Slainte!!


あなたがもしアイルランドへ行ったら
Conas ta tu? ?? (ご機嫌いかが?)
と 話しかけてみて
Ta me go maith !(絶好調だぜっ)

と 大笑いをして
フレンドリーでユーモアが大好きな彼等は
お前はどこでその言葉を覚えたんだ?!
って驚きながら 返事が返ってくるから

Amebaでブログを始めよう!

犬の粗相とチューイング・ガム



アイルランドには 本当に犬が多い

日本と同様

お散歩中の粗相は
お持ち帰りをしなくてはいけないのだが
悲しいことに ほとんどの方がルール違反

雨上がりの後などは最悪

道のあちらこちらに 粗相が溶け散らばり
退くに退ききれず


むにゅ..... と 嫌な感触が靴底に走る


やられた!


アイルランドの道

一番多いのは 犬の粗相


そして


2番目には
チューイングガムである


まるで

おしゃれ? な レンガを思わせるかのような

道路 一面に張り付いた チューイングガム

既に沢山の人々に踏みつけられた チューイング ガムは
カチカチに固まっており 靴底などには もう付かない


名づけて チューインガム ロード


写真を撮って置かなかったのに事に 後悔


次回 撮って来よう









やはり シティを離れてしまえば
広くてキレイな快適道路

羊がそのつど 行く手を邪魔するが
羊の粗相は落ちていない






Irish Slang



アイルランドの街を歩いていると

あちら こちら から 素晴らしいお言葉が聞こえる

F Word

つまり

F**in やら Bas**d やら

私の知り合いの アイリッシュの女の子も
嫌いなヤツを見かけると

大きい声で  FUC*ER ! と 叫ぶ

オイオイ.......


私の元カレも 口癖は Fuc*in Hell でした

アイルランドはお酒の国だからでしょうか
こんな 小さな島国に飛び交うスラングは
今じゃ 観光名物の一つ
世界中に親しまれております(本当の話)

世界中に FU*K YOU と
叫ぶ始末のアイリッシュの勢いは
もう誰にも止められないでしょう



そこで 少しばかりですが



Irish Slang を ご紹介いたします


Word Meaning Usage

Hole Anus Shut your hole !

Bollocks Insult,
Male genitals You're only a bollocks !

Feck Fuck Feck !

Arse Ass  My arse hurts !

Jacks Toilet Jaysys, I just destroyed the jacks !

Drink Sweet sweer alcohol I like drink , No , seriously

Shite Shit Don't be talking shite !

Skint Haveing no money NO, I'm skint




その都市だけのスラングもあります


Co. Cork コーク市

Bazzer  Haircut

Langer dick


Dublin 首都ダブリン

Pipe Male sex organ

Mucksavage ダブリン以外の都市の人

Takin' the piss ? それ冗談でしょ





Conversations



How's she cuttin'? How are you ?

Jaysus, I'm grand I am fine



What's the craic ? What's happening ?

Just havin' a few jars We are just comsuming
some alcoholic beverages

or

Feck all Nothing really




書き出したら キリがないので ここまでにしておきます









Irish breckfast アイルランドの朝食



私は とにかく この 朝食が大好きドキドキ



いかにも アイリッシュなおねぇーさんが持つ






コレ ほんとうに おいしそぉ... ↑








Yesterday











Today







そして













元 恋人(アイリッシュ)にも 作らす

私の大好きな

ブラックプティングがない!

マッシュルームもっ

(怒)















これ 全て 朝食に使われます




これ以外も






ホワイトプティング

豚のソーセージです











ブラックプティング!

豚の血がぬめり込まれている このソーセージ


私の大好物です


味は 日本でも売っている
コンビーフに近い味がします。



そして


比較的に味の薄い アイルランド料理には

私は コレが欠かせない!

↓↓↓↓↓↓↓↓







マメ以外 全てに ぶっかけて



いただきまーすっ 音譜


Cork ~ ホテル編


本当に 今アイルランドは真夏状況らしい

今日も別なアイルランドにいる友人から メールが届いた

先週末は湖に泳ぎに行ったそうで

羨ましい



話しが変わって

私が向こうに行ったら 大抵 当時お付き合いしていた
彼のうちへと泊まっていたのだが

彼が仕事で忙しく 夜中や朝方に家へ帰ってくる時は
迷惑なので(気を使いたくない)

ホテルを取る

やはり 条件は安さと清潔感 そして

なんといっても 朝食!







たまぁーに いかにも チンっ しました! という
朝食が来るところも しばしばあるが

ここのホテルの朝食は 格別にうまい!




やはり ホテルは朝食 コレ 私にとって大事なのです








ここで朝食を取ります


毎朝 7時半ごろ グッモーニンっ♪ と この部屋へ入ると
ニコニコした女性が グッモーニンと出迎えてくれる


そして

テーブルに着いた私に紅茶を注ぎながら


昨夜はよく眠れた?

いつもの朝食ねっ まってて すぐ出来るからねっ

朝から 彼女の暖かい笑顔と会話が気分をよくしてくれる



そして

部屋







ものすごく 狭いのだか たぶん 10畳あるかないか
シャワーもTVも付いていて 一人だし
充分な広さで そして清潔

トイレには 親切に 日本語で水を流しすぎ注意などと
書かれている
おそらく 日本人が泊まることはめったにないと思われるこのホテル
恋人に それを教えると驚いていた




日本と違って ホテル内に入るときは
民家のように ノックして入る








シティ内にある このホテルは
バスセンターや 大きい公園や 観光名所にも近く
とても便利なところにある

一人一泊 朝食付きで 3500円ほど

毎回 泊まらせて頂いております

ほんと 小さなホテルですが

すばらしい環境とスタッフで 毎回大満足

彼と始めて泊まったホテルもここでした
朝方まで愛し合って クレームが来た
恥ずかしい思い出もあります(笑)


★Aaran Isle Inn ★
14,Mardyke Parade, Cork
Tel: +353 21-4278158

Affordable Luxury Accommodation
For ster Grade A Facilities
All Rooms En Suite
T.V.& Telephone
12Hr Reception


コーク空港から車で20分のシティ内にあります

突然に訪れても 大抵は空きがありますが
予約の方が確実とみられます





6月 だけど 真夏なアイルランド



昨日 アイルランドの友人と話す

只今 
アイルランド コークの気温28℃

平均のアイルランド 夏の気温は北海道と同じ
最高28℃から32℃ぐらいで

夕方になると 肌寒くカーティガンが必要なときもあるぐらい

なのに まだ 6月だというのに この暑さ

既に日焼けもしてしまっている 友人はさすがに参っている様子

まるで スペインにいるみたいだよ..

ため息まじりに答えた。



そして

ここ北海道は アイルランドのような 曇りに雨三昧が続いている
そして 肌寒い..


おととしの夏

アイルランドへ帰ったときも そういえば猛暑で
かなり気温が上昇して 毎日 33℃か35℃

その時 フランスでは40℃まで 気温が上昇し
お年寄りが亡くなった ニュースを見た

最近 どこでも 異常気象が起こっているのか と思うと
なんとなく不安になる







リメリックにある シャノン空港から1時間西へ向かった
所にある 海水浴場

車を駐車するのが難しいぐらい 混雑している








日本で言えば 海水浴場にある 海の家

店内はパブのようになっていて ギネスなど軽い食べ物が売ってあり
外へと持ち運び パラソルの下で食事を取ったりする










Cork ~教会編



カラフルな街並みの中に

所々に雰囲気ある教会

そこは島国でも やはりヨーロッパ

中世の重みを感じます



 
 
 

街の中心にある
一番に賑やかな道を歩いて
何気なく右側の中道を入ってみる

一気に人通りが消えてあるのは
大きな教会 聖メアリー

印象的だったのは 人がその教会の前を
通りながら 十字を切っていく姿

さすが カトリックの国 アイルランド



そして


ちょっと 街から外れてみると

そこには もの凄い雰囲気ある 大きな教会

それも そのはず

知る人こそ知る

聖フィンバー大聖堂だった

 
 
 

どうやら この教会 聖フィンバーが7世紀に建て
コークの起源になったとされている

国内外から優れた聖職者を集めて 神様の学校となり
8世紀には 世界中でかなり有名となったらしい

アイルランドが『聖人と学者の島』 と呼ばれるのは
この教会が由縁だそう

すごい..





聖フィンバーの敷地の傍で遊ぶ子供達



アイルランド人の94%がカトリックの信徒であり

本当にたくさんの教会がある

この教会では ないのだが

何処かの教会の中を一度だけ入った

ステンドグラスの輝きと 物凄い数の赤いキャンドルが
私を照らす

パーーーーッと涙が出て

そこには

ほんとうに....

神がいた..... 神の存在を感じた


もともと 自然崇拝だったアイルランド人の祖先ケルト人。
何故 現在 カトリックに変わってしまったのかは
後ほど書こうと思っている 聖パトリック で お話します


 
 
 

アイルランドで一番古い教会

コークシティから車で30分ほどの
未だにゲール語が生きている 小さな村にある

名前.... 忘れちゃった




Cork ~ 買い物編



街の中心に流れるリー川

その リー川の橋を超えたところの
リー・ロードという
丘の上のアパートに滞在していた

30分間 丘を降りて 近道をして そして
ようやく街へ辿り着く






日本のように買い物後
袋はくれないので

私は常に大きな買い物バックをさげて
街へ行く

まず わたしが行くところは
日本食材やら いろんな物が豊富に置いてある

イングリッシュ マーケットという市場である





さっぽろらーめんが 置いてあったり
森永から出ている 真空パックとうふ
などが置いてある

米は ササニシキが量り売りされており

やはり 
寿司関係の物は びっちり揃っている

ガリまである

でも... 在庫を余している為か
賞味期限ギリギリなものが多い

よーくみないと... 危ない


値段は やはり 高い

たしか とうふが3ユーロー だいたい370円ぐらい
したような....


そして 次に向かうのが




わたしの大好きな ホーリー・ショップ(キリスト関係)
神様とかケルト系の可愛い雑貨が売られている

ここの店員さんに顔を覚えてもらった

そして世間話になる


先ほどのイングリッシュ・マーケットもそうなのだが
日本人(しかも女)が一人でちょろちょろ しているのが珍しいとかで

よく顔を覚えてもらえる

アンティークショップでは 顔なじみになってしまい
またも世間話に花が咲き(アイルランド人 ほんと 話好き)
半額ぐらいにおまけしてもらえる ラッキーである

田舎の方のお土産ショップでは

日本大好き おねぇさんに つかまり
1時間ぐらい 話しに付き合わされた

当時付き合っていた彼氏は呆れた顔で待ち疲れて
何処かへ消えていったのを思い出す

何処の国でも
女の買い物に付き合うのは男性は苦手なようです








本当によく行く店といえば 
やはり ここ!
スパー

外見は日本のスパーと一緒だが

中は..  そこはアイルランド!

レジの前には 沢山の種類のチョコレートが置いてあったり

ドーナツ・バー 見たいのがあったり サンドイッチ・バーがあったり

私にとって そこは目の地獄
いつも 沢山の買い物をしすぎてしまうのです


天気が良くて るんるん♪で 買い物したら
突然に降りだす雨







ザーと 5分ぐらい降り続き

雨宿り


ぴたっと 止んで見えたのは
アイルランドのキレイな虹


そして

また 大きな買い物袋をさげて
丘の上を30分上昇しなければいけない








けれども

帰宅途中の丘の上から眺める コークシティは
本当に絶景で

その景色を眺めながら登る丘は
疲れを忘れさせられるのです
















Cork ~人々編


 
 
 


アイルランドで 首都ダブリンの次に大きい都市
コーク

私がもっとも多く滞在している街

そもそも コーク Cork とは アイルランド語で
〝湿地〟と言う意味だそうで その名の通り

リー川が街の中心に流れている


 

 


ダブリンっ子はアイルランド語を話せなかったりするが
こちらコーク育ちはアイルランド語(ゲール語)を話せる人が
ほとんど。


お互いにライバル意識を持って生活をしているのが面白い


日本で言えば

東京と大阪みたいな..(笑)


以前 ダブリンっ子の友人に こんな事を言われた事がある


私のカレ コーキー(コーク人)なの

可哀想にな お前。 (コーク人で)



その 可哀想な? コークの人々は
独特なアクセントの英語でしゃべる

それはまるで 鼻詰まりが歌を歌っているかのような...
はっきりと発音をせず モゴモゴとそしてメロディーがある


それに付け加え
一番やっかいだったのが 恐ろしいぐらい早口である


理解するのに一苦労


それでも アイルランド一番のフレンドリーな性格を持つ彼等は
とても親しみやすい そして 親切だ


ダブリンの人々は これを馬鹿と呼ぶのだが
私は そんな コークの人々が大好きなのです









暖房








アイルランドの面積は ほとんど北海道と一緒で
人口も同じ540万人が暮らしています

気候も食べ物も何もかも北海道に 本当によく似ている
冬の寒さも 雪が降らないだけで

寒さは一緒

なのに...

家の中に きちんとした暖房の設備があるのにも拘らず
(昔ながらの暖炉)

何故か彼等はその暖炉を使用せずに
壁側にちょこんと 付いている
小さな白い暖房だけを小さく点けているだけ

北海道の家の中は
暖房をがんがんに焚き 半そでで過ごしているような
習慣があるのだが

彼等はその申し訳なさそうな
暖かさの家の中で
平気で半そでで過ごしていたりしている

思いっきり北海道民の私にとって
それは めちゃくちゃ寒く
セーターを3枚ぐらい着て 更に上から
ポンチョを羽織り 寒さを必死にしのぐのが精一杯

おかげさまで冬に訪れる度に 風邪にお見舞いされる
わたしである

そんな状況の私の大変さに彼等が気が付くまで
2年間の歳月がかかったのは マイペースでのんびり屋の
彼等にとって言うまでもない.....








ごらんの通り
暖炉は使用されずインテリアの一部になってしまっています(笑)








始めに


私がアイルランドに興味を持ったのは
忘れもしない

色んな事に興味があり 盛んだった
中学2年の頃

一枚の写真に目が行く

モノクロで
何処かの海辺の砂利道に電柱が一本
そして 草木だけが風に揺れている

目を閉じて耳を澄ませば
その写真からは風の音だけが聞こえそう

何とも言えない デジャ・ブのような感覚が
体の中に入ってくる


そう

その場所はアイルランド

ケルト民族が築き上げた
古代の島

よく降る雨がその美しい緑を作り上げ
その風が音になり音楽となる


美しい雪に包まれた
シベリア上空を長い時間かけて渡り
辿り着いた島

クリスマス前で賑わう街の中を後にし

更に2時間 西へ向かう

所々に古城を残しながら
古代からの石がそのまま道の壁を作っている


車から降りて

その砂利道の真ん中で目を瞑り


冬の あの キーンという寒さを感じながら

耳を澄ましてみる


..........

あ...........

本当.....

風が歌を歌っている



私のアイルランドの旅が実現となった瞬間だった