純正ビスカスLSD装着!
いやあ、今朝も冷えましたね~!
さて、愛車CPV35に、純正ビスカスカップリングLSDを装着しました!
初期型の我が愛車、デフはオープンデフ。
駆動輪(リア)を両輪ジャッキアップして、片方のタイヤを手で回すと、反対側のタイヤが逆回転します。
これがオープンデフです。
カーブや交差点、車庫入れのとき、内輪と外輪の回転差をうまく吸収してくれるものです。
差動装置といいます。
すべてのクルマについてます。
ただ・・・
雪道でよくわかりますが、片方のタイヤが空転すると、もう片方のタイヤには全く動力が伝わらず、アクセル踏み込んでも、空転したタイヤが更に空回りするだけ・・・
ドリフトする時には、荷重の抜けた内側のタイヤが空転してしまいます。
そこで、LSD(リミテッドスリップデフ・差動制限装置)の出番です。
その名の如く、差動を制限して、強制的に両輪に動力を伝えます。
初期型CPV35では、18インチホイールとのセットオプションでビスカスLSDが設定されていました。
18インチが標準装備となった中期以降は標準装備されたようです。
さて、貧乏人はがんばって安い物件探しです。
もちろん狙いは中古のLSD!
中古の純正部品探すのにいいサイトがあります。
RECOジャパン
愛車とほぼ同程度の走行距離の純正ビスカスLSDを入手できました!
LSDにもいろいろ種類がありますが、今回導入するビスカス式のLSDは、本気でスポーツ走行するには全くの役立たずの代物です・・・
ただ、自分のカーライフを考えると、これくらいでちょうどいいかなという判断です。
以前は、強力に差動を制限する機械式のLSDも使ったことがありますが、交差点や車庫入れなど、小さく回るときはデフからゴリゴリと音がして、内輪はキュルキュルキュルッと鳴きます^^
確かにドリフトはやりやすかったですが、大人の今はカーライフに占めるドリフトの割合とか考えると、普段の街乗り重視でいかないと^^
さすがにDIYレベルを超えているので、クルマ屋さんに取り付けてもらいました。
(場所と道具があればやれそうなんだけどね~^^)
雪道での違いが簡単にわかりました。
雪ドリが圧倒的にやりやすくなったです^^
まだドライ路面では試してません。
スタッドレス減っちゃうもんね><
まあ、ビスカスですから、過剰な期待はしてはいけませんが・・・