おはようございます。


この前シンガポールの病院で看護婦さんにびっくりされてしまうほど

低血圧なcalbancioです。



今回は【号外】小沢さん。そろそろですか?をテーマにお送りします。


寝起きなのでわけわからんこと書くかもしれませんが

ご了承下さい。




calbabncio海外に長く暮らしているせいか

政治ってものにまったく興味がなかったのですが、

最近おもしろくないですか?



今小沢さんは民主党代表に戻るのかどうかってことで

考えを保留されているところですが、

あの方は他の政治家にない魅力がありますよね。



政策を見ると私の考えとちょっと違う部分が

あるものの、

彼一人の力で自民党をここまで追い詰めたと

いっても過言ではないでしょう。



calbancioが生を受けてからこの方、

自民党がここまで揺さぶられたことは

なかったと思います。



今まで数々の不祥事を自民党は起こしてきましたが、

ニュースにはなるものの、

参院議席の過半数を奪われるなんてことは

なかった。



彼はこの展開をずっと待っていたのでしょう。



政治家として本気で何かを変えようとしています。



彼がなぜ壊し屋とかいわれているかというと、

壊さないと変わらないから。



ただそれだけでしょう。



彼が自民党を離れたとき、

すでにこの筋書きを用意していたのかもしれません。



筋書き通りに100%言っているとはいいませんが、

概ね彼が描いた通りのストーリーになっているはずです。



小沢さんは一体何を目指しているんでしょうかね。



アポなcalbancioにはまだわかりませんが、

そのまま自民に残っていても総理大臣には

なれたと思いませんか?



だって今『福田』さんですよ?



その前は『安部』さん。



個人名を出すのはあまり好きではないのですが、

一応日本人のリーダーですから、

calbancioも言いたいことを言わせてもらいます。



それが民主主義だと思うのでね。



逆立ちしても小沢さんの器には

叶わないでしょ。二人とも。



細かいことは言いませんが、

リーダーにはやはりカリスマが必要です。



それが一国を代表するんですから。

うちみたいな零細企業の社長じゃないんだからさ。



官僚政治を打開するにはトップダウンではっきりと違うものは違う、

責任をとるところは責任をとるという潔さが必要。



C型肝炎の問題にしたって、どう考えても組織犯罪、殺人です。

犯罪を犯した人は罰を受けなければならない。

なぜそれができないのか?



政治家が官僚よりもおバカだからっていうだけ、

今の厚生大臣はまともだと思っていたのに、

フタを空けてみれば官僚の方が頭がいい。



がっかりです。



恐らく小沢さんの考えではアメリカのような2大政党制を

イメージしているのでしょう。



そして初代大統領は小沢さん。



政策についていうと、

民主党の今の政策はカモフラージュなのではないかと

calbancioは思っています。



テロ対策特措法、年金問題は

すべて2大政党制を成立させる為の布石。



ごく一般的に考えてテロ特措法の成立はやりすぎです。

アメリカの支援なしにどうやって日本は生き残るつもりなんでしょうか?


正気の沙汰ではありません。



アメリカは経済社会において一番の取引先です。

これは誰の目から見ても明らかでしょ。



取引先の機嫌を損ねて関税率を引き上げられでもしたら、

日本の企業は大変な損失をこうむることになる。



小沢さんはわかっているけど、

民主党の政治家はこんな簡単な理屈さえもわかっていない。



年金問題にしたって、経済学を普通に学んだ人なら

消費税引き上げしか打開策はないことは常識。


10年前(もっと前からかもしれない)に、calbancioが勉強してたときには

経済学者の間では間違いなく


『基礎年金部分は消費税で賄うべき』


の論調で統一されていた。



これも小沢さんはわかっている。




でもなぜ政策に反映させないのか?



それは票を集める為に止むを得ないことだと、

割り切っているから。



そこまでしても2大政党制を実現し、

官僚の膿みを吐き出させたいと男小沢は

考えているのでしょう。



今回の大連立については、

小沢さんの構想からちょっと外れている気はしないでもない。



まさかこの早い段階で特措法が施行されるとは

小沢さんも考えていなかったのではないでしょうか?



想定よりも早く、

アメリカへ軍への石油供給がストップしてしまい

このままじゃ本当にアメリカの機嫌を損ねかねない。



あわてて大連立をもって、

取引先のご機嫌を窺うということだと思います。



なのにアポな民主党執行部や若手議員はそれを理解していない。



このままいったら本当に日本企業は大変なことになるよ。

更に解雇しまくって業務効率をあげないと、

商売がやっていけなくなる。


苦しむのは国民。



小沢さんが代表を辞任したのは、



1.このままでは本当に石油の供給がストップしてしまい、

  顧客(アメリカ)から制裁を受けてしまうから。


2.今のまま政権をとってしまい、

  重役に民主党のアポ議員を据えるのは

  更に日本を悪化させる原因となってしまうから。

  

  民主党の議員は力量不足だと言っていますが、

  大連立を反対されたことで、

  ようやく小沢さんも民主党議員のアポさを

  痛感したのでしょう。

  

この2点が主な理由でしょう。



これからの小沢さんですが、

calbancioの読みがあっているとすれば、


1)もし、テロ対策特措法で民主党が歩みよりを見せる、

  ということであれば代表は続行。


2)もし、それができないということであれば、

  参議院を引き連れて離党→自民との連立。



というシナリオなんじゃないでしょうか?



まぁ、どっちに転んだとしても

小沢さんが描いた総理大臣奪取&2大政党制実現の

最終局面に入ってきていると

calbancioは考えます。


福田さんはそれまでの中継ぎに過ぎない。




さぁ、今日あたり小沢さんは続投するのか、離党するのか結論をだしてくるでしょうか?




余談になりますが、

今インターネット上で小沢さんへの批判、

中傷が飛び交っているようですが、

そんなことをしても

まったく意味がないので

やめてほしい。



アメブロの記者も記事とかにしないで頂きたい。

目に飛び込んでくるだけで非常に不愉快。



アリが巨象に噛み付いてどうする?



批判・中傷するなら小沢さんの目の前でやれっ!



そう思うcalbancioなのでした。



               

                小沢さん応援します@calbancio