがたいし嬉しいしいし微笑ましいことなんだけど、

ちび助が先日気になることを言い出した。

「おかあさん、青ちゃんはお空に行って、それでまた人間になって保育園に戻ってきたんじゃない?」

すごく嬉しそうに、わかった!!💡みたいな感じで。


その時はびっくりして、ふーんとかなんとか、流すことしかできなかったけど、

ちび助がもし、保育園のあおちゃんにも何か言ったらあおちゃんに失礼だしいい気持ちはしないだろうと思って、

昨日の夜寝る時、またちび助が青ちゃんが戻ってきた話をし出したタイミングで、ちゃんと話してみた。


おんなじ名前の子はよくいること。

あおちゃんにはいつも迎えにくるあおちゃんのお母さんがいること。ちび助も会ったことあるね。

だからあおちゃんと青ちゃんは違うんじゃないかな?

って感じで。

ちび助がよく見るアニメに出てくる男の子と同じクラスの男の子は同じ名前だけど違う子だよね?

とか。

時間の間隔はまだまだ未熟だから、時系列的な話はやめておいた(過去は全部「さっき」か「昨日」、未来は「あとで」か「寝て起きたら」)。


できるだけわかりやすく説明したつもりだったし、

ちび助も、途中で「なんで?」とか、「そうなのか。」とか質問や相槌を入れてしっかり聞いてくれたから

伝わったかなと感じた。

だいたい話し終えると

暗闇でちび助が体を起こしてこちらを向いて、

「お母さん、もう一回お話聞いて。」

と言うから、飽きたか、ちょっとだらだら話しすぎたかな?と思った。

電車の話かおばけの話が出てくるだろうと思って、

なあに?と答えると、

「あのね、青ちゃんはお空に行って、それで人間になって戻ってきて、保育園にいるんだよ。」

と言った。

なんだか涙が出そうになった。
ちび助に申し訳なく、切ない気持ちになった。

本当にそう思っているのか。

それとも私のために言っているのか。


最近は青ちゃんの話はそれほどしないけど、
ちび助はちょっと赤ちゃん返りしていて、お腹の中の話とか、お母さんのお腹に誰が入っていたとかするので、聞かれれば答えたり、
保育園の帰り道、お寺に寄ることは今もたまにあるし、、、

でも悲しい感じはもう随分出してないと思う。

それでもちび助は何か感じていたのかな。。。


青の存在についての伝え方、間違っていたかな

とも感じた。



私は、人は死んだら無になると思っているから、青のことも、"戻ってくる"みたいな話は誰にもしたことない。

でもちび助に説明するのに、無になる は難しいから、
死んでしまったということと、お空に行ったとか木や花や葉っぱや風になったとか、そんな風に伝えてた。

けれど、青の存在を忘れてほしくなくて、意識的に日常に 青がいたという事実を 散りばめすぎたかも知れない。



ちび助がどう思っているのかわからない。

けれど青のことを今も認識しているのは事実で、自分から青ちゃんの話をするとお母さんは嬉しそう とかまで感じているかも知れない…


今、生きている子たちをもっとよく見てあげないと。

ただでさえ、子を通してその後ろの社会や人間関係や自分の評価や将来の不安なんかを見てしまうことが多い。

今その時の目の前にいる大切な愛しい子のことをしっかり見たい。

未だに毎日、自分の余裕のなさに溺れている状態だけど…。

チビ助、最近公園にいる鳥さんのお世話を一生懸命しています。


鳥さんと言っても門の上にくっついている作り物。


銀色の鳥さんです。


全部で8羽、並んでます。


お休みの日は、朝から


「お母さんチビ助くん、◯◯公園に行きたいんだ。」


と言ってきます。「ピヨちゃんのとこ行こう?」って。


ピヨちゃん達のところへ行くと、まずご挨拶。


そして「お腹すいた?ご飯食べる?」と聞いて、


自分で裏声で「おなかすいたぁ〜!ピヨ!」と答えます。


「お母さん、ピヨちゃん達お腹すいたー!だって、ご飯食べたいんだって。チビ助くん、ごはん買ってくるからね!お母さんはここで待っててね!」


と張り切って公園の中へ入って行きます。


2メートルくらい離れると振り返って、大きな声で、


「おかぁーさぁーん!行ってきまーす!!」


と言ってくれます。大きく手を振ってとても嬉しそうに何度も。


とってもとっても可愛いです。


晴れてるのに長靴履いて、自慢の三輪車に乗ってる時もあります。


とにかくとってもとっても可愛い。


この子はいつまで、お外でこんなにおかーさーん!って呼んでくれるだろう?


行ってきまーす!って、公園の中だけじゃなくて、1人で目の届かない遠くへ行くのは後どれくらいだろう?


そう思うとちょっと切なくなって愛おしさが増します。


昨日のチビ助は目の届く範囲でなにやら一生懸命葉っぱを物色して、左右の手に一枚ずつ持って帰ってきました。


「おかーさーん!ピヨちゃんのごはん買ってきたよーー!!」


「しゃけとごはん!!」


そう言ってピヨちゃん達1羽ずつに葉っぱをパクパクさせていました。


最近はどうして?どうして?がしつこくてエンドレスで、着替えやらトイレやら逃げ回ったり、ごはんは相変わらず食べないし、イライラしまくるし怒りまくっちゃうし毎日ヘトヘトでしんどいけれど、可愛くて可愛くてたまらないです。


何が何でも幸せに生きていってほしいです。


幸せで楽しい


そんな気持ちが彼の人生にいっぱいいっぱいあるといいです。


おじいちゃんになるまでずっとずっと幸せでいてほしい。


辛いことやしんどいことは生きていればたくさんあると思うけど、そういう時でも、幸せって感じる環境や人に恵まれたり、チビ助自身が自分を好きでいられる力、信じることができる力を培えるといいです。


チビノ進も。






外出時、抱っこ紐して、トイレ行くのって大変で。

まだ首座ってなかったり椅子が汚かったりしたら、赤ちゃん抱っこしたままトイレに座るしかなくて。

ベビーカーがあれば楽だけど、ベビーカーだと行けない場所は多いし、移動にもエレベーター探したり電車やバスに乗るの大変だったりするんだよね…。


。。。


久しぶりに、産後に履いてたスキニーを履こうと思ったら、

ベルト通すところに黒い靴紐が通してあった。

あ、産後はやっぱりお腹周り太ってたもんな、ベルトの穴届かなかったんだなー

にしても靴紐って…。靴紐はないよな、もうちょっと身嗜み気を使った方がよかったんでは…??(^_^;)

とか思ってだんだけど、

しばらくして、

いやいやどんだけ太ってたとしても、このスキニー履けるくらいだったら、ベルト穴届かないわけなくない…?

って気づいて、思い出した。


抱っこ紐で抱っこして、トイレはできないことはないけど、終わった後が結構大変だった。

まず
1番上のトップスは出して中の下着はスキニーにインする。すごく難しいけど、ちゃんとやらないと気持ち悪い。

そんでベルト。

抱っこしてるから手元は見えない。

それでベルトの穴に金具を通すのがすごく難しいんだ。

でもその時の体型で履けるパンツはそれひとつしか持ってなくて、

またころころ変わる体型に合わせて買うのはもったいないし、

ベルトしないとズレてくるし



必死だった。

時間をかけずに、

少しでもスムーズにできるように。

古いスニーカーから紐を抜いてベルトの代わりにした。

スキニーと同じ黒なら目立たない。

ベルトみたいに穴を探らなくていい。

ぎゅっと引っ張って縛るだけ。


私必死だったな。

とても頑張っていた。

なんか涙が出そうになった。


今も。常に必死だけどさ…

眠るのが下手くそすぎる。

せっかく…。

貴重な一人寝時間をもらったのに…。

無駄にした。

もう死にたい。

楽になりたい。

疲れた。

ここに書くのも


もう何度目かってくらいだけど


本当に


どうしてみんな生きてるんだろう…


せーので死んで絶滅したら


みんなハッピーじゃないの…?


本当に生きたいのかなみんな


本当に生きたいと思って生きてるのかなみんな


うそだろ


なんで?本当に素朴な疑問。



実母が嫌いすぎてしんどい…。

風も


雨も


陽の光も


緑も


花も


川の流れも


春の匂いも


みんなあの子。

今朝夢を見ました。


湧き水?が沢山集まったような綺麗な水辺でちびたとちび助と浸かって遊んでいるんですが、


亀が沢山いました。

最初は岸みたいに見えたところも、実はずらっと並んだ亀の甲羅で、ちょっとずつばらけて行く様子で亀だとわかりました。その甲羅には草とか苔とか生えていて並んでいると本当に地面のように見えました。

小さい亀や大きい亀がいて、小さいものでも大人の手のひら程のサイズでした。

おそらく全て、クサガメとかイシガメとか、淡水にいる種類の水亀です。

ちびたと私で、遊ぶちび助を見守っているんですが、ちび助は本当に気持ち良さそうに、水の中をすいすいくるくるずっと潜水しながら泳いでいます。

ちび助は実際に現実でも水が大好きで、いつの間にか毎日のお風呂でも潜ったり浮かんだりして遊ぶようになっていたくらいの子なんですが、

夢の中ではもっと泳ぎが上手で、海の中を自由に泳ぐ魚みたいにすいすいくるくる、気持ち良さそうに優雅に泳いでいて、ちびたと「すごいね」って驚いて見ていました。

その水辺は大人の股下くらいの深さでしたが、水の中には岸の下がえぐれている部分に隠れてもっと大きな亀がいて、口はちび助なんか噛みちぎれるくらいの大きさでした。

あっと思った瞬間、その大きな亀が泳ぐちび助にパクッと噛みつこうとしました。

水亀って肉食なんです。子供の頃飼っていたのですが、小魚なんかも狙いを定めてパッと首を伸ばし捕まえます。歯はないけど、嘴みたいな硬い口でパクパク食べるんです。手で押さえて食いちぎりながら。素早いし結構獰猛です。


夢の中で、ちび助は間一髪で噛まれなかったんですが、私は怖くなって、よりちび助の近くにいたちび太に、「もう(水から)上がろう。」と言いました。

でもちび太は噛まれそうになったところを見てなかったのか、え?まだ楽しそうにしてるしいいんじゃない?って感じで危機感は伝わりません。

でもやっぱり…。というか流石にちび助の潜水している時間も長すぎる。

恐怖心や不安がどんどん膨らんできて、私自身がちび助の側まで行って抱き上げると、

その直前まですいすい泳いでいたのに、長く潜水しすぎて酸欠になり意識がありませんでした。

「やっぱり長すぎたんだよ!意識がない…息してない…。」

でも、そうは言ったけれど、ちび助は寝ているように健やかな表情でした。

あれ?大丈夫なの?大丈夫じゃないの?どっちだろう?

ってところで目が覚めました。

結局ちび助が無事だったのかわかりませんが、目覚めは最悪でした。

また子供を亡くす恐怖心が掻き立てられて

今もまだこわいです。

事件も事故も病気も

怖くて怖くてたまりません。

亡くしたくないし、苦しい思い、痛い思い、怖い思い、悲しい思い、寂しい思い…どれもさせたくありません。

子に悲惨なことが起こるのがこわいです。