Jupiterのはんなりブログ

Jupiterのはんなりブログ

大好きな音楽と高知の出来事が中心です。

・・・でも更新はきまぐれ。 ここ最近はいろいろと多忙のため、サボリ気味ですww

日頃感じたこと、ぼやきなどを書きます。更新は気まぐれですにひひ
Amebaでブログを始めよう!

知り合いが誰も読んでいないからこそ、

胸の内をここで云うと、ちょっと気持ちが楽になります。

でも、内心「読んでくれないかな?」とも思っていますが・・・。(笑)

 

さて今回は、「立ち位置」。

漫才とかで云う「右側・左側」「上手・下手」ですね。

 

私は「左側」に立たないと落ち着きません。

昔からの友達にも言ったことがありますね。

だから、知った友達は必ず右側に立ってくれます。複数人いても。

子供達と席を座る時も、必ず一番左側に座ります。

落ち着かないのと同時に、右側の方にしか向いて話が出来ないのです。

それはいつからなのか分からないのですが。。。

 

若い時から、彼氏とデートする場合、

左側に立った人とは、そのデート1回きりで長続きしませんでした。

相手の方を向いて上手くしゃべれないからでしょうか?

(立ち位置関係なく、今でも上手くおしゃべりできませんが。。。笑)

 

最近、無意識に私の右側にフッと立ってくださるダンディな紳士がいらっしゃいます。

機会があるごとに毎回。ドキッとします、正直。

「ほれてまうやろ~~!」

って言いたい気持ちですが、出来ない事情につき。(笑)

 

よさこいで踊っているのですが、性格的にもちろん男踊りです。

んで、立ち位置がまさかの右側!!

(いや、よさこいでは常識なのかも。笑)

左側の女性の方を意識しないと隊列が崩れてしまうのですが、

この「左側」の癖がぬけなくて困っています。(^^;)

 

・・・というわけで、

私の「右側」絶賛募集中です!(笑)

 

たくさん人がいる中で「孤独」を感じた事はありますか?

 

私はよくあります。

 

今までは、一人で行動し、誰もいない家に一人で帰る事は当たり前で、

「孤独」と感じた事はありませんでした。

意識はしてなかったというか。。。

 

ここ最近、いろいろな人と交流し、一緒に何かをやりはじめてから、

「あれ?私、ここにいていいのかな?」と思ったり、

話しが合わなかったり、話しについて行けなかったりして、

「みんなの中で一人」と感じる事が多くなりました。

 

「ごはん食べに行こうよ!」と気軽に声かける人もいないし、

声をかけられることもない。

そんな友達がいないから。

 

SNSで華やかな写真が流れるたび、

「みんなとは住む世界が違うからね」とため息。

見なければいい。

見なかったら、情報を取りこぼし、益々話に乗り遅れる。

「まあ、みんなと話しなきゃいい」

・・・で、「孤独」となるわけだ。

 

ある日、仕事が終ってから、そのまま家に帰りたくないなぁと思い、

落ち込んだ時に必ずいく場所へ向かい、しばし海風に当たって考えた。

「そうだ、旅に出よう」

・・・と云っても、翌日だけだお休みなのは。

 

車は便利だ。

行きたいところへ行きたい時に走らせることができる。

 

一旦家に戻り、「温泉セット」と「旅のしおり」とよんでいるモノを持って

再び出かけた。・・・夜の11時。

 

ヒトリノ夜だけど、なぜかワクワクしている。

とりあえず、海岸線を走らせ、

時々止まっては波の音を子守唄に、しばし眠る。

 

横に長い地理の一番端まで到達し、

波の音を聞きながら朝日を見る。

急に頭がさえて、その日のスケジュールがパッと決まった。

 

あちこちの町に寄って、食べたり歴史にふれたり。

一人旅を満喫した。

 

旅も終わり、自宅へ向かって走っていると、

一人という不安がまた襲ってきた。

「しかたがないんだよ」

そう自分に言い聞かせ、

またいつもの「ヒトリノ夜」をむかえるのである。

 

いつものようにCDをかけ、
MUCCの「フリージア」で

「ここにいるよ・・・」

と歌われると、胸にしみますね。。。

とある方とお話する機会がありました。

私にとってはとても憧れの方であり、

面と向かってお話するなんて事は夢にも思ってないくらい、

雲の上の方です。

 

私は目も合わせられないくらい緊張してましたが、

満面の笑顔を向けられた瞬間、

魔法がかかったかのように緊張がとけ、

ふわりとした不思議な感覚になりました。

 

最初は必要な事をお話ししていましたが、

もっとお話をしたいっていう気持ちになり、

おしゃべりな人間ではないのですが、

必要以上の事を話している自分がいました。

 

人見知りで話下手なのに、今日はよくしゃべるなぁ。。。

聞き上手なんですね、あの方は。

 

お忙しい方なのですが、「じゃあそろそろ」という言葉を発せず、

時計を見て「あっ」と云ってさりげなく会話を切り上げた。

実にスマートな方。

 

「じゃあ、また」と差し出された手と握手した瞬間、

魔法が解けました。

 

私にとって、今までにない「非日常」な時間でした。

 

「じゃあ、また」と云われましたが、

またいつか、会えるのでしょうか・・・(笑)