新潟の観光学校の打合せをさせてもらいました。


前回の合宿で講義した内容を元に、
各旅館さんが、DM、折込みチラシ、パンフレット、POP、店頭看板などを実践。


観光学校の締めくくりは、販促物の成果発表です!



DMだったら、どんなお客様に、どんな内容を何通送ったのか?

チラシだったら、どんな地区に、どんな内容で何通折込んだのか?

パンフレットだったら、どんな内容で、どこに置いていたのか?


そして、どんな反応があったのか?


これを、参加者で共有してもらうのです。



   松野恵介のブログ【コンサルタントの視点】-0308-1
   POPは、商品名から書かないことが原則


       ※POPのコツはこちらどうぞ


   松野恵介のブログ【コンサルタントの視点】-0308-2
       松之山温泉の千歳さんでは

    売店の売り上げが30%アップした



これをシッカリやるかやらないかで、
気付きが大きく変わってくる。


だから、僕自身もこの成果を見させてもらうのはスゴク楽しみです!

今回も、忙しい中、しっかり実践してもらいました。



販促物を見させてもらって、いつも思うのは、


成果の出たものには、その理由があり、

成果が出なかったものにも、理由があるんですよね。



成果が出た理由、成果の出なかった理由をシッカリ考えることで、


どちらもノウハウになる。



「こうしたらいい」ということだけではなく、

「やってはいけないこと」が分かるもの本当に大きな気付きです。



鉄板が熱いのがっ分かっていても、

手をちょっと火傷して始めて本当の熱さを認識するのと同じで


一度やってみて本当に実感するんですね。



そうやって、僕もかなりの失敗を繰り返してきました(汗)



ですから、成果の出たものだけではなく、

成果の出なかったものも発表して、その理由を共有してもらうのです。



自社では、一回の実践しかしていなくても、

同じ講義を受けて実践した他の会社の事例を共有することで、

数回の実践の疑似体験ができるんですね。



販促は、成果が出ても出なくても、やればやるほどノウハウになる。


いや~最終回が楽しみです!!