熊本地震3ケ月、毎日の通る道

久しぶりの更新です。元気で暮らしています。

地震の報道は毎日で、「まだ毎日、余震があります」。
いいかげんに、おさまってほしいですね。

皆さまのところでは、時々、報道されても、
ほとんどが益城町、次に南阿蘇村では？

きょうは梅雨の中休みで快晴でした。きょうの写真です。

熊本市の、ある本通りから入った住宅地、
徒歩2〜3分の住まいの往復で見ているものを、お伝えしますね。

 

ブルーシートの屋根は、いっぱいです。

土嚢のやぶけたものが放置されていました。

余震が多かったうえに、大雨も多かったため、むき出しになって。
地震直後に、引越されたみたいでした。

裏側の壊れている様子。通りから見えるんです。

最近になって、基礎工事が始まった所も。何か建つようですね。

倒れたブロック塀を小さく砕いたはいいけど、長く放置されています。

ここも、住めなくなったアパートで、住人はどこかへ引っ越されたようです。

つい先日、新しい塀がつくられた家。

少し前までは、砕いた塀をどこかへ廃棄されて、家だけでした。

ブルーシートもある程度までは効いても、
風のある日は、ふわふわして台風が近づいたら、どうなるのやら。

この家は、さらに強化されて新しいブルーシートです。

植物には変わりなく、サルスベリの花が。

舗装の間から、ど根性さんも出てきています。

雨が多かったせいか、今年は紫陽花がきれいでした。

ひどかった町村のように、倒壊はなくても、気の毒な方は多いです。

強い余震、別な地震が起きないのを願うばかりです。