【a nu】最高峰フレンチの宴

ずっと来たかったレストラン【a nu】
恵比寿の商店街の脇にある、隠れ家的な人気フレンチです。

今回はキャーアニキご夫婦と、札幌の連れHの４名の宴。

実は、今回も予約をしていなくて、
「あ、a nuに行きたい！」と思ったときには遅かった。。んですが！

だって、週末ランチなんて３ヶ月待ちだとかもあるんですって。

なのに今回、奇跡的にキャーさんの予約に同席させてもらえる事になったんです。
やっぱ俺もってるなーw

テーブルに置かれていた、きれいなお皿に空いた穴。
ここに前菜を差し込むっていう演出にちょっと楽しくなっちゃったりしながら。。。

ほうれん草のフリット「大地の味」ってサブタイトルが付いてるんだけど、食べると納得。
土の香りっていうか、「体にいいもの食べてる！」っていう実感が湧きます。

さよりの造りにかけられたグリーンのパウダーは、なんとほうれん草のシャーベット。
その見た目、味、香り、トータルでさすがです。

大ぶりの牡蠣とトリュフ。
これがまた美味しい！

トリュフも贅沢な厚切りで、香りがハンパない！
僕はこれを一口でパクリ♪

とにかくすべての料理が、洗練され尽くされていて美しい。
それもまねごとではなくてa nuのオリジナリティがあふれている事がわかる。

キャーさんが、東京のトップフレンチだと言うのも納得です。
ここまで敷居を高くしても、十分に余裕をもって超えられる安心感。

使われる器の美しさもセンスを感じますね～

美しいものってホントいやされます。

キャーさんの美しさへのこだわりは、僕にとってはカルチャーショックでしたからねw
でもその影響で、僕も美しさって奴に興味を持ち始めた訳で、、、あざっす！

島本さんのスマートでまったく嫌みのないサービススタイルも大好物♪

僕の連れも相当響いてくれたようで、次回の予約まで入れちゃいましたよw

A3にこだわり抜いたというこのお肉。
間違いなく僕の人生で最高の肉料理でしたよ！

A5とか刺し入りまくりの肉が僕は大好物でしたが、４０手前にもなるとやっぱ量は受け付けなくなるんですよね～不思議なもんで。

A3牛の実力感じました。うまい！

デセールまで、優雅な時間がゆっくりと流れるような展開。

食べ終わったときの充実感は東京の最終日を飾るにはできすぎた展開でした。

早速、今月家族でリピることにしました～（笑）

4.13-5.0-

CAFE DO BLOG