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チワワ♂ギズモくんの里親様より近況報告頂きました。
写真ありがとうございます。
キズモくんです。
可愛いですね♪
先日トリミングでバブルバスに入った時の写真を送って下さいました。
必死なぎずもくんです。
また近況報告お待ちしております。
CATNAP小さな命を救うネットワークは、このたび法人格を取得し、
「一般社団法人アルマ」として新しいスタートをきりました。
それに伴い、Webサイトが下記の通り変更になりました。
旧URL:http://catnap.coco.co.jp/
新URL:http://www.alma.jp.net/
お手数ですが、リンクやブックマークの変更をお願いいたします。
私たちアルマは、動物と人の共生できるまちづくりを目指し、
地域社会の健全な発展と、人と動物の絆(ヒューマン・アニマル・
ボンド)を通して、児童又は青少年の健全な育成を目的に
掲げています。
活動の主軸は、前身と変わらず、センターに収容された犬猫の
「最後の砦」となり、1頭でも多くの子たちの命を繋げることです。
ひとりでも多くの方にセンターの現状を知っていただき、いまだなお、
年間20万頭以上の犬猫が殺処分されているという事実を深く
心に受け止めて、命の大切さ、尊さを、あらためて考えていただける
ことを願っています。
私たちがレスキューできる頭数は、年間200頭前後に留まります。
しかし1頭のご縁が大きな輪になって、やがて次世代の子供たちの
時代には、このような不幸な殺処分という歴史が過去の遺物に
なるよう、保護犬猫を通しての啓発活動にも力を入れていきます。
前身のCATNAPから11年、活動を支えてくださった支援者の皆様、
里親様、そしてスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
一般社団法人アルマ(2012年7月2日 法人登記)
代表理事 竹本
スタッフ一同
新団体の新しいロゴです。
リンクフリーになっています。応援、よろしくお願いします。
けんの正式譲渡の報告があった6月26日に
代表宅で2年半お預かりしていたシーズー♂虎太郎(こたろう)が
虹の橋を渡りました。
今までたくさんの応援をありがとうございました。
虎太郎は2010年1月21日 さいたま市動物愛護
ふれあいセンターより引き取りました。
軽度の痴呆、斜頚(右に傾いています)、不規則な吠え、
旋回のほか、眼はほとんど見えていませんでした。
最期は代表の家で看取っていただくことができ、よかったね。
虎太郎のご冥福をお祈りします。
引き続き、里親様からのご報告の抜粋です。
写真の1部は里親様からのを抜粋です。
9日目
夜中に「ウオン!」野太い声で一言。
寝言です(笑)
「けんさん、留守中、何してたの?」
「けんさん、お散歩、楽しい?」
話し掛けると、耳をパラボラにして、一生懸命聞いてます。
可愛いです。
10日目
散歩中にフト、けんさんにピッタリの表現が浮かびました。
けんさんは「素直」です。
素直で穏やかなワンコに、私の目には映ります。
保っていた距離はけんさんから縮めて来ました。
でもベッタリとか、ストーカーではないです。
お腹見せゴロリが増えました。
11日目
けんさんはのんびり、のんびりしてます。
他にワンコがいない環境での生活は、
随分と久し振りですよね?
私も3匹、ダックスがいたときは、自己主張合戦でした。
今の環境がけんさんにとって、ストレスがないといいです。
12日目
マウント王子、復活です。
けんさんに会いに来た弟にマウント。
あれ?男性にはマウントしないんじゃ?
弟も制止してましたが、私の制止の方が
効果がありました。でも駄目でした。
マウントは卒業した訳ではなくて、
相手を見てるんですね。
私へのマウントは一切ないです。
これは喜ぶべき事ですよね???
13日目
遂にこんなになっちゃいました…。
先週はまだ10㎝は距離を置いていたのに。
けんさん自ら「へそ天」です。
甘えん坊将軍、化けの皮剥がれるの巻(笑)
ワンコなしの生活は1年以上になります。
けんさんと過ごして、色々な感覚を思い出しました。
笑顔も独り言も増えて、私は小さな小さな
けんさんに幸せにして貰っています。
けんさん、ありがとう。
14日目
トライアル最終日です。
2週間、長いようであっという間でした。
GWに会った知らないオバチャンの家で、
けんさんはお利口に過ごしてくれました。
けんさんから段々と距離を縮めてくれたのは、
知らないオバチャンから、一緒にいたい
オバチャンに昇格したのでしょうか?
けんさんは生活の一部、私の一部になっています。
けんさんがいる景色が普通になっています。
里親になるのは不安や責任が大きく、
生半可な気持ちでは駄目だと思います。
けんさんをまた悲しませてはいけないですから。
代表さん、ケイトさん、はちべぇさん、
動物病院の方たち…けんさんには沢山の方に救われています。
けんさんを悲しませるのは、皆さんも悲しませる事です。
大切なたち命を、私は大切にします。
もし私がけんさんの里親として相応しいなら、
ずっとずっと一緒に過ごしたいです。
責任と大きな愛情を持って、けんさんを守ります。
宜しくお願いいたします。
正式譲渡のお申し出をありがとうございました!!
(by CATNAP)
翌日
正式譲渡の許可をありがとうございます。
けんを大切にて、幸せに、楽しく過ごしたいです。
けんにとっては昨日も今日も同じ一日なのでしょうが、
私には違う一日に感じます。
「けん、今日からここが本当の家なんだよ」などと
話していたら、思いっきりあくびです(笑)
そんな小さな出来事でも、私は笑いこけてます。
私が楽しければ、きっとけんも楽しいと思うと信じています。
ということで、けんちゃんは、M様のもとで無事に
2週間という関門を突破することができました。
これまでけんちゃんに関わってくださった皆さま、
見守ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
代表、けんちゃんを守ってくださって、ありがとうございました。
けんちゃんのトライアルは6月中旬に始まりました。
けんちゃんと里親希望のMさんと
何とかよい関係になっていただきたく、
これまでの私たちが保護犬からお勉強した
ありったけの知識をお話し、入念な打ち合わせと
アドバイスの元にスタートしました。
でも、けんちゃん自体が、特別難しい子ということもなく
単に甘えん坊で、ちょっとオレ様なだけ(笑)なので
最初だけ気をつければ、意外に問題なく行くのではないか
という予感がありました。
ただ、スタートは最初から飛ばすのではなく
少し距離を置いて・・・・・
犬好きな人は、どうしてもこの「距離を置く」ことができないんだけど
しかも何もしなければ、けんちゃんは私にだって
甘えてくる子なんだけど、
「上手に距離を置く」ことで、3ヶ月後にはとてもよい関係を
築けられるということ、
会の歴史の中で、数々のけんちゃんタイプの子の
トライアルの失敗歴を見てきて、代表が習得した技術なんです。
里親さんになっていただく、Mさんの報告メール(写真も)の1部抜粋です。
2日目
まだ2日目。けんさんの事はまだまだ遠巻きに客観視してます。
咄嗟に手を出してしまう癖を直すようにしてます。
トライアルはワンコの為ではなく、里親の為の時間だと実感してます。
3日目
そろそろ化けの皮が剥がれ始めました(笑)
うんこさん、100%好き放題。
お尻を擦って登場したので、あれ?と思ったら、
台所でうんこさん。
本日2回、好き勝手うんこさんです。
4日目
宅急便さん・室内で作業した人に吠えまくりです。
相手が喋ったり、動くと吠えまくります。
吠え始めると制止が利きません。
ボリューム全開の声で吠えます。
ゲージに入れてオヤツを食べている間だけ、
泣き止んでいました。
5日目
カーペットの上で、けんさんのベッドを枕に
うたた寝してしまいました。
起きたら脇にベッタリ。
左手を完全にロックされてました。
けんさんとの初添い寝です。
7日目
距離を置いて接していましたが、
その距離も今は変わってはいません。
私には心地よい距離です。
信頼関係を築くには、トライアル期間中では短いとは思いますが…
その礎は築いていると、私だけ、感じてます。
けんさんも、感じてるのかな?
だと嬉しいです。
8日目
トライアル、無事に折り返し地点を過ぎました。
私は合計で19年近く、ダックスを飼育していました。
慣れてしまっていた事、間違っていた事、知らなかった事…
代表さんやケイトさんから色々と学んでいます。
ありがとうございます。
けんさんもありがとね!
つづく
長らく間をあけてすみません。
自分でも前回はどんな内容だったかを忘れるぐらいでした(汗)
さて、すでに高齢犬が4頭、千葉の中型ミックス♀の若い子が
1頭の中で代表が預かれるのかどうか・・・・
その時に代表から東京の責任者スタッフに
送られてきたメールにはこう書かれていました。
(代表からのメール、一部抜粋です)
こちらがリーダーシップを取り、いくつかの点を
気をつけていれば、何も問題ないかと思いました。
(1)初めての私に、初日に何度か足にマウント。
上下関係を示すために、断固拒否。リード
コントロールで厳しめにノーを教える
(2)他の犬にもマウントしようとする。
これもリードコントロールでダメだと教える
(3)食べ物への執着
食事、オヤツはすべてサークルの中で。インさせてからあげる。
ハウスで入ります。
他の犬との食べ物絡みのトラブル回避。
室内に食べ物の欠片、フード一個落ちてないように気をつける。
(4)お留守番はサークル、人間都合で在宅時も時々サークル
以上のことを注意して、初日から接していたら、
頭の良い子だから、私との上下関係を理解しています。
うちに来て3日目から、夜は一緒に寝ています。
フリーの時間も基本的に私の傍で寝ています。
普段、どこを触っても問題ないので、きちんと
リーダーシップ取れて、気を配れる方なら、普通に
一緒に暮らせる子だと思います。
トイレもシートでOK。お散歩も好き
とりあえず、今は中型犬もうちにいるので、最初、
お互いにガウったから、リードはつけたままにしていますが…。
大人家族で飼育経験あり、最初にきちんとリーダーシップ
取れて、食べ物絡みだけ気をつけていただける方なら
里親さんも大丈夫そうです。
人のご飯は欲しがりません。
傍で食べていても知らん顔です。
他の犬、我が家の高齢犬たちも敵ではないとわかったのか
トラブルはありません。
中型犬にはまだ少しライバル心がありそうですが。
一緒に散歩に行くようにして慣らしています。
今まで預かりさんを噛んで怪我させたことがあり、
心配でしたが…
もちろん私は噛まれていません。
とりあえず様子のお知らせまで。
ちょうどGW前の里親会の前。
代表からのメールには目を通したものの
何となく、3名の関係者に同報で送られたメールに
1番の関係者は誰なのか?と思いながらも
他人事のようにぼ~っと流していたら
「皆さん、けんのこと、忘れないでくださいね!
よろしくお願いします」という代表からのメール。
そこで奮起してこのブログを復活させなきゃ!!・・・と
重い腰が上がったのでした。
けんの記事をこのブログに表し、
会のダックス預かりの皆さんに
「ご協力をお願いします~」と、低姿勢で(?)臨んだら
複数の方がこのブログをリンクしてくださり
けんを応援して下さいました。
こんな時、仲間っていいなあ~
そしてダックスグループのリーダーである
はっぴーさんの尽力により
何と他の子に応募して下さった方の中から
ダックスをこよなく愛しているという
里親希望さんのMさんをご紹介いただいたのでした。
話はトントン拍子に進み、連休中に
CATNAP事務局にてお見合い。
けんをとても気に入って下さり、迎えてくださることになりました。
今まで、ダックスを3頭も飼育した経験があるとのこと。
きっとけんのことも愛情を持ってコントロールしながら
暮らしてくださるでしょう。
そしてけんのトライアルが決まりました。
Mさんはまた、保護犬の医療費の足しにと、
手作りのフリマ用品を持ってきてくださいました。
ありがとうございました。
けんは6月13日(水)
トライアルスタートです!
無事に正式譲渡になるまで暖かい応援をお願いします。
2010年9月に正式譲渡になった
元代表預かりダイスケ(ジロー) くんが
お星様になりました。
里親募集をしていた当時、私たちで
ブログを作って応援していました。
最後のページを更新しましたので、お知らせします。
http://dog.ap.teacup.com/catnap2010/27.html
写真は在りし日のジローくん
里親様のM様、ありがとうございました。
けんは埼玉ふれあいセンターから引き出した子ですが
CATNAPでは東京グループの担当になります。
1月後半~3月まで協力病院でお預かりして
いただいていました。
この病院では、3月の後半に千葉センターから引き出した。
ミックス♀カエラも数日間、お預かりしていただいていました。
カエラは代表預かり予定の子でした。
代表は東京、千葉の状態の悪い子の報告を
連日受けている最中で、
この日もシェルティー♀コレール
の状態が急変し
預かりママから指示を求められていました。
小梅さん より拝借(ミックス♀カエラ)
カエラを病院から連れて帰るという日、
代表からメールが来ました。
「協力病院がお休みになるので、けん、金曜まで我が家です。
様子を見ますが、ミックスとけん、は無理なので
可哀想ですが、また病院戻りになるかと。」
けんは前の預かりさんのところでは、先住犬との
折り合いが悪くなって一旦、協力病院に移動になった子です。
ミックス♀カエラは8キロとのことでした。
一緒に生活して大丈夫かな?
けんは最初はサークル生活かな・・・・・・・?という思いが
よぎりました。
この時点では、けんの里親さん探しもどうしたらいいだろう。
預かりも誰かできるのか(ほとんどの預かりさんが
先住犬と暮らしているため)
何も見えない状態で、何の結論も出ていませんでした。
ただ言えること
会ではたくさんの預かりさんがいますが
いつも誰も預かれない子が必ずいる。
最終的にその子達の責任は代表が取って
くださっていること。
そして、様子を見て突破口を探してくださることです。
代表宅でのけんのプチ預かりはスタートしました。
(つづく)