今回もパン屋の(バイトスタッフの)心の叫びを書いてみたいと思います。
これを書いているバイトスタッフのTですがかつて近所においしいパン屋さんができたよ~♪と喜んでるだけのときは入り口のガラスドアのところから『今日はどんな品揃えかな、フランスパンのバリエーションどうかわったかな??』とチラチラ見ていたのでした。
『おや。無人じゃないか。お店の人は居るのかな?』
という場合と
『うわぁ。お客さんでいっぱいだようぅ。店中人だらけだ~~~。」
という場合が多かったです。
『おおっ。今お客さんが一組だけだ。チャーンス!』
という時はちゃっかり自分が次のお客さんになって買っていましたっけ。
これはパンのお店という立場から考えると矛盾しないのですが、お客様は時には疑問に思っていらっしゃるだろうなあと想像します。
何故 見えるところにスタッフが常時居ないのだ!? ということですね。
・・・答えはセルフィーユのバイトスタッフは奥の工房との仕事とレジを掛け持ちしているから、です。
例えば夕方もパンを焼いた後の鉄板を拭いたり調理器具を洗ったり、という決まった作業工程の量があり忙しいです。
しかしお客様が来店される、パンを買ってくださる、という時間も想定して閉店までのルーティンワークが組まれています。
ドアチャイムの音がすると「いらっしゃいませ。」とスタッフが出て行きます。
決して時々無人のお店(?)ではないのです~~~。