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悪徳金融、やみ金とキャッシング

闇金や悪徳金融が使うあらゆる手口にだまされないよう、気をつけてください。

はずは、整理屋。
悪質な金融会社と特定弁護士と呼ばれる悪い弁護士がグルになり、騙す手口です。
弁護士が債務者の債務整理をする名目で非常識に高い報酬を請求されるもの。
そのほか、さらなる高金利で借金を受けさせる場合もあります。

次は、カラ貸しというのもあります。
気が付くと、知らない金融業者から、「貸付たお金の返済をして欲しい」といった内容の電子メールやハガキが来ます。
連絡先に携帯電話やフリーダイヤルの番号が載っていて、「連絡しなければ、こちらから家や職場に連絡しますなどと書かれている。

ゼロキューゼロ金融ダイレクトメールやチラシに携帯電話の番号だけが載っているため、通称「ゼロキューゼロ金融」と呼ばれます。
業者がすぐに姿を消せるよう、携帯電話のほかに、一切の情報が分からないようになっています。ありえないような高い利息で貸付け、厳しく取り立てます。

続いては、押し貸し
全く心当たりの無いお金が銀行の口座に振り込まれ、後日、お金の返済をするように連絡が来ます。
この現金は、なぜか借金扱いになっていて、高額な利息も一緒に要求される。

学生やアルバイトでもキャッシングできる?

アルバイト・臨時職員・契約社員・自営業者などの仕事でも、定期収入があれば貸付は可能です。

専業主婦でも、配偶者に安定した収入があれば、借りることができることもあります。

ただし、あとになって、もめることのないように、利用の前に夫婦で十分に話し合いましょう。

アドオン返済

アドオン(語源は「現金価格に分割手数料を上乗せする」)返済は、キャッシングした元金をもとに利息を割り出します。

①毎回の返済金額 = {借入金額×(1+利率×返済期間)}÷返済回数
②全利息額はというと、借入額×利率×返済期間ということになります

元金を均等に返済する場合に比べ損する場合があり、住宅ローン等の長期に渡っての返済が必要なローンには適さないと言えます。

デメリットの一つは、利息がより高くなるのことです(表面利率<実質金利となる)
そして二つ目は、途中で繰り上げ返済をした場合でも、支払利息は軽減されない

今では、利用する業者が実質金利の表示を行っているかどうか確認しましょう。アドオン方式の金利表示は禁止されているのです。

印紙税

キャッシング融資契約時の融資契約書など法律で定められた文書に課税される税金は国税で、印紙税に分類される。

税額は契約内容などによる。

必要金額の印紙を購入し、契約書に貼り、消印を押せば納税できる。

元金

利子を含まない、最初に借りたお金を元金といいます。

借入した全額を指すときと、「元金均等返済における利息以外の部分」と融資された一部をいいます。