ジョセフさんたちと朝、アルベルケの向かいにあるカフェで
クロワッサンを食べて出発!
右の甲がまだ痛くて、ゆっくりしか歩けず、
ジョセフさんたちはすぐに遠くなってしまいました。
でも、ブルゴスからは道がとてもわかりにくくて、先を歩いている人たちが
『こっちだった。。。』
と私の前で何度も引き返してきて、
おかげで私は全く間違えることなく歩けました。
そして、ブルゴスからは、出られないんじゃないかと思うほど、
ブルゴスの住宅街がひたすら続き、また大きな道沿い、ジャリ道、コンクリートの道と
足に響きます。 でも、今日の村のアルベルケはベット数が少ないので急がねば!!
あんなにうれしかった下り坂が、足の甲にはビンビン響いて、
う~う~言いながらも到着!
しかし村の入口のアルベルケは、10:30にして既にcomplete!!
今すぐ座りたいのに。。と足を引きずってアルベルケを探しに行くと、
スカイさんが、バルでワインを飲んでいました!
近くのアルベルケのOPEN待ち!とのことだったのですが、
なんだか。。このアルベルケは見た感じちょっぴり怖くて(根拠は全くありません)
虫の知らせのように、再び足を引きずって村の入り口にあった
ミニスーパーへ行こうと戻っていくと、
ジョセフさんが途中にあったアルベルケから飛び出してきたのです!
しかも、私のベットを取っておいてくれたそうで!!!
神様ぁ~~~!!!!!
しかも、ここは新しいアルベルケで8€!
シンプルですがおしゃれで、
綺麗で快適!!!
ただシャワーは、ボタンを押して2秒でお湯が止まるので、
片手で常に押しながら洗うか、肩の骨で押し続けてあらうか。。という感じです笑
受付のホスピタリオもとっても親切で、このアルベルケは
お気に入りは庭!
(こちらはおじさんの足にたかるハエ! スペインはハエが物凄く多いのです!
歩いていても止まっていても、牛と間違えられてるのかと思うほどハエにたかられます)
庭で、みんなでビールとスナックをつまみながらしばしリラックス!
この時間が最高なのです!!
ジョセフさんは、今日も家族にハガキを書きます。
そもそも、切手がジョセフさんに似てる!という発見をして眼鏡を加えて完成!
太陽がまぶしくて、気持ちよくなり、みんなで部屋に戻り、
シェイドを下してシエスタしました。
すると。。。
ス1:『おい!!彼女まだ寝てるだろ!』
ス2:『暗くて見えないんだよ』
ス1:『見えるだろ!こんなに明るいんだから!』
ス2:『だってよ。。』
ス1:『おまえって、いつだってそうさ!!』
小競り合いの声で目を覚ますと、スペイン人のおじさん2人が
思いやり vs 言い訳 の戦いをしていました。
なんか。。。すいません!私もう起きたので、明るくしてください!
そして。。思いやりをありがとうございます!
と2人にそれぞれ言って、庭で私の目覚めを待っていた
ジョセフさんたちのところへ向かいました。
『さて、aya、今日はこの街1番のレストランでディナーだよ!』
『えっ!!!そんなところで食べれるの?!!』
ペレグリーノメニューは、どこも、メニューはほとんど同じですが、
でも、毎回スティンさんが選ぶものは正解で、皆の中で1番おいしそうでした!
1件だけのレストランということもあって、私たちが食べている時は、
まるでラーメン屋の行列のように次の人が今か今かと食べ終わるのを待っていて
私たちが食べ終わって席が空くと、拍手が起こっていました笑
お腹いっぱいで部屋に戻ると、先ほどのスペイン人(思いやりの方)が
ス1:『みんな明日は何時に起きる?』
ジョ:『うえーーーーっと。。。どうする?ん、、6時?』
私:『う。。うん!6時かな?』
ス1:『OKOK!!!決まり!じゃあ、みんなっ!!6時ね!!』
どうやら、前日4:00に起き出した人がいて耐えられなかったらしく
みんなの睡眠を守るため、6時までは起きてはならない!
という掟ができたところで、寝袋に入りました。