テーマ「自分らしさ」についてゆるく熱く語ります！
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昨日ダンスレッスンの後、仲間と居残り自主練。
先生も残ってくれていた。
仲間の彼女は先日レストランショーに出演した。
自分の踊りについて悩んでいた。
「私の踊りは固いって言われんですが、どこを
直すと柔らかくなるんでしょうか？」
彼女はもちろん普通に言ったらとても上手。
だけど、ある程度のレベルまできても、やっぱり
悩みはつきないもの。
先生も「うーん、そうだねぇ…」と言葉に困る。
「練習するしかないよね…」ってことになる。
私も彼女の踊りはずっと見ているけど、先生の
言わんとしたいこともわかるし、同じく踊り手と
して、彼女の気持ちもすごくよくわかるんだ…。
「どうしたらいいんだろうね…」
「…、がんばろっ」
と言うしかなかった。
その辺りから「コーチ」の自分がムクムクと
出てきて…。
彼女にここで何て言ってあげたら彼女のために
なるんだろうか？とか、私がしてあげられることを
考え始めた。
私は彼女の問題を解決することはできない。
先生もさらに大先生は決してどう直すかと
いうことは教えてくれなかったと言っていた。
そのとおりなんだよね。
それは自分で気づくしかないの。
コーチとしての私は彼女の話を聞いて、
鏡になったりそばにいることなのだ。
彼女の気づきのきっかけづくりだったりね。
…しかし、いちダンサーの立場になると
同じような悩みはやっぱりあるからすごく
共感する。
自分の踊りを録画でもして客観的に見て
気づいていくことなんだろうなぁ…。
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