【能登便りvol.42】猫とモグラの複雑な関係 | シェフズバンクのブログ

【能登便りvol.42】猫とモグラの複雑な関係

五月晴れが続いており気温も上昇してきたアップ



畑の作付けもほぼ終わった。
つくづく植物は正直だと感心した。



気候条件に合わせて栽培すれば、無理なく育つ。
寒いのに無理して植えるから枯れたり、
温室が必要になる事も実感できた。



自給自足だから
「他人より早く作る必要もないし、
人一倍大きさを競う事もない」。



普通に美味しく食べられれば良いだけである。



メキシコのハラペニヨンや沖縄の唐辛子を4月に植えた
「まだ縮みこんで、栄養過多」
のような状況のまま一向に成長しない。



少し可哀想な事をしたと後悔している。
オクラも同じような状態だ。
失敗をしながらの作業を学んでいる。
来年はもう少し工夫をして栽培したい。



遅く植えたので近所の農家の背丈は半分しかないが、
我家のジャガイモも漸く花を付けた。



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寒さで彼かけていたエンドウ、絹サヤも
気温の上昇と共に生き返り、小さいながら実をつけ始めた。


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イチゴは順調に収穫できている。
トマトも実をつけ始めた。
大根、蕪、ごぼうも順調に成長している。



頭が痛いのは「モグラ」である。
有機土壌にすればする程ミミズが増えこれを狙って
モグラが暗躍している。



玉葱はこれで半分はやられてしまった。
後輩は年間10匹以上退治したという。



猫が畑を荒すのは、モグラを捕まえる為と漸く理解した。
隣の猫は時々モグラを放置している。働き者だ。



永田町では、「権力亡者」共が茶番劇を再現し始めたショック!



20年以上もO氏に振り回されている日本の政治。
激動とは聞こえはよいが、一向に底から這い上がれない。



100%彼の所為とは思わないが、
身を引く事も「国民の為」と思えない奴は
馬にけられて何とかである。



飼い主の為にモグラを取る隣の猫は
「ただもの」ではない。



だらしないのは首相である。
政治生命を「国民に分かりやすく掛けてみろ」。
私には金魚の糞にしか思えないが。