Backlash/Bad English
(91年)
¥880
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84

87点ーBURRN誌 平野氏

70点ーいっちゃんさん メンバーをみて、期待しすぎかも知れませんが、特に、ニール・ショーンのギターが押さえ気味なのが残念です。Missing You で John Waiteがブレイクしたのが裏目に出て、パワーバランスが狂ったのかも?


1. So This Is Eden

2. Straight to Your Heart

3. Time Stood Still

4. The Time Alone with You

5. Dancing Off the Edge of the World

6. Rebel Say a Prayer

7. Savage Blue

8. Pray for Rain

9. Make Love Last

10.Life at the Top


ジャーニーとベイビーズが合体した産業的米英同盟の最後になった2nd。ラインナップは前作同様でジョン・ウェイト(VO)、ニール・ショーン(G)、ジョナサン・ケイン(KEY)、ディーン・カストロノヴァ(DS、元ワイルド・ドッグス)、リッキー・フィリップス(B)、プロデュースは大御所ロン・ネヴィソン。全体的に前作同様の売れ筋王道アメリカン・ロックで前作の様な大ヒット曲はないものの、楽曲自体はKEYを抑え気味にし、ニールのメロディアスな情熱の音色のGワークが前面に・・ジョンの深く切ない叙情VOは安定感を増し、聴き手を魅了します♪。①は「ナナナナナ~」からミドルに大人の澄んだロック、②は求愛歌で爽快感の売れ筋、③はしっとり哀愁のアコギ・バラードで聴かせます♪、④は前作調の訴え度の美ピアノ・バラード、⑤はミドルで力強くノリ良しのロック・・AC/DCあり、⑥はアリーナ級ロック、犯罪者のドラマチックな歌詞・・「最後のキス・・」でお気に入り、⑦はアダルティから希望的、⑨はドヨ~ンのイントロから癒しのメロ・バラード、⑩はファンキーGにレップス風味で〆。ヒット曲がなく、前作のイメージに押され地味なイメージの一枚ですが、KEY減速により産業が取れ、Gが楽しめる私的隠れた名盤?です♪・・ファーストより好き!


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