お盆休みは、高校野球を見ています
高校野球の最後まで全力でプレーする姿勢大好きです
今日は大会第四日目、第四試合の三重対熊本工の試合。
この試合は、だらだら見ないで、真剣に見ました。
三重県勢は、夏の甲子園は10年連続初戦敗退ですので、
なんとか今日は勝ってほしいと必死に祈る想いで見ていました。
9回の表に熊本工に1点を入れられて、4番の宮武君が、アウトになって、
二死になった時点では、さすがに三重高の負けを覚悟しました。
しかし、5番の橋本君がツーベースヒットを打って、
奇跡の同点に追いついたときは、感動で全身がふるえました
二死で、ランナー一塁なので、ホームに帰れるかどうかは微妙なタイミングなのですが、
ランナーの好走塁と三塁コーチの好判断だったと思います。
10回の表も熊本工の攻撃で、逆転のピンチでしたが、
ショートの土井君の超ファインプレーで、ピンチをしのぎ、
10回の裏で、その土井君がサヨナラヒットを打ち、勝利するという劇的な勝利でした。
野球はツーアウトからといいますが、それを見事に示した試合でした
どんなにピンチに追い込まれても、最後まで勝利を信じて、全力でプレーすることの
大切さを気づかせてくれた試合でした。
三重高11年ぶりの三重県勢に勝利をもたらしてくれて、本当にありがとう!!