もいいが、今日は、「執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣」より
大富豪の勤勉ぶりにフォーカス。
たとえば、自分が起業した会社を二○代のうちに株式上場させた大富豪の方。
朝七時から深夜零時まできっちり働き、仕事で手を抜くことを知りません。「他人が八時間働くなら、僕は十六時間働く」がモットーです。
私どものお客さまで、年商100億円、従業員数1000人の会社を経営する方がおられます。若い頃からよく働き、半分は営業職、半分は技術職というように一人で幅広い仕事をこなしながら会社を大きく育てました。
大富豪を呼ばれる身になった現在も、日課は「三人以上の顧客に会う」です。
ある大富豪の方は私にこう話されました。
「とにかくバッターボックスに立たないとね。うまくチャンスを捉えるかどうかはその次の問題。だんなに才能がない選手でも、バッターボックスに立つ回数が何倍も増えれば、ホームランを打つ可能性も高まる。
ベンチに座っていたら、絶対にホームランは打てないからね。」
「当たり前のことを人並み以上に徹底する」という簡単にできそうでできないことをやり続けることができるということが大富豪になるための一つの資質なのかもしれません。
著者は、映画「謎解きはディナーのあとで」や「黒執事」で執事監修をされた日本バトラー&コンシェルジュ株式会社 新井直之氏。
執事になるには?
調べてみると「The International Butler Academy」という執事養成学校がオランダにあるとか。
年に3度、8週間のプログラムに15名ほどの志願者が参加。
参加者の95%が卒業し、そのうちの85%が王室や個人邸宅、大使館、ホテルやリゾート地、豪華客船やスーパーヨット、またトップ企業などに就職するそうです。
ちなみにかかる費用は、日本円で約180万円ほどだとか。
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