解体の定番。
天井抜きです。
これをやると鼻の中が真っ黒になります。

私はバールをつかってボードを壊していましたが、
Mottiは野蛮にも手で掴んでベリべりと壊していました。

そして我らがデザイナーのM氏はなんと梯子にのぼらず、
はしごを持ち上げてガンガン天井を壊していました。
壊しているときのデザイナー氏はいつもとても楽しそうです。

本当は残しておこうと思う場所も多々あるのですが、
いつも彼の口車に乗せられて私達は壊し過ぎてしまいます・・・。

$珈琲を淹れる3人 日々の泡。

かなり古いビルなので全部木です。
久々の更新です。

密かに復活させてみようかと。

というのも現在246沿いで営業しているLaboratoryが手狭になってきたので
引っ越しをすることにしたのです。

その経過をまたここに記録として残そうかと思います。


$珈琲を淹れる3人 日々の泡。

$珈琲を淹れる3人 日々の泡。

$珈琲を淹れる3人 日々の泡。

最初の解体前の写真です。

元々は写真の現像屋さんでした。

先日、ひょんなことから友達のデザイナー達と一緒にデザイナーズウィークに合わせてデザインイベントを立ち上げることになりました。

通常のイベントは主催者がおり、そこに希望者や招待者などが参画しますがパンクなこのイベントは、企画から立案、広報、設営に至るまですべて参加者(デザイナー)で行うというもの。

色々と準備は大変でしたがいよいよ明日から11月3日まで五反田にて開催します。デザイン好きやプロダクト好きの方々は是非いらして下さい。財布の紐が緩んじゃうはずです。

私達は会場にて珈琲を淹れて無料でお配りしております。




『The New Market』

2010年10月30日(土)~11月3日(水)
会場:五反田 味ビル2F、3F、4F
時間:11:00~20:00(初日のみ14:00開場、最終日のみ18:00閉場)
料金:無料
Web: http://design-coop.jp
表参道のspiralビルの少し奥に入ったところに、
この時期、毎年面白い展示が行われている。

主題は、

珈琲を淹れる3人 日々の泡。


展示会のタイトルもずばり、


珈琲を淹れる3人 日々の泡。

既成概念を超えてパッケージのあり方を模索する、
という取り組みを、「ジーケッパ」と逆から読むことで表現している。


素敵な展示が並ぶ中、一番秀逸だったのはこの作品。


珈琲を淹れる3人 日々の泡。

知り合いが手掛けていることもあるが、
お世辞抜きでずば抜けて一番良かったように思う。


LIFE to live

と題された作品には、

「命(LIFE)」の鍵を「生きるため(to live)」に使い、
コンビーフを食べるために牛の皮を引きちぎって感を開けてから食べる、
というもの。

「人は何かと関わって生きている(生かされている)」
というメッセージを、パッケージを通して逆説的に伝えている。


コンセプト・最終的に落としこまれたデザイン
が双方とも素晴らしいものだと感じた。



場所は、Gallery5610。
東京都港区青山5-6-10 5610番館
にて。

今月31日(日)までの限定開催なのでご興味のある方、
お近くに寄られる方は是非。


たばこが値上げされて、
カフェにどんな変化があったのでしょう??

お店によっては、「タバコが吸える」ということが
一つの売りだったとこは客足に影響があるかもしれませんが、
当店はほとんど喫煙するお客様がいらっしゃらないので、
そんなに影響はありません。

むしろ変化したことは「吸殻のゴミが減った」こと。

お店の前の通りは、すぐ目の前だけでなく、
前後も含めていつも綺麗なようにしています。

お店に来る前に必ず通る曲がり角は、
人通りもそれなりにあるし、自販機があるので
少し休んだり話をしたりするのはもってこいの場所。

つい最近まで、毎朝たくさんの吸い殻を掃き捨ててましたが、
その吸い殻がほとんどなくなったことが大きな変化。

今週も2-3本しか落ちていないので、
今回の値上げは日本のゴミ減量や街角の美化にも
一役買ったのではないでしょうか??
今週より、本日のコーヒーが
「マラウィ」⇒「エチオピア」へと変更になります。

人気のあったマラウィと同じアフリカのコーヒーですが、
豊かなコクと、口の中で感じる果実感の余韻が楽しめる
一杯となっております。

秋の新作メニューの第2弾です。

Cafe Obscuraではシフォンケーキ以外のスウィーツも
季節に応じてメニューを変えてきましたが、
今週よりメニューを変更いたしました。


「ティラミス ~ラズべリーを添えて~」


濃厚なチーズの味わいと、
柔らかく甘い口どけをお楽しみ頂ければ幸いです。


是非ご賞味ください。


枻出版より9月30日に発売になりました
ムック紙に紹介していただきました。

今回はお店もそうですが、
店主の柴がコーヒーの達人18人のうちの一人として紹介されました。

いつのと違った切り口の紹介のされ方をしていますのでお楽しみ下さい。


『COFFEE hour』
世界一美味しいコーヒーがこの一冊ですべてわかる!

出版社:枻出版


$珈琲を淹れる3人 日々の泡。