ワークスケジュールの作り方は教わらずに、

独自でつくっているお店がほとんどではないでしょうか。

作り方を教えている機関もないので、

先輩や上司のやり方をそのまま引き継ぐというところも多いと思います。

ある知り合いの社長さんからも、事業を広げるのに飲食店をはじめ、

有名ホテルの総料理長を引っ張ってきたのに、腕は良いけど

原価計算や、人件費のコントロールができないと嘆いていました。

このように、しっかり教わる機会がないのが現状なのです。

振り返ってみても、店舗の責任者になって自分がワークスケジュールを組むのに

作り方を教わった経験はありませんでした。

大概、営業がまわるための人数を、アルバイトの希望にあわせて埋めていくという流れが

そのまま引き継がれていました。

しかし、それでは、売上数値や人の成長と結びつけた仕組みはつくれません。

数値に基づいた作り方

そして生産性をあげていくために人材を人財にしていく

『ひとづくり』が根底にあるスケジュールの作り方とはどんな作り方なのか。

次回、順をおってお話していきたいと思います。




スキルアップアカデミーとは

東京の西新宿にある調理師さん、栄養士さんのための学校です。

校舎は学校法人 食料学院の東京調理師専門学校の隣のビルです。


スキルアップアカデミー・マネジメントコースで学べる内容は


1、オペレーションスキル

2、マネジメントスキルです。


1、オペレーションスキルは

運営するために必要な数値を把握し、あるべき姿(目標・標準)と

実際の姿(現状数値)との差異を発見するために必要なスキルを

実践的に使える帳票を使用して学びます。


2、マネジメントスキルは

組織で目標を管理していくために、人の成長を軸に仕組みをつくり

運営をコントロールするスキルを、時間管理や、目標管理、

リーダーシップや、モチベーション、権限移譲などの原理原則を学び、

実際の経験と照らし合わせながら学んでいきます。 さらに詳しくはこちら


このように現役の調理師さんや、

栄養士さんを対象に体系づけられたカリキュラムを学べる公の機関は

どこにもありませんでした。

皆さんの悩みの解決につながる実践的な内容で問題を解決するスキルがつき、

給与アップや、キャリアアップにつながります。



みなさんの夢の実現のお手伝いができることを嬉しく思います。


お問い合わせ先:

スキルアップアカデミー・マネジメントコース事務局

森田 祐二

携帯080‐5033‐3170

授業は1日2回(75分授業×2)の半年間(合計40回)です。

入学金2万円

授業料28万円

キャリア形成助成金を利用すれば、9万4千円が助成金としております。

詳しくは独立法人雇用・能力開発のホームページをご覧ください。
http://www.ehdo.go.jp/gyomu/f-3-b.html


7月度  生徒募集中(締切6月29日)

8月度  生徒募集開始 7月1日よりスタート(締切7月26日)


お問い合わせ先:
スキルアップアカデミー・マネジメントコース事務局
森田 祐二
東京都新宿区西新宿7-11-10
携帯080‐5033‐3170
食の友『クリコン』が主催のチャリティー講演会を開催します。

平成23年4月14日(木)


19時~20時30分


『食が日本を救うために』


今回は食学講演会の第一回目ですが、

震災のチャリチィー講演会として入場料を義援金に寄付させていただきます。



講演内容は、今回の震災で注目される放射線濃度、

セシウム、ヨウ素を解毒食と栄養素の関係性について学び、

自己責任から自分自身を守ることを考える。


お話は、NPO法人がんコントロール協会の森山 晃嗣理事長にしていただきます。

会場は

千代田区鍛冶町2-1-14赤尾興産ビル4階 

入場料 3000円(1000円を義援金として被災地に寄付させていただきます。)

お申し込みは、食の友 Creation Complice事務局まで

ホームページは http://cre-com.com

お申し込みは下記のメールアドレスまで、

お名前、会社名、連絡先、懇親会にも参加できるかどうかをご記入のうえ、

お送りください。


目の前にあることに最善を尽くすことで、復興につながると信じて

協力して乗り切りましょう!

~食を通じて社会に刺激を与える~ 

食の友 Creation Complice
東北、北関東を大災害が襲いました。亡くなられた方たちのご冥福を心よりお
祈りするとともに、被災された方々には、一日も早い復興を願っています。


さて、今回の大震災から、津波、原発事故、計画停電、

と災害から派生した余波の大きさは計り知れないほど大きく。

どうして良いかわからないという人も多いのではないでしょうか。


いまだにスーパーでは商品が品切れ、ものはあるけど燃料がなくて

物流が滞っている。

はじめての計画停電の対応で、

仕事などにも大きな影響を受けたかたは多くいるのではないでしょうか。



自分達にできることは何か?と、

普段の生活がどれだけ幸せだったかを感じる感謝する機会を得ました。


被災地の方たちの復興もそうですが、それ以外の地域でも

早急に経済を回復させるために目の前にあることに全力をつくす

そして、俯瞰してものをみて、この先に予想される問題についての

対策を考えて、それに対する解決策を力をあわせて実行していかなくてはなりません。


国がリーダーシップをとり、明確なビジョンに合わせ、

システムをしっかりつくり、予算を決め直し、優先順位を決め

活動しいていくことになりますが、



我々、個人的には何ができるのか?



いま、情報が錯綜し、デマや義捐金詐欺や、景気を邪魔する風評被害。

情報の選択能力が問われています。


そのためには

しっかりとした証拠のある情報をもとに、

焦りだけで行動するのではなく、先を見越した冷静な行動が必要です。



海外からもたくさんの応援、義捐金などの支援が届けられているようです。

海外で活躍するスポーツ選手がそこで頑張ることで、

復興していこうと頑張る人へのエールをおくっているなど

とても心温まる気持ちになります。

たくさんの方に支えられながら心を一つにして

復興していくための力をそれぞれが発揮し、連携して大きな力になればと思います。

みんなで力をあわせることが

一人ではないという

大きな励みになりますね。



節電のため、銀座は普段のような煌びやかなイメージはなく、

照明がほとんどない、不思議な空間

早い時間にデパートもしまり、銀座界隈の飲食店も大きな打撃をうけているだろうと

思い、知り合いに紹介されていたお店を訪ねてみました。


そこは並木通り沿いにある、ビルの9Fで、

エレベーターをあがると、反対側のドアーが開き、

縦長の空間を上手に利用して、ある造りになっており、

予約をしていたのでカウンターに座ることができたのですが、

鉄板が目の前にあり、料理を焼くのをみながら、

料理長とも会話をしながら食事のできるという贅沢なスペースでした。


最初にトイレをお借りしたのですが、とても広く、

手洗いのスペースが二か所あり、シャワーまでついています。

銀座でもこれだけトイレにスペースをとっているところはないと思いますが、

それもそのはず、車いすの方、オストメイトの方でも利用できるよう大きく、

人工肛門を洗うためにシャワーがついているのだそうです。

どうりで、廊下の道幅も広く、椅子の感覚も広いと思いました。

メニューにも点字がうってあり、目の不自由な方などにも配慮されています。



料理もとても美味しく、和牛も熟成させているので、とても柔らかく、

メインにお好み焼きがでるという変わったスタイルで、前菜からデザートまで

とても美味しくいただきました。


障害を持つ方にあわせて形のかわるフォークやスプーンなども用意されており、

そのような方にも是非楽しんでいただきたいというオーナーの理念が伝わるお店です。


非日常を楽しむという意味で飲食店を利用するということでリフレッシュするかたも

多いとおもいます。障害をもったかたにも楽しめるお店だと思うので、

是非みなさんにも知ってもらいたいお店の一つです。

お店の名前は『朔月』

東京都中央区銀座3-3-14
グランディアビルⅡ9F
03-5579-9588