震災から3ヶ月がたち、被災地の状況もかなり変わってきているようですが、
まだまだ助けを必要としている人、動物がたくさんいます。
動物を保護している団体もたくさんありますが、どこも保護している期間が長くなりストレスや暑さなどで健康管理が大変になってきているようです。
今まで以上にしなければならないことが増えると思います。
情報の共有など皆がこれからも出来ることを協力しながら続けていかないとと思います。


今うちにも1ヶ月ほど前から肝臓疾患のムックと言う犬を預かっています。
ムックはいわゆる原発20km圏内の保護犬で体調不良のため保護センターからの依頼できました。

来たときのムックは激しい下痢と嘔吐で全く食べることもできず立つこともできないような状態でした。
点滴などの治療をして、現在は処方食投薬など管理は必要ですが、散歩も元気にできるようになり、ご飯をさいそくするほど元気になりました。
最初は具合が悪くて大変でしたが、元気になってからのムックはいつも笑顔で本当に可愛い。








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色々と本当にお世話になっているアレックスワンさんが震災で被災した犬・猫のためにチャリティーエコバッグ作ってくれました。
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ALEX WANは鎌倉・由比ガ浜商店街の六地蔵にある犬猫雑貨のお店です。
ピンクの軒先テントが目印。ALEXWAN

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海外からのカラフルなおもちゃ、首輪・リード・ハーネス、トレーニング用品、美味しいおやつ、可愛い洋服や靴など、面白いものがいっぱいあります。

ワンコ・ニャンコ・人が笑顔になれる、可愛い~お店。

犬店長でシェパードのアレぴょや可愛い看板犬たちがお出迎えしてくれます。
鎌倉方面に行ったときには是非寄ってください。


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気が付けば福島から帰ってきてもう1ヶ月たとうとしてる・・・

な~んにもできてない・・・

とにかく動物を保護できる場所を探そうと色々な人に声をかけているがなかなか見つからない。

色々と探してきてくれる人はいるのだが、犬を保護するとなると色々と問題がありなかなか話が先へ進まない。

今回友達が見つけてきてくれた場所はすごく良いのだが・・・。
交渉中です。うまくいくといいのですが。

新しい情報があれば連絡をください。

交渉中です↓ 決まりますように
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Keep Smile
大きな余震があり帰りは大変でしたが、無事に帰ってきました。
心配していただきありがとうございます。
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今回は相馬市の避難所を中心にまわってきました。
7~8ヶ所程見てまわったのですが、動物を避難所の室内につれて入れているところはありませんでした。
外につないだり車の中で世話をしている感じでした。


犬のフードに関しては数日前から流通し始めているとのことで、種類などを選ばなければ手に入るようです。
ただ救援物資としてもらうことは少ないようです。
どちらかというとペットを飼っている人は肩身が狭い感じで、避難所の窓口になる人によってはペットを飼っている人が必要としていてもペットフードなどペットのもは断られてしまうケースもあるような印象を感じました。


町の中をふらついている犬(中型犬)を何度か見かけましたが、避難所から逃げているのか、被災して放浪している犬なのかの区別はつけられない気がします。
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保護犬の管理は基本的に南相馬の保護センターに集められているようですが、現状管理しきれない数が保護されているようです。
保護センターの犬を助けるために、相馬市で活動しているボランティア団体と相馬市の獣医師会が犬の保護施設を作り始めているとのことでした。
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現地の状況について感じたことは、津波の被害を受けている沿岸部に関しては、元の姿はもちろん復興の姿も方法も想像できないくらいでしたが、津波の被害を受けていない市街地での市民のあまりにも普通の生活とのギャップの大きさを感じました。
原発の問題ももう少し注意した方がいいのではないか??と思うほど普通に生活をしていました(もっとも気にしてる人はすでに他所へ避難していたり、外出をしていないのかもしれませんが・・・。)。
福島県全体で言えることのようですが原発(放射能)に対しての対応は人によってかなり温度差があるようです。
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今回皆さんから頂いた支援物資は、避難所で動物を飼われている方達に直接渡すことができました、みなさん大変喜んでくれました。
小幡広宣さんとNPO法人青年協議会の上村剛さん http://seinen-kyougikai.jp/wp/ 相馬市獣医師会の立ち上げている相馬市の犬の保護センターに使ってもらうようにフードその他を地元の中学生に手伝ってもらい置いてくることができました。

協力してくれたみなさん本当にありがとうございました。

今回行ってきたことが無駄にならずに次に繋がるようにしたいと思っています。
これからも協力お願いします。
新しい情報などもありましたら教えてください。

今回、自分が勝手に福島へ行きたい・・・「行く」って勝手に決めて行くことになったのですが・・・

周りの人は実際に行く私が「えらい」とか「ボランティア」をするみたいな感じになります。
本当は周りで支えてくれる人がいるからできるので、自分はただ本当に行きたいから行くだけなのにって思ってます。
本当に大変なのは、自分勝手な院長の下で働いているO先生と、駄目旦那に嫁いでしまったうちの嫁さんです。
本当に自分勝手ですいません、迷惑かけます。。。。
二人こそ自分勝手な私の尻拭いをさせられて「ボランティア」だと思います。
感謝してます。 
       
阪神大震災の時の仲間も本当に親身になってサポートしてくれて、ただ行くと言っている私の行動に意味がもてるようになったのは一緒に真剣に考えて動いてくれる仲間がいるからだと思います。

行き詰まり相談をすると、いつもしっかり話を聞いてくれて、本当の親の様に叱咤激励してくれるアレックスワン夫妻・・・本当にいつも甘えてばかりですいません。

他にもたくさんの物資・情報などサポートをしてくれる人がどんどん増えてすごくうれしくて、なんだか本当に楽しいです。

本当に    「ありがとう」