朝から涙 | 通信2年課程で看護師国家試験合格したひとのブログ

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最近燃え尽きてきた四十路ナースのつぶやき

今日は休みなので、

朝起きてだらだらしてたら、

職場の同僚からLINEが。

『◯◯さんて、うずらさんの◯◯さん❓


◯◯には私の担当していた患者さんの名前がありました。

そうそう、どした❓

戻ってきた❓(再入院)

って聞いたら、

お亡くなりになられていました。

◯◯さんとは入退院を繰り返し2年強のお付き合いでした。

どんどん下がってくADL

病気は進行していないけど、

高齢の夫婦二人暮らしではもう無理があると、

家族と本人と何度も相談して、

ホスピスへ退院調整したかたでした。

ホスピスだからもううちの病院には来ないから、お会いできないなあ~と

寂しくもあったけど、患者さんにとって、縛りの多い入院生活よりも、

妻と入れるホスピスがいいだろうと。

何より当院は急性期病院なので、

BSCである◯◯さんは長くは入院して頂けなかったのです。

久しぶりに涙が出ました。

◯◯さんは仕事も趣味も精一杯やってこられた方で、

面白い話もよくしてくれていました。

思い出がたくさんで、仕事なのに、看護師なのにと思いつつも、

やはり自分の担当の患者さんには思い入れがあり、お別れは悲しいものです。

お別れの度に、自分の看護はどうだったかな

と思い巡らせます。

◯◯さんに関しては、関われる限りの場面で、自分として悔いなく関われたと思っています。

また明日からの仕事も

頑張ろう。

第一は患者さんのために、

看護師としての自分のために。