純正ビスカスLSD装着! | おれのぶろぐ

純正ビスカスLSD装着!

いやあ、今朝も冷えましたね~!


おれのぶろぐ-cpv35_096
クルマの外気温計です^^



さて、愛車CPV35に、純正ビスカスカップリングLSDを装着しました!


初期型の我が愛車、デフはオープンデフ。

駆動輪(リア)を両輪ジャッキアップして、片方のタイヤを手で回すと、反対側のタイヤが逆回転します。

これがオープンデフです。

カーブや交差点、車庫入れのとき、内輪と外輪の回転差をうまく吸収してくれるものです。

差動装置といいます。

すべてのクルマについてます。


ただ・・・

雪道でよくわかりますが、片方のタイヤが空転すると、もう片方のタイヤには全く動力が伝わらず、アクセル踏み込んでも、空転したタイヤが更に空回りするだけ・・・

ドリフトする時には、荷重の抜けた内側のタイヤが空転してしまいます。


そこで、LSD(リミテッドスリップデフ・差動制限装置)の出番です。

その名の如く、差動を制限して、強制的に両輪に動力を伝えます。


初期型CPV35では、18インチホイールとのセットオプションでビスカスLSDが設定されていました。

18インチが標準装備となった中期以降は標準装備されたようです。


さて、貧乏人はがんばって安い物件探しです。

もちろん狙いは中古のLSD!


中古の純正部品探すのにいいサイトがあります。

RECOジャパン

http://www.recojapan.com/


愛車とほぼ同程度の走行距離の純正ビスカスLSDを入手できました!


LSDにもいろいろ種類がありますが、今回導入するビスカス式のLSDは、本気でスポーツ走行するには全くの役立たずの代物です・・・

ただ、自分のカーライフを考えると、これくらいでちょうどいいかなという判断です。

以前は、強力に差動を制限する機械式のLSDも使ったことがありますが、交差点や車庫入れなど、小さく回るときはデフからゴリゴリと音がして、内輪はキュルキュルキュルッと鳴きます^^

確かにドリフトはやりやすかったですが、大人の今はカーライフに占めるドリフトの割合とか考えると、普段の街乗り重視でいかないと^^


さすがにDIYレベルを超えているので、クルマ屋さんに取り付けてもらいました。

(場所と道具があればやれそうなんだけどね~^^)


雪道での違いが簡単にわかりました。

雪ドリが圧倒的にやりやすくなったです^^

まだドライ路面では試してません。

スタッドレス減っちゃうもんね><

まあ、ビスカスですから、過剰な期待はしてはいけませんが・・・